掃除機の修理

掃除機って結構長持ちで、これまでもだいたいがホースに亀裂が…、くらいのもので使えなくなるまでに長いスパンが有り、数年で不動になることはなかった。

中には何じゃこりゃというものもあり、それはそれで不動に至ることも希に有り。

で今回の件。
Jコンセプト MC-JP510G

ある日スイッチを押して動いたり、全く動かなかったり、と挙動がおかしい。
電気周りと推測。

これまでの経験上、まさか数年で不動になるとは思わず長期保証は入れていなかった。
そんなときになるものなのである、んん。

動かなくなればまずは分解。(?)

ビスも統一で効率的。

導通を各所見るが、やはり容易に推測できる通りコードの模様。

接地側の導通が見られない。

おそらくはコードのストッパーあたりだろうと、箇所を探す。
電力が大きいからだろう、スパーク痕は被覆上に見当たらなく、辺りに焦げはない。
しかし触ると中身を感じない場所がある。

場所で言うと上記の写真で白線が途切れているあたり。
ストッパー以降はガチガチなので、ロールの止まる位置にも寄るが、rが一番きつい箇所で最大に力がかかり伸びにより切れたということか。
黒線を確かめてみたがなぜかこちらは全く断線は見られず。

かなりストッパーで食い込んでいたのでここかと思ったが、ここも無傷。

ともかくこれで場所はわかった。
早速部品交換で対処できるか情報捜索。

パナソニック 掃除機 MC-SJP520G用 コードリール AMV91N-J704

これかもしれない。
というのも…。

●MC-SJP520G
●MC-JP520G
●MC-JP500GS
●MC-JP500G

と記載があり、510だけがない…。

…。

コードが千切れただけなので、現物修理することにした。
修理完了まで使えないというのも不便だし、代用のダイソンは長く使うと少々腕に重たいし。

結局、カシメ以降を若干残して、継いで終了。
100ミリくらい短くなったが、まぁ使えるようになったので良しとしよう。

そもそもコードを引っ張るような動作が悪いわけで、一方で使用する部屋の構造だとあと1mでも長ければ引っ張ることもなく且つとても便利なのだが、というのがちょっと惜しくて残念。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA