かれこれ20年近く三洋電機の洗濯機を使っている。
そういえば、昔洗濯槽の掃除を記事にしたような…。
でその愛機、床の辺りが湿っていることに気付く。
きっとソレノイドからだろう。
それに比べれば、製造がもっと若い東芝の洗濯機なんて5,6年(いや10年か?)でソレノイドのケースが割れて漏れ始めたのに、なんとも頑丈である。
ケースを外すその前に、まずはソレノイド以外の部分の可能性をつぶす。
ホースとの接続部のネジパッキン、これを更新する。
もちろん一度も交換したことない。
見れば確かにパッキンにへこみがついて、もはや弾性はあまりないし。
ここからの漏水の可能性は充分ある。
更新しようとするも、厚みが3mmの同型がホムセンにない。
仕方ないので板から切り出して対応。
交換後それで様子見するが、床が濡れる。
ホースを外しケースの2本ネジを外して、後部ケースをはずす。
ホース接続部のソレノイドおよびその下辺にさび色が垂れてたまった後がしっかりある。
ソレノイドで確定だろう。
で、調べたらFCS-360Uというのが売っていて形状そっくり。
なお、手を抜いて型式調べずにこれを買って、余計な手間がかかるのである。
FCS-360Uに入れ替えようとこころみるも、どうにも入らない。
よくよく見ると、二つのパイプの中心間が微妙に異なる。
取付穴やケース形状などそっくりだが、相手先に入らない。
恐らく部品が違うな、これ。
ソレノイドの基本構造は同じ、しかし中心間がことなるのでソレノイド部分を入れ替えるという技が使えない。
加えて、ソレノイド自体の長さが若干短いので、やるとしたらバックプレートごと切断して溶接することで対処できそうだが、少々面倒。
ソレノイド自体は生きているので、漏れていただろう樹脂を交換することでなんとかなりそうである。
構造が同じだし。(適当)
その他部品が無駄であるが、まぁ仕方ない。
錆のせいで樹脂部分が外れない。
隣はさびてないので試しに樹脂が入るかとチャレンジするもきつくて入らない。
構造同じだが、径が微妙に違う。
新しい部品の方が太い。
古い樹脂を取るために8ミリで穴をさらう。

前後からさらって貫通。

次に8.5ミリで前後から穴拡大。
加えて金属スリーブの出が樹脂にやや当たるので、出を削る。
さらに端子やプレート部の錆をワイヤーブラシで剥がして、黒スプレーで保護。

最初は交換するだけと思ったのに、結構手間がかかって面倒。
その後…。
しばらく様子見してみたが、漏れはなくなった。
通常同時交換が基本だが、面倒なので片側はそのまま放置。
さすがに流用できたのはたまたまなので、次回はどうなるやら不明。