アップグレード後の寂しいリストア

Windows 10アップグレード後もWin 7/8.1を使う
この記事を読んで、全くアップグレードする気の無かったPC2台をアップグレードしてみることにした。
何せネットに接続も、公開も、特別なプログラムを走らせている訳でもなく、今なお使い続けている(サポート期限の過ぎている)WHS2011よろしく、サポートを過ぎても使うつもりだったからだ。
余り物で作った、単純作業を繰り返すだけの録画PCなのだから。
しかし、記事を読んで、そうだ、確かにそうだ、ってなもんである。
アクティベートするのはタダだもんな。

2台中、一台はW8.1で、性能が低いのでアップグレード自体に時間はかかったものの(1時間強くらいか)、問題発生無く、アップ後の稼働状況も変化無く問題は見あたらない。

ところがもう一台、W7の方は、最初から躓く。
cleanup

アップグレードには空き16GB必要らしいが、13GBしかなく、唐突にディスクのクリーンナップ作業となった。
無理かと思ったが、上記画像のようにギリギリ達成。
即座にW10アップグレードへ。
こちらのPCのスペックは多少良いので、1時間もかからず速やかに終了。

しかし…。

再起動してみての不具合遭遇。
1.まずは録画PCとしての不具合で、録画自体はできているものの、画面にその放送画面が表示されないというもの。
これは対処していないので原因と結果が不明だが、推測するに録画自体は問題ないのでグラフィックドライバ、コーデック関連と思われる。
2.ESET smartsecurity 7が対応していない件。
単純に現行の9にアップデートすれば問題ないと思いきや、何故だかsmartsecurity 9にアクティベーションが通らず。
しかもキー入力画面に打鍵しても全く入力がない。
インストールと修復をそれぞれ一回試してみて、ようやくキー入力ができたのだが、ライセンスは相も変わらず通らず。

これがどうも事の発端のようである。
ESETをアンインストールしたら…。
ネットワーク接続が一切なくなってしまったのである。
アダプタは存在するがLANに接続していない。
実際ハブには100や1000base/Tのチェックランプがついていない。
どゆこと?

windowsファイアウォールを覗いてみると、プライベートではなくパブリックになっているし。
Windows 10 のネットワーク設定をプライベートネットワークに変更する
こちらのようにならない。
てか変更できる項目がない。
何しろ何の接続もないのだから。
ファイアウォールそのものを無効にしてみたが変化無く。

悪いことにこちらの録画PCは頻繁に録画状態になるメインの方。
もう時間がないということで、アダプタドライバの再適用など試すことはたくさんあったと思うのだが、さっさと諦めてリストアすることにした。
念のためにW10状態になったばかりの時にWHSへはバックアップを取っておいたので、何かあっても大丈夫だろう。
そんなわけで、全く原因追及も解決もしていない。
なにより不動時間を回避する、それがこのPCの至上命題である。
期限切れのWHSがまたも役立つことになった。

W10へのアップグレードでの不具合は、メインPCでのadobe CC2が起動途中でエラー、そしてストップ、これくらいだった(adobeソフトウェア群はこれまでも結構再インストールしなければならなかったことが多かったので問題視していない)。
しかし件のこの録画PCは完全アウト。
古いESETが入ったアップグレード対象PCはあらかじめアンインストールするのが最善の策のように思う。
と、こう書いてみたところで、世界のほとんどのPCはすでにW10にアップグレードしていることだろうし、誰の参考にもならない気がする。
そもそもESETが原因かどうかもわからないわけで、振り返ってみれば何の解決にもなっていない、そんな記事だったな。

MSの悪評

ウィンドウズ10へのアップグレードを勧めるMS。
しかしやり方があくどいと評判。
強引なWindows 10アップグレードに不満噴出でやっと折れたMicrosoft
Windows 10の自動アップグレード、マイクロソフト社に1万ドル支払い命令 相次ぐ苦情、通知画面も変更へ
世界中で不評だったWindows 10へのアップグレード通知ウインドウがついに改善されることに
ポップアップウィンドウに直接キャンセルできるボタンを追加して、その評判の善し悪しを転換しようとしているようだ。
そしてそれをメインPCにて見ることができたので、記念として。

7_29w10

そもそもwindows10自体はこれまでのOSより互換性が高いように感じていて良いOSと思うのだが…。
まぁ、選択の自由はあるわけで、しかしアップグレード期限7/29まであと一ヶ月という、ギリギリのところでの対策はMSに対する評判を自身で貶めているように見える。