11アップグレードにまつわる話その2

さて、前件ではRufusを使ってインストールメディアを作ったらとんでもなく簡単にアップグレードが完了したことを書いた。

で、次は2台目である。

このPCは32bitOSでアップグレードし続けてきた。
だが、11からは64bitオンリーになるとのことで、このまま単純にアップグレードできない。

そこでまたアカウントの紐付けの利用である。
ちなみにこれは、windows7の32bitで、かつて一旦10へアップグレードし、ダウングレードしたPCである。

ハードウェア自体は全く同じで、windows10 64bit版のOSを並列してインストールして、さらに11へとアップグレードすることにする。

ところがwindows10のインストールメディアから試そうとしてもエラーが出て動かない。

このプロセッサでは重要な機能 nxがサポートされていません windows10

もうすでに数週間前のことを思い出しながら書いているので整合性が出ていない気がしてならない。(もしかしたら7の新規インストールをしたのかも???)
どこかの段で上記リンクの表題そのもののエラーが吐かれて、どうにもならなかったのはしかし間違いない。

Windows10へのアップグレード時にこのPCのプロセッサでは重要な機能(NX)がサポートされていません が表示される

上記の状況が一番それっぽい。

Windows7⇒Windows10へのアップグレードでエラーコード「0x80072f8f – 0x20000」が表示され先に進まない

上記リンクも閲覧履歴が残っているので、表示されたっぽい。
なお、対処後はもう何も障害なく11へアップグレード完了であった。

これで2台目完了し、次が少々複雑だったアップグレードの話。
次へ。

ちなみにこのPC、windows media centerなPCで、世間的には受け入れられなかったのかも知れないが、こういうシステムは好きである。

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