長持ちハードディスク

HDDはこれまでおそらく40台以上は買って使ってきたはずだ。 もちろん故障もする。

メーカー別とかブランド別で大きく違わない、そんな中でも多少の傾向はある。


稼働時間対故障率の高さ
よく使う < ごくたまに使う

これは常時稼働だから、とか、起動スピンが多い環境、とか、あんまり関係ない気がする。 ただ、ほとんど使っていないHDDはスピンアップ時に耳を澄ましてしまい、そんなわけでかなり緊張感がある。

垂直磁気が出だした1TBくらいを目安に、データ容量の大幅増加につれ損失容量も当然ながら連れ高で、独断ながら感覚的には故障率もぐっと上がった気がする。 そんなわけで、3.5インチのHDDを使ったデータ運搬用は専ら1TB以下を用いていいる。


サイズによる故障率の高さ
3.5inch > 2.5inch

圧倒的に3.5の方が多いので分母における絶対値が違うのだが、所有2.5inchが10台前後に対して故障はseagateのモバイルHDDの1台のみ。 信頼性は良いと思うが、速度的にメインなHDDには使いたくない。


メーカーによる違い
東芝

上述の通り、あまりメーカーによる違いは感じられない。 ただ、WDもseagateもそれなりに壊れた。 日立は故障していない(いや、3.5インチが1台壊れたような、忘れた)気がする。 東芝だけはまだ壊れていない。


WD10EADS

まだまだ現役、これからも壊れるまで使い続けるHDDの1台。 このように、絶対に大丈夫とも駄目とも言えないHDD選びは、奥が深い。(てか運) 

2009年5月16日号
 WesternDigital WD10EADS-00M2B0の概要

上記を見たら、500GBプラッタなのね。 samsungの500GBも現役だし、この辺りのHDDが経験上良かった気がする。 ただし、最近のHDDも壊れてないので結局の所よくわからない。(やっぱ運)

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