intel SSDのファームアップ

何故だかHDDが読み込めない。
ん?
何だかこんなことばかり最近書いている気がするが、まぁ気のせいだ。
うーん、ついてないなぁ。

実際にはHDDは読める。
ただとんでもなくアクセスに時間がかかる。
5分10分と。
再起動するだけでもそれ以上の時間を要する。
さらにはタスクマネージャにHDDが丸ごと全部表示されない。
一方、エクスプローラにはHDDは表示されるが、アクセスランプが点灯したままで、データには全くアクセスできない。
しかも、USB接続のHDDがアクセス中に認識したりしなくなったりするので、状態としてはとても悪い。
こういう状態の場合、あることを疑うのだが、何故かCDIで見かけたintel SSDのことが気になってしまった。

そういや一度もファームウェアのアップデートをしたことがないなぁ、と。
確か、見たときのファームのバージョンは100だった。
何故あやふやかというのも、昔からプリントスクリーンでキャプチャしてフォトショで編集というのを常套としていたのに、最近になって使い始めた「切り取り&スケッチ」を利用し、キャプチャをセーブしたはずなのにどこにもデータが残っていないので、おそらくは途中で忘れてセーブし損ねたらしく、しかしCDIで見た100という数字だけは覚えていたからである。
導入時、購入時初期のままかと思われる。
やった記憶もないし。

ファームウェアをintelからダウンロードして解凍してみると、何とisoである。
それをみて嫌な感じがしたが、果たして案の定である。
焼いたディスクがゴミになった。

それで見つけたのが、これ。
M.2 SSD(Intel 600p)のファームウェアアップデート パフォーマンスアップ!
今時USBでしょ、とは思っていたが、あるにはあったが私のしらないソフトウェアだった。
Rufus

あとは簡単にファームアップ完了。

何が変わったか。
…。
実はベンチも何にもやってない。
知っちゃったからやりたくなったっていう話であるだけ。

では、当初のHDDの症状は何だったのか?
そう、USBである。
USBのプラグを他の場所に差し替えて見て、安定する場所を探り出しただけ、というオチ。
実はちょっと前に、USB3.0ハブを使ったばかりだった。
長いことそこにあったのに、使わなかったモニター一体のハブ。
多分、そこに競合が起きて、USBハードディスクが不安定化していたのだろうと思われる。

windowsなんてない大昔、外付けドライブをパソコンに認識させるとき、増設メモリなど他と競合しないようにconfig.sysに手動で場所を書いて指定していた。
テクノロジが新しくなっても同じ原因で発生するものはするのだなぁ、多分。
なんか、終始ふわふわしてるな。

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