異常終了のReflect

バックアップ格納先であるwin10無印のシステムが不安定になって、ハードが完全に終了するまでに約三日。

それまでに各クライアントではMacriumReflectを定期的にバックアップしてくれていたけなげである。

しかし、どれもこれもバックアップ途中で終了してしまっていた。
どれもtempファイルが作りかけで強制終了なので、推測ではあるが、I/Oが忙しくなると止まってしまうのかなと。

そして、件のネットーワークのリソース変更である。
別サーバにバックアップ先HDDを移動したのである。

ちなみに、バックアップ先の名前、例えば\\xxxxx\aaaaaのx部分を変えるのだが、それはまた別記事に。

書き換え後、改めて起動してバックアップを実行してみると、エラーを返す。
もうすでに実行しているよ。

さて、問題はどこでこれを認識しているかであるが、reflectはどうもユーザーのappデータにそれらしいフォルダすら見当たらない。

バックアップ先のHDDにその答えがあった。

当初アクセス権すらなかったので中を覗くことも出来なかったが、このbackup_runningファイルとtempファイルを削除することで、エラーを吐かなくなる。
これは、アクセスできるか、実行中か、などの情報を一時的に格納先の場所にファイルを作ることで確認しているのだろう。

以上

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