windowsにはレガシーこそ求められる

win7の期日が迫っている。
以前のPCフル稼働運用と違い、すでに2台もPCが不調になり、それでも不足がないことが証明されている現在、あんまり関係はないのではある。
停止中の2台ともwin7だが、一応は将来のアップグレードに対応できるように一旦win10にしてアクティベートしておいた。
とはいえ、必要も無いPCなんだから無理から機器を更新して使うこともないわけだ。

win10への移行が気になる今日この頃、遠からず気になる記事を発見。
「ウチの社員はITリテラシーが低すぎて、Windows 10の運用はムリ」 それって本当ですか? (3/3)

ネットで調べるのが最低限必要な作法と言える現状で、例えば(最たる物としてあげれば)データベースをいじるわけでないし、要は少々変わっても良い程度の内容である。(多分。詳しく記事見てないので…)
実際、現在も使用しているソフトで、フォトショもイラレも、それら以外にももっと古いソフトを未だに何個も使用している。(98とか2Kとかの世代)
ウインドウ内のスクロール(マウススクロールが動かない)ができないという、すっげー嫌な非適用を食らってはいるものの、イライラするだけで動かないわけではない。
動かしますよ、できうる限り。
何しろそれぞれのソフトが結構な金額なんだから、しっかり働いてもらわにゃ。
windowsに求められている最重要なこと、それはレガシーソフトが動く、これが絶対条件なわけで。

以前も書いた、photoshopが新しいATOKやIMEでクラッシュして起動すらしない件。
今現在、windows10 1803なのだが、これまではATOK2009に変更してからでないとフォトショが起動しなかったのだが、今では儀式を伴わずに起動できるようになっていた。
祈祷の時間が要らないなんて、なんて便利なんだ。
何より、あまりに自然でそれに気づくのが遅かった…。
イラレは前後で共に起動に問題なかったので、使用頻度からして気づき難かったって感じか。
古いソフト愛用者はアップグレードで度々困っているぞ、マイクロソフト。
インフラ、ライフラインとして自覚し、古いソフトだって動作だけは確実に動作することを保証してくださいよ。

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