MB交換とチューナー

録画PCが突如動かなくなってもう数ヶ月経つ。
おそらくはMBが原因だと思うのだが、同世代のCPUもマザーも持ち合わせていないので、あくまで推測だがMBが駄目だったのだろうと推定。(CPUが壊れた経験が無いから)
なにしろ、運用してから割と頻繁にブルースクリーン、というか、再起不能状態になって、度々Macrium reflectのお世話になってしまっていた。
サーバマシンなのに…。

代打の3世代 i5に頑張ってもらっていたが、i3からの変更に加え6世代からの逆戻りなので、おそらくはパワーと消費電力が無駄になっているはずで、ずっと気になっていた。

録画自体は全く問題も無かったが、G5905が運良く手に入ったので予め入手していたBiostarのMBに変更。
windows11にもアップできる。

これまで同様、載せ替えには何の問題も無かった、と言いたいが、残念ながら録画に問題が。

従前まではほぼ無かったドロップとスクランブルの録画エラーが大量に出現。
これはつまりアンテナやケーブルの問題ではなく、PC自体の可能性が高い。

かつて、録画PCとファイルサーバ(whs)は別で、古くはATOMのmini-itxで良かったのだが、統合してからのサーバのMBにはPCIが多く付いて、壊れたMBに至ってはマイニング用のため7、8個PCIがあったのに、いきなり今回のMBはPCIスロットが1個だけ。
やりたくはなかったが、PCI-Eに差して録画を試す。

これでほとんどエラーが出なくなった。(変更はチューナを差す場所のみ)
MB上のノイズだろうか、部品のレイアウトが関係したのか、PCIが他にもあれば試せたが、二者択一なので仕方ない。
それにしても、従前のエラーほぼ無しに比べると、少なくともエラーがあることで発現率は高めに感じてしまう。
サーバなんだからもうちょっと良いのを選べば良かったか。

ちなみに、planexのチューナと相性が良くなかったのは今回のMBが初めてである。

<2023/06/12追記>

PCIスロットの変更でスクランブルは無くなり、代わりに僅かのドロップが残るようになった。

もしかしたらと電源の管理でCPUパワー抑制を制限してみたが、これは影響しなかった。

やはり、原因はノイズに関するものかも知れないとスロットを移設するボードを試してみた。
結果的にはこのボードは無用な投資だった。

だがそのおかげ(?)というか、その際に、M/B上のUSBコネクタの変更を試してないと気付く。
一度ボードを試してドロップに変化がない(とはいえ、かなり現象が少なくなってしまったので、期間的には長めに一週間くらいためした)ことを確認し、M/B上のPCI-Eに戻して次にUSBの差し込みをUSB-2からUSB-1へ差し替えを試してみた。(差し込み場所を変えただけで、USB3.0のコネクタに変換してつけたわけではない)

以来数ヶ月運用しているが、ドロップすらもほとんど無くなり、昔の環境とほぼ同じになった気がする。

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