base64の扱い

Amazonをかたる詐欺メールが止まないのは、amazonが一般的になったことの証左、とかなんとかは今回要らない考察&枕詞。

今回はその中でもbase64エンコードされたメール。

thunderbirdでは通常リンクの不一致で警告がなされるみたいだが、どうもそれかいくぐることが出来るようだ。
それがbase64だから扱いが変わるかどうか、はメールソフトの中身なのでちょいとよくわからない。

ともかく、すり抜けてくるのは事実で有り、しこたま迷惑なのである。

ソースを流し見してみたが、テキストベース用と、html用の2種。
テキストベースにはリンクが記載されていなかったように見えたが、それだと併記する意味が無いような…。
別に意図があるのか…。
一方のhtmlには駅の伝言板にあるようないつものドメイン名のリンクがあって、あぁやっぱりか、と。

相変わらず宛名が「お客様」なくくりなので、これを信用するはずもなしだが、メールソフトがスルーするとなると、ソフトに信頼を置いているあるいは安心しているとだまされてしまう可能性はあるな、と。

普段とちょっと違うメールには気をつけておくべし。

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