鎌蔵改造

USB3.0鎌蔵SATA3.5
以前、ハンダはがれで交換してもらった鎌蔵。
サイズの対応がスピーディで感心したが、製品と応対はそもそも別の話。

いつもエンコードの際はこの鎌蔵を使用しているのだが、ある時、TMPGEncの編集画面に違和感を覚えた。
シーク時のサムネイル表示が遅いのである。
以前ほどの快適さが無い。
そういえばソフト起動時に「このデバイスはさらに高速で実行できるデバイス…」と表示されていた。
気に留めていなかったが、どうやらUSB3.0が2.0接続になってしまっているようだ。
crystal disk markでベンチ速度を測ると確かに40MB/S以下である。
通常このHDDとUSB3.0であればシーケンシャル80MB/Sはでるのに…。

ドライバが悪いのかと、まずはAMDのドライバを更新したが変化無く、次にPCIeのドライバを更新したがこれまた変化なし。
ならばと、他のPCで試してみたのだが、一様に遅い。
これは鎌蔵かケーブルのどちらかに問題があると見ていたのだが、結果は鎌蔵本体の方であった。


別の角度から。

どうもUSB、電源の両ケーブルの抜き差しにより、フレームが曲がってしまうようだ。
そのためにコネクタ部が奥に入り込んで、結果ケーブルが奥まで刺さらず接触不良となったために2.0接続となったようだ。

ケーブル挿入方向の剛性が足りないわけで、アングルを追加してやることにした。
当然ながら改造になるわけで返品などできなくなるが、すでに一度不良交換したわけで、次に不具合がでたら別のものを買う覚悟である。
銅板をハンダ付けしてアングルとし、剛性アップを図る。


別アングル

これでもうフレームが奥にいくことは、よほど馬鹿力を入れない限りは大丈夫だろう。 🙂
安いので改造するにも尻込みはなし。
もともとサイズの製品はたくさん使っているくらいのファンなので、これからもきっと買うことだろう。
次期製品がさらに良くなることを願っている。

vistaをセッティング

以前作成した統合インストールディスクを用いてxpをvistaにしてみた。
もちろんきれいさっぱりなクリーンインストール。
別にvistaにする必要は何もないのだが、もしwindows8にするにしてもやはり気になるのはソフトの互換性。
正常に動作するか見ておきたいというのが一番の理由。
だめならwhsでxpへ戻せるし、ついでにパーティションも変更しておいたのでどう転んでも良いのだ。

インストールは30分弱。
これまでと違い、一発でsp2が当たった状態というのはすごくありがたい。
その後の百十一個(現時点)の更新プログラムの適用の方がはるかに時間がかかっている。(1.5~2倍くらいの時間か)

さて、ここまできたら早速自分なりのチューニング。
マウスの移動量変更(マウス)
マウス、キーボードの電源管理を無効(デバイスドライバー)
電源オプションのハイブリッドスリープの無効&HDD休止の無効(電源オプション)
ハイバネーションファイルの削除(ディスクのクリーンアップ)

次は今まで感じてきた不都合な点を改善。(「Windowsスマートチューニング」より)
Vista編: 共有フォルダ上のサムネイルファイル作成を無効にする
HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Policies \ Explorer \ DisableThumbsDBOnNetworkFolders:1
Vista編: サムネイルサイズを最大にする
HKEY_CLASSES_ROOT \ SystemFileAssociations \ image \ Treatment:0
Vista編: インターネット時刻同期タイミングを変更する
HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Services \ W32Time \ TimeProviders \ NtpClient \ SpecialPollInterval:86400
Vista編: ショートカットファイルの「 – ショートカット」を無効にする
HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Explorer \ link:00(冒頭の数字)
XP/Vista編: 「Webサービスを使用して正しいプログラムを探す」を無効にする
HKEY_CURRENT_USER \ SOFTWARE \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Policies \ Explorer \ NoInternetOpenWith:1
Vista編: スタートピンを無効にする
HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Policies \ Explorer \ NoStartMenuPinnedList:1

とりあえずは上記で完了。
満足(私はね)。 😉

さて、気づいたことであるが、xpで使えていたnViewというソフトがvistaだと出てこない。
特段困るというわけではないが、各ディスプレイ毎に壁紙を設定していたのが使えないとは盲点。

これはうれしいことであるが、asrockのxFast Ramという仮想ディスクソフトの使い勝手がなかなかに良い。
再起動やシャットダウンには自動でデータの格納をしてくれるようだ。
必ず再起動やシャットダウンの時にxFast ramが動作してから、これの終了を待ってシャットダウンが始まる。
ただ、windows updateの時はpagefileをオフにしておく必要があり、そこだけが面倒か。

<2012.04.19追記>
111個のパッチ適用後もさらにセキュリティ更新は続いた。
1+15+1+4+1=22個の更新でプラス1時間ほどかかったか。
やはり恐るべし、windows update。

<2012.05.01追記>
xFast Ramでの気づき。
再起動時にバックアップ&再読み込みをやってくれるのはpagefileやIEのキャッシュなどxFast Ramの設定画面で指定している項目だけの様子。
試しに置いておいたファイルが消えていたので、まぁ間違いないだろう。
ここは普通のRamドライブと同じようだ。

<2012.05.08追記>
もうどうにも挙動がわからないが、xFast Ramの話である。
前回テスト時にはファイルが格納&再読み込みがされなくてファイルが無くなっていたのを確認したのだが、作業用の一時フォルダを複数のソフトで設定した今回、何故だかきちんとバックアップされていた。
関係のない動画ファイルさえもきちんと元通りになっていたのである。
設定は以来一度も触っていないのだから変更なしのはずである。
にもかかわらずこのような結果になったということは、つまり「再起動やシャットダウンできちんとデータ格納してくれるようだが、かといって絶対してくれるとは限らない」覚悟で使うべきだということか。
再起動の際、すぐに再起動になる場合と、AsrRamDisk(xFast Ram)待ちの後に再起動になる場合とあるのはそのためか。
(上記に関して推測だが、OS起動の最中に確認作業をしたのかも知れず、それならファイルの読み込みがまだのためにファイルの存在を確認できなかったのかも知れないという推論が成り立つ。たぶん…)
ちなみに今日再確認したところでは、現状必ずファイルが再現されるのできちんと保存&読み込みがされているようである。

ついでに記載。
RAMDISKの罠

善し悪しは時と場合によりけり

TMPGEncのエンコード設定の話。
完全に内輪だけのメモ代わり。

ファイルサイズとビットレート(品質)のバランスの取り方はまさに表題通り。
これまではHDDに余裕があったが、1TBを一台外すだけで容量が随分と心細くなった。
そこでエンコするならわずかばかりの品質は犠牲にして最大限のサイズ抑制を行いたい。

そこでビットレートが比較的高い映画(特に3Dエフェクトにより色深度が激しく画面遷移の多いもの)で検証。
ビットレートを常時フルに使うような映像である。

*1.
1280×720 1900kbps(2.92MB)
1440×1080 1900kbps(2.96MB)
両者のファイルサイズは誤差程度(もちろん画角の小さい上記の方が小さい)の違いしかない。
だからといって1440のサイズにするとビットレート不足が顕著に見える(ブロックが目立つ)。
フルウインドウサイズにのばして再生してもなお、小さい画角の方が粗が目立ちづらい。
エンコ元ファイルの色数に対してはるかに少ないビットレートで格納し直すのだから当然と言えば当然。
再生時にソフトでピクセルを補完する方が見やすいということだ。

*2.
1280×720 3500kbps(5.06MB)
1440×1080 3500kbps(5.24MB)
1440×1080 6500kbps(9.20MB)
ビットレート6500を除いた二つに明確な差異は見られなかった。
若干1280の方がシャープに見えるのだが静止して比較すればの話であり、絶対的な差ではない。
この中では当然ながら6500が最もきれいなのだが、自動的にフルサイズで表示されることも加味して、現時点でこのファイルに対するエンコでバランスに優れているのは1440×1080 3500kbpsといえる。

結局わかったようなわからないような話なのだが、元々のファイルが持つビットレートによってTPOに応じた設定を用いるのが一番の手法。
もちろんそんな煩わしいことはなかなかできないのが一番の問題でもあるのだが…。 😈
以上内輪の話。

センチュリー CF-A6719 BK150を使う

WHS関連で新旧ハードの入れ替えが終わってからもう約1年が経とうとしている。
部品の収納棚が乱雑になって、整理整頓せねばならぬってことで暇を見ては少しずつ片付けていた。
するとすっかり忘却の彼方だったものがわいて出てくる。
中には不良もあるわけだが、その一つが6100-ITX。

以前に、WHSに使えるかもと思い調達したものの、CPUクーラーのテンション次第で動かなくなるという爆弾を抱えた個体。
CPUが余っているからと安易な選択はだめだな。
結局ATOMにしたわけだから。 😐

純正ではないクーラーに取り替えると動く(テンションがややゆるめ)、動くならということでストックとしてほったらかしにしてあった。
静かなクーラーだったので他に流用し、現在はあまりものの純正クーラーがついている。
ちなみに動くかどうかテストしてみて、幾度ものトライ&エラーが必要かと思いきや、意外にあっさりと動作した。
条件は全く同じなのに…。 😥

そんなわけで筐体を用意してやることにした。
それがCF-A6719 BK150である。
初のITX筐体。
電源付きで、何より安い。

で、組んでみたら案外きれいに収まった。

HDDは2.5インチを入れてある。
付属の金属ラックは3.5インチ対応であるが、このラックをつけようとするとCPU純正クーラーのファン部分が干渉してつかない。
四角い穴を開けてやればラックを使えるが、そうするとスリムドライブをつけられなくなるし、いちばんの問題は6100itxを使い続ける可能性が低いってこと。
特筆すべきは2.5インチHDDならぴったり筐体の厚みに幅がジャストフィットなので、プラ版で作ったステーで固定しておくことが簡単にできた。
これが熱を発さないSSDならホットボンドで直接筐体に留めておくこともできそうだ。

上記のように隠れている鉛筆の先っぽ程度の隙間しかないので、スリムドライブを取り付けるなら全高の低いクーラーを選ぶしかない。


マウントは使わずに、2.5インチHDDを固定する方法を考えて、光学ドライブを使わないとすれば、中は割と広い。
ATOMとかE-350とかなら出来合いのものの方がより空隙の無駄を削って小さい。

なお、4インチだかケースファンがついているが、こういうタイプは確実に風量を稼ぐために高回転であり、それ自体の高周波もさることながら、風切り音もかなりものだ。
業務なら許容できるが、個人でこれをよしとできる人はいないのではないだろうか。
もちろんこれの音が小さいという可能性も残ってはいるが…。

最後に本体スペックと電源スペックの詳細が段ボールに書いてあったので、自分用に残しておく。

センチュリー CF-A6719 BK150

<2012.04.17追記>
5000+ BEだとCPUクーラーに対して熱量が多いのか大きな処理をさせると延々とファンがうるさい。
熱容量も放熱量もファンが高回転にならないとバランスがとれないようだ。
そこでクーラーを変えるならどれがよいか検討してみた。

前提として、筐体付属のマウントを使用した場合を考える。
将来スリムドライブをつけないとも限らないからだ。
ラックとCPUの間にどれほどの空間が確保されるのか、どれくらいの全高の低さをクーラーに求めなければならないかを調べる。

早速分解。
小さい筐体というのは分解解体、移動運搬、本当に便利であると痛感。
真上からcpuを覗く
真上からの写真であるが、CPUの半分くらいがラックにかかっている。
ドライブを使わないならやることはきわめて簡単。
ラックを切り刻んで、筐体にも外気導入口を設けてエアフローを確保するのだが、まだ若い筐体の将来はぐくまれるであろう芽を摘むのも忍びない。 😎

今度は高さを確認。
隙間1
サイズのKOZUTI「小槌」が全高40mmとのことなので、これを目指して40mm角の小箱をCPUに載せてみた。
隙間2
ぎりぎり当たる…。 🙁
これにドライブが載った場合、マウントのたわみがどちらに振れるかわからず、導入はかなりリスキー。

kozutiの良いところは通常ファンが最上部にくるところが、空冷フィンを最上部としているところ。
これだと数ミリ程度空間を確保できれば空気の流通を確保しやすそうだったから。

全高が40mm弱のクーラーでプロペラファンが最上部にある場合、マウントに隠れる部分のファンがどう動くか。
常時回るはずのCPUファンだとなおさらモーターへの力のかかりかたが心配である。

他のクーラーで良さそうなのはないかと探すと、VANXIE(バンシー)というのが高さ的にはクリアできそうな感じである。
ただ、こればかりは実際に使ってみないとわからないところだ。
いつかその気になったら交換してみよう。

<2012.05.09追記>
今朝のwindows updateを適用中、結構な騒音を出してくれた。
vanxieを試してみたいと思ってはいるが、ケースの空間が狭いためそもそも熱容量が少ない。
CPUファンが元気に回ったところで雰囲気が暑いのであれば効果は薄い。
そんなわけで、update終了後も延々とクーラーファンが、まるでハンディタイプの掃除機のごとく鳴り続けていた。
乗せたCPUが5000+(TDP65W)であり低発熱とは言えないから、というのも騒音の理由であるが、「どうしても高性能なCPUを乗せたい&CPUクーラーでの対処を考慮する」のであれば放熱部をケース外に設けることができるラジエタータイプ(水冷クーラー)がベストかも知れない。
ただ、現状ではホース長とラジエターの幅が適合するものがなさそう、ではあるが…。
あ、そういう小型ケースがあると売れそうだな。

<2012.05.11追記>
今までバックパネルが紛失中で未装着だったのだが、先日の整理整頓の際に発掘されたのでケースに取り付けた。
そして、これまで「高回転でうるさいはず」と思い込んで使わずにいたケースファンをとうとう動作させた。
つけてびっくり。 😯
大変静かである。
これはセンチュリーに申し訳ないことをした。

これまでの経験上(業務用)、小型ファンは確実にうるさいものと相場が決まっていた。
想像を下回り、さらに並のファンよりも静かであるのには驚いた。
きちんと音量のことも考えているようである。
ただし、風量&静圧は比例して多くなく過度の期待はできない。
それでも、これまでのバックパネルを外してCPUクーラーのファンが盛大に回り始めると、その流量につられてケース外に排気されていた状況よりも、多少早めにCPUファンの回転が落ち着くところを見ると、案外十分なケース内換気量があるようだ。
(むしろ今までがエアフローを無視した使い方だったとも言えるが…。)
CPUファンの回転(発熱)を抑制するにはやはり低TDPのCPUをチョイスするのがこのケースを使うには定石だと思われる。
であるなら、このケースファンは改造を要すことなく有効に作用するだろう。
現状だと、CPUファン>電源ファン>ケースファン、という並びの音量であり、ケースファンは問題とならないことを改めて記しておく。

テーブルタップの接触不良

まだ2年だったか、とりわけ用品の一つでしかないテーブルタップをいつ買ったかなんて覚えているわけもなく、推測である。
ただ、4年も5年も使ったような代物ではない。

6口のタップ。
これが最近スイッチの接触が悪く、パイロットランプもついているのだが点灯しないし当然通電もしない。
スイッチと通電表示はまめに切断する機器にはとても便利である。
逆にないと、コンセントを抜き差ししなければならず、なんとも後退感が激しくて悔しい。
どうしたことだろうかと、分解してみた。


まず、裏蓋を外したがスイッチ部分は分解できず、表からマイナスドライバをこじって開けた。
スイッチの端子部分が黒く焦げている。
これはまぁ、リレーとかスイッチとか案外よくある光景な訳だが、その周りに誇りなどのごみが割と多く入っている。
たぶん単純に接触不良なのはこのゴミが挟まってしまうためにおこるのだろう。
とにかく清掃。
何事もことの前後の清掃、もちろん最中の掃除も大切である。 😉

ついでにスイッチの表示部分も分解してみた。
というのも表示がチカチカというか、チラチラと点滅するのが気になっていたからだ。

ちらつくので当然LEDではないとは思っていたが、こんなフィラメントのランプは初めて見た。
発色といい、発光部の定期的な遷移といい、昔フィラメントが踊って光るシャンデリア球があったがそれにそっくりだ。

これはとりたてて害もなさそうなので放っておくことにした。

清掃後に組み立て、さっそく試してみると一発で通電するようになった。
ほこりの多い場所で上向きに床に転がしていたため、たまったゴミがスイッチのオンオフの毎に入り込んでしまっていたのだろう。
スイッチ付きタップはほこりっぽいところでは上向き以外で使わなければ早めの接触不良を起こしそうだ。
現在はタップを立てて固定して使っている。
ちなみにコンセントの裏蓋にもゴミが散見された。
蓋付きではないコンセントだとするするとゴミが入るが、蓋付きでもコンセントを差す前にゴミを吹き飛ばしておかないと同じだろう。

最後に、出火の可能性もあるので不良を認めたら分解清掃などせずに新調することを勧める。

バックアップかクローンディスクか

使い方によって答えは出ているようなものだが、あえて比較。

HDDがばたばたと続けざまに壊れるという厄年は過ぎたようで、ようやく落ち着いた環境になった。
しかし、HDDのストックがない現状で、また洪水前ほどに落ち着いてないHDD価格に容量不足なSDDと、新調するにもこんな感じでどうしたものか困っている。
だが、やはり何かあった後では困るので、データを圧縮し他にまとめることでとりあえずは1TBのHDDを確保することにした。

そこでついでに容量が不足気味なPCのHDDと交換することに。
2.5incの230GBのHDDから、RMAで帰ってきた3.5inch WD10EADSに変更。
一時的にデータを退避しておいたのでシステムディスクのみとなり、使用量は20GB弱。
そして、ディスクを交換するためにデータを移動する、その手段は二つ。
*1
WHS2011でバックアップをリストアして、データ復元。
*2
EASUS todo backupでHDDをクローンコピー。

もう確実にクローンコピーの方が早いのは間違いない。
できる限り同じハード条件にするため、*1では低速な転送速度の2.5HDDに復元することにする。

あぁ、もうくだらないので、結果。
*1
15分ぴったり。
*2
9分 10分強。

そりゃ速度で言えば確実にクローンコピーの方が早いのは当然。
単純にデータをそのまま格納しているわけではないのだから、WHSに分が悪い。
だがしかし、自動でバックアップがとれていて、かつ、代替のHDD(SSD)でもあればちょっと待てば復活できるというのは何物にも代え難いメリットである。

<2012.04.09追記>

所要時間が1分間違えて書いたので修正。

vista スリップストリームインストール作成

なぜに今更vistaなのかという気もするが、いつの間にやら使わないのが普通になってしまっていた。
windows7が取り立てて好きだというわけでもなく、xpで実用十分なわけだし、そもそももしハードとソフトがマルチスレッドに遅々として対応していなければ未だにwindows2000を使っていたかも知れず…。
それほどにw2kというのは良いOSだった。
一転、現在のハード構成だとvistaで重くて仕方ないということもなくなった。
そんなわけで、たいした仕事をしないリビングPCなんかにはもってこいOSとなったわけである。
サポートが延長されたのが、見直すきっかけになった最大の理由だが。 😎

さぁ、所有のエディションのカウントをしてみよう。
business x 1
ultimate x 1
homebasic x 2
使わないので眠っているのがほとんど。

使えるのは良しとしてもvistaのいけないところは統合インストールのためのDVD制作が一筋縄ではいかないところ。
サポートはsp2なのだから、無印OS(goldというらしい)ならアップデートは避けて通れない。
そもそも、これをwindows update経由で当てるとかなり時間を食う。
まず最初の百数個のパッチだけでも二時間半。
それからさらにsp1にsp2にIEにインストール済みソフトのパッチ…、涙が出そうである。 🙁
だからできれば統合したいのだ。

Windows Vista Ultimate ServicePack2 – integrate install disk
上記順序立てて詳しく、要参照。
二重に書いても仕方ないので、内容はあちらに書いて有るとおり(完了)。

で、やってみてわかったこと。

*1
まず、私だけ当てはまることだろうが、ultimateを一つしか持ってないのに統合ディスクを作ってしまって時間の無駄だったこと。
プロダクトIDが複数ある場合や、ハード変更、クリーンインストールを年に一回するような人向け(私だけか…)には便利だろう。

*2
HDDでvirtual pc 2007のディスクを作って手順を進めると、トータルで4時間ちょっとかかった。
片手間としてできるので困るわけではないが、時間がもったいない。
上記*1のメリットデメリットをよく考えて、時間対効果を計るべき。
ちなみに、ramディスク上でディスクを作って、vista goldもISOにして読ませれば、2時間半くらいで終わった。
これは目安であり、使用するPCによって異なるだろうが、時間短縮につながるのは間違いない。
私は13.2Gのメモリを使ってramドライブとしているが、推測になるが、12Gくらいは容量が必要なのではないだろうか。(あくまで推測、確証なし)

*3
統合後のディスクがエディション別に固定となっている。
これは最初ultimateで統合ディスクを作った後にわかった。
homebasicやbusinessのプロダクトキーだとインストール初期のキー入力で「だめよ」と蹴られる。
アップグレードでのインストールも試したがやはりだめ。
そんなわけで、homebasicにはhomebasic用に改めて作るしかなかった。
これは不便。
上記*1*2をよく考慮しなければ、メリットがない。

*4
そんなわけでultimateとhomebasicの二種類のディスクを作る羽目になったわけだが、それぞれ作業途中にあるように「プロダクトキーを入力する」というところは行わず空欄とし、あとでキーを入力する形をとった。
参照と同じ結果が得られたので、良しとする。

*5
これはコマンドオプションをよく確認しなかったのが悪かったのだが、
>imagex /compress maximum /flags “Ultimate” /capture c: d:\install.wim “Windows Vista Ultimate”
homebasicの場合は上記の”ultimate”のところを”homebasic”にしなければいけないところを、”home basic”とスペースを入れたためにどのエディションにも属さない無駄ディスクを作る羽目になった。
オプション指定がおかしかったらはじいてくれよ、と言いたい… 🙄

*6
>インストールイメージをVPCからテクニシャンコンピュータへコピーします。
上記のところはドラッグ&ドロップで簡単にしたかったので、「バーチャルマシン追加機能」を適用した。
windows上でインストールして再起動。
このバーチャルディスクからローカルへ移動、という形をとった。

総括
例え上記のように統合ディスクからインストールしたところで、時間のかかるsp1&sp2をスキップした程度であり、IEやアップデートパッチはやはり百数個あるのでwindows updateは時間がかかる。
メリットを享受できる人だけ満足感を得られ、そうでないひとにはspがまだ1のwindows7あるいは統合が容易なxp sp3または当然goldなwindows8(執筆時発売日未定)を待つという選択肢がある。

たまににゃんこ

すっかり最近にゃんこの話が無くなってしまったとはたと気づき…。

年末年始のいつか、雪が降り積もった朝、ひさびさの雪にゃんこ。
「肉球が冷たい」と大変怒っておりました。
nyanko on the snow

部屋の中は特に障害物もなく、ぶつかるところもないのに不思議なけがをしているにゃんこ。

どうやったらそんなけがをするんだ?
現在傷は治っているが毛はまだ時間がかかりそう。 😎

AC3filterの強み

前回の続き、かな…。
mp4をmedia player classic(以下mpc)で再生すると、リアルタイムエンコードによりAACがAC3(ドルビーデジタル)変換され、PCに光デジタルで接続中の外部オーディオ機器では確かにdolby digital と認識されている。
生のままの放送ファイルTSならTVtestにプラグインを入れれば、AACのデコードもできるので(元はテレビサラウンド用なので当然)5.1chもいけるのだが、いかんせんTSはファイルサイズが大きすぎる。
だからこそエンコードの必要がでてきたわけなのだが、単純に再生環境ができればそれで良かった割に、このAC3filterは設定項目が多彩でとても重宝している。

ソフト上で音量調節はもちろん、各チャンネルの出力レベルも変えられるのが一番ありがたい。
もともとはyoutubeで音楽再生をするためのセッティング(低音重視)をハード上でしている。
ソフトウェアでコントロールするという選択肢を忘れているという指摘がありそうだが、そもそもrealtekのパネルでレベル調整する項目が見あたらないからだ。(未だに見逃しているだけかも、という気は今もしているが…)
そんなわけで、いちいち再生するときだけ変更するのも面倒なので、AC3の5.1chの時だけバランスを変更できれば良いわけで、mpcで再生を始めるとすぐにAC3filterが立ち上がりレベル調整後の5.1ch出力なのでちょうどそのメリットを享受できる。

5.1だと声はたいていセンタースピーカーから聞こえる。
だから、これのレベルを若干上げておけば声を聞き取りやすいわけ。

ついでの話で、mpc。
smplayerのマウスホイールでのシークになれてしまうと、wmpが使いづらい。
同じようにデフォルトのままの設定ではmpcも同じように使いづらい。
ただ、設定で同じような動きにできる。
通常設定だと矢印キーのrightとleftがシーク(中)になっていて、これより小さいシークをホイールの上下それぞれにあててやる。
ショートカットキー、だったかな?(キーバインドで正解か?うろ覚え…)

だが、TSファイルを再生するのはやはりsmplayerの方が便利な気がする。
シークを連続で多用するとmpcだと止まることがままある。
これも設定で解消できるのかもしれないが、使い出したばかりでよくわからない。 😳
逆に、smplayerでバッファをそれなりに設定してあるのが奏功しているのかもしれないが。
ともかく、メインPCでは全ての動画ファイルはsmplayerに任せ、5.1chはmpc + AC3filterで再生するように使い分けることにした。
他のPC、限定的だがwindows7ならmp4をデフォルトで再生可能なため汎用性があり、再生に問題は無し。
唯一、現状windows7 64bitではAC3filterが優先されないのか、S/FDIF出力とならないのが問題。 😐
また、windows7 32bitだとどうなのだろうか。
いつか試してみたい。