ダイナミックディスク非推奨

9年もののHDDにCrystalDiskInfoから警告アラートが。

スピンアップ再試行回数?

長いことCDI使ってきたが、今まで経験したことない警告項目である。

調べてみると結構緊急性の高い異常らしく、HDDの空容量もかなり逼迫していた都合もあり、そそくさとHDD増設。

しかし、その過程でHDDの搭載位置を調整してみると、警告が見えなくなった。
ん?
まさか電源コネクタが外れかけていた?

コネクタの抜き差し程度しかしていないわけで、接続不良だと決め込んで解決した事案である。あっけない幕引きだが、これ、ケーブルの差し込みが緩くなったのか、そもそもケーブルが悪いのか、元の電源が悪いのか、実は全く解決はしていないのである。

まぁ、動いているから良し、さらに容量不足の解消も出来て尚良しとする。

さて、空容量が増えたので、コレまで実行してこなかったローカルHDDへのMacrium Reflectを使ったバックアップに着手してみようかと。
そこでデータを退避して、Diskpartで旧パーティションから開放し、新たに設定し直した。

ここまできて本題。
適当にポンポンパーティションを切っていたら、見慣れぬ色のパーティション表示に。
今まではブルーだけだったはずだが…。

どうもダイナミックディスクになっているようで。
今までダイナミックディスクで運用したことがたぶん一度も無いと思われ、調べてみたらなんだこれと。

ダイナミック ディスクからベーシック ディスクへの再変換

この中で書かれているが、現在コレは非推奨であるそうで。
用途としてはソフトウェアRAIDかな。
やったことないので間違った認識でいるかも知れないが、コレまで数度のPC丸ごとの壊れかたを経験していると、同一PC内でのバックアップはかなりリスキーに思える。
ハードウェアRAIDはw98時代から利用したことがあり、当時はまだソフトウェアRAIDのパフォーマンスはPCのスペックに依存していたと記憶しており、また満足できていたことでダイナミックディスクの利用は以来なかったものと想像される。
そんなわけで一番気になっている点、PCの載せ替えでダイナミックディスクのデータを引き継ぐことが出来るのか、はいまだに解決できずのままである。

bunbackupでの生データそのままでバックアップも出来るし、非推奨の現状、何にしろもう使うことはないのかもしれない。

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