巧妙化詐欺メール

迷惑メールというか詐欺メールというか、まぁそういう類。

相変わらず新聞でも身代金の話がに出てくる。

ロシア系ハッカー集団の手口はどうなっているのか? まるで“会社員”のように動く

結局は人間相手なので人間をアップデートするしかない、いたちごっこか。

でまぁ、今回の件。
ちょくちょく迷惑メールが来るのだが、また小手先をかえてやってきて、気になったので分析。
利用したことないサービスであるからまずそこで詐欺確定なわけだが。
正規のアドレスと実際のリンク先が一致しない、一般的なやつ。
これがすでにリンク先をクリックしたかのように色が付いている。

本文はbase64なので、デコードして見てみる。

style=”TEXT-DECORATION: underline; COLOR: #8a3b8f”

わざわざ色を付け替えて、安心感の演出だろうか。
こんなの踏むはず無いからちょっと驚いたので調べたわけだが、なかなかに巧妙である。
数年で怪しい文章のメールは皆無になったが、記事中にもあったように、日本語らしい文章になるソフトが普及しているのかもしれない。

検索したら似たようなものがすでにあったようで…。

三菱UFJニコスを騙ったフィッシング詐欺に注意

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