パスワードなしなんて、最高に素晴らしい。
基本、どういう生体認証が最適なのかわからないが、文字列のパスワードより運用が楽なのは生活で実感しているので間違いない。
古くは十数年前の携帯電話の指紋認証ロックからスタートし、数年ほど前までは指紋認証な機器を多用して生活していたのだが、これは取り分けよく使う指に限ってよく創傷し、便利なようで不便なものであった。
携帯電話なんかはともかく、とくに玄関のロックで認証を連続失敗すると、玄関先に不審者という構図になってしまうのでヒヤヒヤしたものだ。
そんな現在、Felicaの様な非接触型ICを多用している。
改札、支払、その他諸々やっているが、これが一番間違いが無いもんね。
一方、これはこれで鍵からの開放を喜んだのに、結局鍵が小型になっただけじゃん、というつまらないオチに至るわけで、やっぱり手ぶらで生活できることにあこがれはひとしお。
そうなると、静脈認証がいいのかな、と思ってしまうがこれは機器がでかくなるので、ハードの導入時点でアウトとなる。
閑話休題。
…というより話がそれすぎ。
で、当初の記事。
TPMって、マザー上のチップと思っていたのだが、CPUにも内蔵(?)されているのね。
知らなかった。
今夏からWindows 10 PCはTPM 2.0搭載が必須に
この辺のことは知らないことだらけなのでよくわからないのだが。
さて、windowsのサインインにpinを使っているのが一台だけある。
たった四つの数字の組み合わせで、少々不安を覚えているのだが、リターンキーすら押下する必要ないので入力必須なサインインだとこのPCが最速だろう。
一方、BitLockerを使ったことがないのでおそらくはTPMにお世話になったことは微塵の可能性はないと思う。
そもそも本当に載っているのか?
うちのメインPC辺りはつまり利用可能と言うことか。
で、ここで一つ疑問。
ハード(TPM関連)そのものが壊れたときに、これって復活可能???
便利と不便のバランスって、よくよく考えると難しい問題だなぁ。