クローンを作る

Macrium Reflectで自動バックアップしているのだが、PCの重要度がそれぞれ異なり、一番安全を図っているPCについては毎回起動直後にバックアップをするようにしている。

ところがHDD1台のみの構成にしているので、バックアップでHDD使用率が100%に張り付いてエクスプローラ一つ動かすだけで数十秒かかる始末。

最近のSSDの更新で、かつてより性能と容量と価格のバランスがどんどん良くなっていることに気付かされ、ついでにこのPCも更新することに。

前回やったようにEaseus todo backupを試したのだが、どうもパーティションのクローンだけだとMBRのコピーまではしてくれないらしい。
【最新版】EaseUS Todo BackupによるクローンSSDの作成方法

クローン作業中の注意点として、「MBRのクローンを開始します」と「MBRのクローンが完了しました」という項目が表示されていることを確認してください。

なるほど、確かに実行中のログにMBRの記述がない…。

何しろ随分とデータを移行して使い続けているPCなので、ハードの更新を簡単にできるようにするのために、1つのHDDにパーティションを切ってCドライブとデータ用のDドライブと分けている。
しかし、1TBのHDDに対して256GBのSSDなので全部は無理。

そこで思い出したのが、昔何度かやった(はず)WHSのリカバリを使用したクローン化。

単純にコピーではなく、PC稼働中にReflectで新規のSSDへリカバリ。
無事にクローン完了。

最後はxmlで変更したドライブIDを書き換えて終了。(以前の件参照のこと)

ただ、バックアップの連番の名前が変わってしまうようで、これはよく見てなかったので要検討課題。

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