バッテリー交換する権利

海外では自分で修理する権利とやらで、純正部品が手に入るそうで。

日本では相変わらずそんな状況では無いように見える。

バッテリー交換が高くなってしまって以来、自分で互換バッテリーに交換するようになった。
手元にはすでに交換後のリポバッテリーが4本。
本当はアップルの純正バッテリーにしたいが、手に入らないのでは仕方ない。
同じリポだから、発火リスクはあるとはいえ、より信頼のあるアップル純正が欲しい。

以前純正チップに追加IC基板を噛ませて、さも純正バッテリーに交換したかのように偽装させる装置を購入して試したのだが、キツキツのバッテリースペースにどうやっても入らず、この機械が動作するのかどうかもわからない現状である。

スポット溶接も購入してうまくいったのに、入らないというオチになるとは…。
そこまでしてこの機械を使うというのは、おそらく何台もiPhoneを持っている人でなければ投資しないし、素直に業として行っている手練れに任せた方が良い作業内容である。

そんなことに至らず、素直に純正バッテリーを入手させて欲しい。

マキタバッテリー界隈ではその互換性の高さからシェアは相当なものと推測するが、つられて互換バッテリーの不具合を見る機会が多い気もする。
私がマキタ沼の主ならわざわざ純正を選ぶ。

安心感が違う。
電圧、容量、セパレータ面積や電解液の量を考えれば、エネルギー密度が高いときの発火は大変に恐ろしい。
リポに触れる機会の多いラジコン界隈なら納得の話と思う。

純正バッテリーはよこい。

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