ふと気付いたのだが、何も動作していないアイドル状態でも、何かが動作しているようだ。
どのPCでも大概タスクマネージャはウィンドウ表示させていて、パフォーマンスのチェックは欠かさない。
にもかかわらず気付くのが遅れた理由、おそらくはマシンパワーに不満がなかったためと思われる。
というのも、ある日のPC作業で、搭載済みメモリの32GBをほぼフルに使ったあとに、動作がもっさりして収まらなかったから、調査してみるかと真剣に見始めたからだろう。
そうでなければ今時のパソコンのパワーがあれば、どのPCでも気付かなかったはずだ。
でまぁ、しばらく眺めていて1コアを10%強で常に使用率をあげていたのが、表題のAdobe creative cloudの動作である。
シングルスレッドの簡単な動作なのか。
古いイラレもフォトショもいまだ問題なく使えるのだが、いかんせん大きいファイルを扱う場合はクラッシュしたりと不安定になる。
そこで必要なときだけのサブスクで最新版を使っているのだが、そのときに一緒にインストールされたのだろう。
直近では最新版を使う必要が無くて、だがしかしインストール後ずっとこんなCPU使用率だったはずである。
動作不安定の直接的要因ではないな、ともかく。
それにしてもこれ、何するソフトなん?
Adobe Creative Cloudの自動起動を停止したら、遅いWindows10の起動が速くなった
Creative Cloud デスクトップアプリケーションの自動起動を停止する方法(Windows)
スタートアップの停止方法、確か「設定」から入ったような気がするのだが、そうか、まさにタスクマネージャからいけたのか。
以来観察しているが、アイドル状態では1~2%くらいにまで下がってくれた。
使ってもいないのにずっと動作していたとはねぇ。
これで一つ解消したな。