iPhoneに求めているもの

去年バッテリー交換のために、一時的に別のiPhoneを使った。
上位機種なので満足すればこのまま使おうと考えていたが、下調べしたとおりに、がっかりした。
そんなわけで、自分には今の選択肢がぴったりだったと腑に落ちて現在に至る。

そこにこんな記事。
iPhoneラインナップはここ数年で最弱、原因はiPhone XR
大きく賛同する。

以下抜粋。
2017年のiPhoneラインナップがあれほど成功したのは、各モデルがそのサイズで最高の端末だったから。iPhone SEは4インチで最高のモデルだった。iPhone XはiPhone 8 Plusより高価だったが、より大きく、高品質なディスプレイを備えていた。
以上。

まさにこの通りである。
自分にあった最高を選ぶことができた。
ところが、去年末の時点でiPhoneのラインナップは魅力的ではなかったのだ。

メインはPCであるのは当然として、移動先でofficeは使えるし、googleDocも使えるし、申し分ないわけである。
不満は無いから脱獄するほどに使い倒すわけでなく、カーネルに不安を感じずに、さらにgoogleよりもアプリの安定度が相対的に良く感じているし、やはりandroidよりも長持ちと感じている。
最近は知らないが、かつてはandroidは2年程度使ったらOSのアップグレードは終了し、重くなり、アプリが更新できなくなっていく。
だからこそ、androidで新しく手に入れたい、手に入れた端末が皆無なのである。
android端末4台、タブレット3台、chromecast2台、nexus player1台。
nexus7は未だに良いタブレットだと思う(実際現役だし)が、それ以外陳腐化してしまった。
以前指摘したように、PCのwinとmacの関係が、携帯ではandroidとiOSの関係へと広がっただけ。
進化が早くなった現代、安定、安全は重要なファクター。
それを考慮した結果がapple製品に気が向いてしまう遠因、かな。

古い製品でも動かせることは重要で、三歩進んで二歩下がるappleの製品戦略を歯がゆくは思うものの、確実な進歩をiPhoneに求めている。
またきっとやってくれる、それを実現して欲しい。
それまで待つのはいとわない、それが遠くとも。

でも早くしてよね、首伸びてるぞ。
ちなみにiPadを近々購入予定である。

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