初代アラウーノも洗濯機と同じく、シャワー用ソレノイドの水漏れがあった。
これは10年以上は使ったはずで、それだとおそらく部品も出ないだろうからと廃棄処分にした。
これまたソレノイド筐体であり溶着でテストしても良かったが、さすがにトイレの不具合は長くほったらかしにはできない。
何より、急熱タイプの便座はエコロジーということで選択したが、加熱および伝熱がいまいちで、いったんお尻の熱を奪われてから「熱っ」となるまで加熱されるものだから日々の使用感としては不満が強かった。
エコだったかどうかの検証もしてないし。
それでCH1303WSに交換した。
これは常に便座温度キープするのを選んだので、とても快適である。
ところが、自動で便ふたが開かない、閉まらないトラブル発生。
どうやらヒンジ部分の破損。
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実は初代アラウーノも自動開閉の便ふたが開閉しなくなって、その際はメンテの方に出張修理してもらった。
おそらくは早くに故障したのだろう、たしか無償修理だった記憶。
今回は自分で交換できる、部品の購入も出来るようだ。
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CH13010101Kが本来の部品番号で、今回はその後継のCH13010101KZがそれに該当。
形状はもちろんエジェクタピン跡も同じで、樹脂の色がちょっと違うくらい。
配合が違うのかも知れない。
なお、初代の時は確か樹脂ギア欠損だったはずで、メタルギヤに交換されていた。
交換は簡単。
破損状況を見るにネジ周り樹脂の応力集中のような。
今回5年で交換となったわけだが、かつ部品在庫が潤沢なら交換前提で問題なし、という判断なのかもしれない。