kernel-power 41がやってきた

自作PC歴が長いとkernel-power 41は度々遭遇することかと思う。
得てしてPC更新時からしばらく付き合うことになるものだ。
そう、今回もそうだったのだ。

WHS2011を退役させて、新たに導入したPC。
余ったgen7 世代のi3を搭載させるために購入した激安マザーH110M-BTC、今見てみるとちょうど安い時に買ったんだな。
そんなありあわせのPC。
旧世代の部品を再利用するというのは、自作派なら良くあることと思う。

当初、動作は不安定ではなかった。
CPU、メモリーの負荷テストは軽く一時間程度行ったが完遂し、問題は見られなかった。
唯一、おかしい挙動があって、ネットワークドライブとして共有している(whs2011の代わり)わけだが、ネットワーク上にこのPCの名前が出てこない。
数週間の運用後でも、やはりネットワークには表示されなかった。
仕方なく、直接ドメイン名指定で共有していたのだが、毎回それだとどうにも面倒くさい。
その上、ファイルのコピーや移動が途中で止まることが度々。
果ては、コピーウインドウが固まって操作不能に陥るのである。
同名ファイルの移動が特に面倒で、度々操作を受け付けなくなり、こちらにあるような旧来のウインドウが表示されてしまう。
これ、ファイルの詳細が表示されないので、全く同じなのか、タイムスタンプは違うのか、比較検討できなくなるので不都合極まりないのである。
こんなものか、と諦めて再起動を繰り返し何とかごまかしてやってきた。
そんなこんながあって運用上面倒くさいとは思っていたが、PCハード由来によるものとはこの時微塵も思わなかったのだ。

そこへ、突然のPCの動作不安定。

(よく見れば過去にも挙動がおかしかったのね、気づかなかった)

これは明らかにおかしい。
常時起動PCなので、使い回しの古い電源だけは80plus品に変更しようと思っていたタイミングなので、筐体を分解することにした。
ついでに、純正CPUクーラーがうるさかったのでこれも変更するのだが、それらはまた別の話で。

まずはwindows10標準のメモリーテストを実行。
第一フェーズの40%あたりで動作ストップ。
いきなり原因にぶち当たった。
メモリーのようである。
何で今まで大丈夫だったのか、負荷テストもクリアできたのか、色々考えることがあったが原因切り分けのため、即メモリー交換。

時間が長たらしくなるので結果から言うと、メモリーとの相性だった。
テストも無事クリアし、その後の運用でもkernelpowerの表示も出なくなった。
しかも、ネットワークに表示されるようになり、バンバン止まっていたエンコソフトhandbrakeも止まらなくなった。
そして一番嬉しい、ファイル移動でハングすることがなくなったのだ。

メモリーが原因でここまで挙動がおかしくなるとは。
メモリー関係であるあるなパターンは、BIOS画面から先に遷移しない、ビープ音鳴りまくり、といったところだし起動したとしても、過去には負荷テストで判明するのが通常。
今回の件はかなりのイレギュラー。

外したメモリーは現在メインPCに差しているが、問題なく動作しているし。
もしかしたら外れかかっていた、のかもしれない、万が一にも。
あんな軽量なものが少しずつ外れるというのも考えづらいが…。

フェイルセーフというか、テストも二重三重にも考慮しておくべきなのだな。
一回ごときのテストではどこが問題か切り分けるのが難しい、そうつくづく思った次第である。

コメントを残す