スリープ解除の謎

前件に似たような、windows関連。
これも一時期気になって対策していたこと。
だがこれもwindows10にしてから気にしなくなっていた。
WHSでの自動バックアップをするようになって、むしろスリープ解除が否定的ではなくなったし。
よくよく思い出せば、win2k辺りで頻発したような気がする。

で、今回の題目ターゲット、最近10年ぶりくらいでCPUを更新したPC。

久しぶりのハード更新、その以前から午後5時くらいに必ずスリープ解除されていた。
イベントビューアで確認すると、数分の誤差はあるようだが、いつも一緒。
運用はもうかれこれ15年くらいか、もっと長いか。
WHS導入以前は勝手にスリープはしてなかっただろうし、していたらやっぱり気になっていただろうし、まぁ記憶は結構曖昧だがスリープ解除は3~5年というところかなぁ。

休止状態から勝手に復帰【Ver1709】

イベントビューアをみると、確かに順序から見ると時刻合わせのプログラム、ではある。
”返信”にあるように、タスクの終了ログであり、直接ではないのかもしれない。

WindowsUpdate(バージョン1903)後スリープが強制解除される問題

こちらにあるように、「スリープ解除タイマーの許可」を無効に。

そしてふと気付く。

そういえば、ネットワックアダプタの電源管理とあわせて鉄板だったな、これ。

「Universal Orchestrator Start」で、同じだな。
で、無効にしてからまだ一週間も経っていないが、イベントビューアにはこれまでと一転してスリープ解除はされていない。
うまくいっている模様。

今回、スリープ復帰しないことを目標にしていたので、これ以上の検証は無し。
原因が何だったのかは、不明。
ともかく、しばらくは経過観察。

update後の自動再起動の抑制

この題目、windowsでは延々ずっと付き合ってきた問題。

ただ、windows10以前だとうまく抑制できていた。
レジストリやグループポリシーで簡単対処。

Windows Update適用後の自動再起動を抑制する

しかし、windows10(アップグレード)を迎えてから?(初期では機能していたように思うのだが…)辺りで、抑制できなくなってきた。

抑制できないとなると、未セーブデータの喪失につながるわけで、かなり危機的状況。
かつては未セーブ状態では再起動に至る動作の途中で確認ダイアログウィンドウが出てストップしていた。
それがwindows10では強制的に再起動になったわけだ。

一方、windows10対応のソフトでは割と数分間隔での自動セーブが標準化されたように思う。
もちろん全てではなく、古めのソフトウェアではそんな機能はついてないし、古いソフトウェアのwindowsの動作環境はそもそも安定性が今ほどよくなく、こまめにセーブしておかないといけなかった。

当時、これを忘れて茫然自失になった人は多くいるはず。
そんな絶望から、データ消失後しばらくは頻繁にデータセーブに励むのだが、これもまた時間と共に、いわゆるのど元過ぎればっていう状況で、またしばらくするとデータを失ってしまうのである。

話は戻って、最近のソフト。
頻繁なセーブもローカルストレージに限らず、クラウド上でも保存され、それなりのリスクはあるとはいえ、二段構えの安全策もごく普通の仕様になってきている。
こんな環境であるので最早身を任せても良いのかと、更にメインPCは新しめのソフトばかりなので、勝手な再起動は抑制など考えず、もうwindowsに任せるようになった。

だが先日、偶然古いソフトを走らせていたところ、セーブするのを忘れ、綺麗さっぱりなくなったのである。
絶望。
セーブ癖を付けるのが一番良いのだな、やっぱ。

でも、面倒なのも事実。

そこで、再び抑制できるのかチェックすることにした。

スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない

上記画像のように「有効」にしてアップデートを待つことにした。
その結果がつい先日明らかになった。

結果、失敗。
あえて適用せずにわざわざスリープにしていたのに、翌朝には再起動となっていた。

もう一つ、同時並行で別のPCにソフトを入れて実証していた。
そのPC、使うソフトが古いので、勝手な再起動は困るのである。
入れたのがこれ。

WinUpdateSettings

少々わかりにくいインターフェイスであるが、逆に機能にのみスコープしたと言えそうで、使ってみたくなった。
インストールして、常駐させる。
常時稼働のサーバ機能も兼ねているPCである。
アップデートが当たれば、良き時刻に再起動となりそうなものである。

そして、アップデートが配布されたのを別PCで確認して一週間程度経ってから、そのPCのイベントビューアを確認した。

イベントID41は見つけられず

これは成功したようである。
上述のバージョンはproであるのでグループポリシーで対処したのだが、こちらのPCはwindowsのhomeなので出来ることも限られる中、これはとても助かり、便利。
そして超簡単。

なお、アップデートする際は、一時無効にしておいてから実行すれば良い。
一時停止にアップデートと、つまりはいろいろと手動で行うことになる。
そのわかりやすいシステムも又好感が持てる。

これを利用させてもらいながら、長く使って検証してみようと思う。

マウスポインタが激遅に

ある日、PCを起動して操作していると、どうもやけにマウスの反応が悪い。
重い、というのが感覚に近いか。

windowsの設定からポインター速度を確認しても、最速になっているまま。
どして?

使っているのは、G300s
ぶっちゃけゲームはしないし、ボタンなんて左右クリックボタンとホイールで充分。
しかし、安定のロジクールのマウスのなかで、条件的に一番安かったから選んだだけ、だから仕方ない。

と、これが原因だった。(いきなり結論)

ボタンの意味がそれぞれ振り向けられているとは思うのだが、これまで使ってきて一度も調べたことも、そもそも使おうと思ったこともなかった。
が、このままでは使いにくくて仕方ないのだからしぶしぶ調査。

マウスのショートカットを変更する純正ソフトがあるそうで、まずはアプリをインストール。

よくわからないままアプリを触っていると、どうやらホイール右側(右クリックの更に右)に位置する二つのボタン。
これの先のボタンでカウント復帰。
逆に、手元側のボタンで精密(スロー)動作。

めっちゃ簡単やん。
気付かないうちに押していたんだなきっと。

そしてこれ。
サブPCでもマウスボダンを動かしていたら、なんとアプリが不要で動作。

なんだこれ。
ソフト要らないじゃない。

…。

とはいえ、今回の件で改めてその動作の簡易さに気付くと、イラレやフォトショなんか超便利なのでは??
囲い作業の息を飲む時間が少なくなりそう。

いつかその性能を堪能してみようと思った一件だった。

最後の一歩手前ソフト

ファイルを消すにも、通常(大きくないファイル)なら一旦「ゴミ箱」に隔離される。
万が一の際はとても助かるシステムだろう。

が、個人的にあまり利用したことがない。

これまでだと、昔ならWHS、今ではMacrium Reflectとなるが、その方が間違いなくファイル復旧ができるし、加えてバックアップがあるのは何よりも安心である。

そんなことだから、普段のファイル消去もdell plus shiftで即完全消去が癖付いてしまっている。

一度、動画ファイルを間違って削除してしまったことがあり、まぁ動画ファイルなのでサイズ的にゴミ箱にも入らないはずだし、例の癖のせいもあって見事全部消してしまって、結局どちらにせよ無くなっていたのは既定路線だったわけだ。

その時はなんかのフリーソフトを使った記憶がある。
2種類使ってみて、一つは時間ばかりかかった割に動画をほとんどを認識してくれなかったのに対して、もう一つは大部分を復旧してくれた。
得手不得手があるのだろうか?前者は確か、後者では出てこなかった画像ファイルのすら認識していた。
但し、画像に関しては復旧できなかった記憶があるので、ファイル本体は上書きされていたものと推測される。

で、以下ソフトである。

Microsoft公式の削除ファイル復旧ツール「Windows File Recovery」

使うかどうかはわからないが、記録しておくことにする。

断線の疑い

USBキーボードが調子悪い。
プラグの接触不良か、windowsのプラグイン&プラグアウトの音がちょいちょい鳴りまくる。

安いキーボードで、切替器に対応できるのかどうかを調べるために購入したもののはず、と薄い記憶をたどる。
そんなわけで、メインでは使ったことのないものなのだが、あまり使っていないのにもかかわらずの接触不良。

新しく買っても良いが、どうせ壊れかけならと分解。

だいたいコードはプラグの根元辺りが力がかかりやすく、切れやすい。
くねくねと動かしてみるとやはり脱着の音がなりまくる。

場所の当たりは付いたが、いきなりコードを切り開くのは構造がわからないのでちょいリスク。プラグから一体成形の柔らかい樹脂なので、プラグを割って開いていく。

コード数本がはっきり見える段まで来て、コードを軽く引っ張ってみたところ、確かにプラグ根元近くで全く手応え無く千切れた。
ただし、予想よりもっと外側、折れ曲がる場所ではなく、そこから10ミリ程度外側。
いきなり当たり(はずれか?)コードかもしれないが、他のワイヤーも引っ張ってみると、同じく軽く伸びるコードがある。

これはおかしい。

残りの2本も、一本ずつ引っ張ってみるとこちらはどちらもしっかりとした、いや、正常品から言えば拍子抜けくらいに簡単にプチッと千切れた。
切れ方を見てみると、より線の2~3本くらいは不定の長さに切れ、それ以外の十数本は同じところで切れていた。
これは多分すでに切れていたのでは?

元のコードに場所を照らし合わせると、全て同じ箇所で断線している。

使用状況、頻度、などいろいろ加味すると、どうも最初から切れていたっぽい。
同じ場所で綺麗な切れ方。

とまぁ、考察してみたが、安物なので良し。
ハンダでつないで、シュリンクで曲がり防止をつけて完成とした。

キータッチもいまいちなキーボードだったが、まさかコードもいまいちとは。
やっぱ入力機器はしっかりした物が結局は長持ちするし、一番いい。

どこまで暗号化

イベントの動画やスナップ写真など、基本的に暗号化して保存している。
もちろんwindows標準のファイルの暗号化である。
さらにこれをサーバにバックアップしてあるのである程度の冗長化(正確にはミラーか)はできている、はずである。

で、この暗号化が問題。

昔の壊れたHDDを捨てようと、ただもし生きているとなると簡単にデータが読めるので、念のため再度チェックすることに。
奇跡的に長大なアクセスのあと、数はちょっとだけだが確かにファイル群があった。
しかし、アイコンは種類の表示だけで内容は表示されない。
サムネイル表示がないのである。

当時、新しいハードに更新する度、暗号鍵のエクスポートとインポートはしてきたので解錠は問題ないのだが、必ずバックアップすることを習慣としてきたのでこれが必要かどうか、アイコンを見ただけではさっぱりわからない。

そこで下記レビューを参考にサムネイルを見てみることに。

“thumbs.db”ファイルの中身を覗ける「Thumbnail Database Viewer」

しかしことは簡単に運ばないのが私の常…。

サムネイルそのものも暗号化されているのである。
(今回使っているPCは枝葉を同じくするPCではなく、数世代前の別PCで、探索用というより互換性を保つために使っている汎用PC)

で、今度はエクスプローラのファイルアイコンを調べてみることにした。
ただ、上記のソフトはthumb.dbしか対応していないようで…。

Thumbcache Viewer

これで当時エクスプローラで操作していたファイル群の当たりが付いた。
これはこれでありがたいが、よくよく考えれば、アクセス権を無視するならば暗号化はアイコンの扱いという細部までは適用されないということか。

Win10 と Thumbnail Cache

エクスプローラのアイコンキャッシュ場所は上記を参考。

混合水栓止めてもダダ漏れ

TKHG38JRX

TOTOの混合栓が、止めてもチョロチョロと。
温水でなく水道の方だと止まるので、レバーをクルクル。
一ヶ月くらいだましだまし使い、だがさすがにそれでも、段々と止まらなくなって、数回やってかろうじて止まる程度に…。

この水栓、実は伸びる蛇口と勘違いして購入した物。
7年くらい前か、広いシンクの掃除にはシャワーで伸びるものが便利なので古いものを取り替えついでに交換したのだが、到着してからまさかのびっくり!
伸びないじゃん…。
我ながら、勘違いも甚だしい…。

今度こそ伸びるタイプを、と考えもしたが、部品交換で直るかも知れないからまずは修理。

水栓の分解、ものすごい固さで少々手間取る。
水栓がシンク上でくるりと回るので、シンクとの固定具を連結するねじ穴を利用する。
そこに棒を差して供回り防止。
どうやら専用工具SSTがあるみたい。

網が少々汚れていた。

で、比較。

見た目では違いは特になし。
若干アッセンブリの隙間が大きいか、程度。

ばらしてみる。

新品と比較すると、古い物はゆるゆるクルクルとレバーが動く。
そのレバーの受け部分の樹脂がへたっている。
でも、それ以外に不具合らしきものは見当たらない。
これは直るのかどうか、心配になってきた。

が、交換したら綺麗に止まる。
当たり前だが、ちゃんと止まる。

自負と自責と現実

声の大きさと、その声が間違っていた時の責任の取り方について、けっこう前から疑問を持っている。

特に近年は表現の自由を振りかざして真偽の沙汰をほったらかしにしているように見えるマスメディア。
誤報への謝罪文を紙面の僅かをそれに裂けば良いと?
アナウンサーが謝罪を口にすれば10秒程度でなかったことに?

自浄作用とは過激だが、せめて自律神経のような拠り所は確かに持っていて欲しい、考える脳を持つならば。

検察庁法改正、著名人の抗議は「勉強せずという人が多い感じ…」(指原さん)⇒EXIT兼近さんは「批判することって自由」

一方、テレビへの広告費よりネット広告へその金額が増えて久しく、ひいては、それにまつわるSNSもまた声の大きさが連れ高でもある。
ちなみに「著名人がこぞって」という点がすでに広告作用と、それを利用して、とは勘ぐりすぎか。

木村花さん死去で誹謗中傷に著名人怒り…ダルは虫の大群写真を投稿「この人たちにスルーしろとは言えない」

ネットだからといって無法であるべきではないと思う。
自分でSNSアカウント削除すればリセットしたことになる?
ゲーム感覚?

こんな記事ばかり目について、自粛生活でピリピリしているのかも知れない。

踏み間違いに本命は?

なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日 (7/7)

これまた結構前の保留記事でそのままにしていたのだが、ついでに考察しておく。
プリウスはゲートシフトにしてみたら?
などと思ってみたり…。

後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置もサポカー補助金の対象になる!

思いっきりペダルを踏みつける際、ブレーキを踏み切る。
踏み抜くほど思いっきりなので椅子(臀部や腰)を支えとして、強い筋肉を持つ足で踏ん張る。
ハンドルでも上半身の姿勢維持はするが、ガッチリ反発するブレーキペダルでもまた姿勢は保持、ことさら前方への慣性も相まって凄い力になる。

上記リンクにある、「ワンペダル」というのがそのことを踏まえると一番良い気がする。

するのではあるが、さてその実、走行するとどうなのだろうか。

足をひねる力なんてたいした力ではないだろうし、普段使う筋肉ではないだろうから、航続距離の長い場合の疲労具合はいかほどだろう。
また、ミリ単位の細かい動きを正確に伝え捉える事が、足に、装置に可能なのだろうか?

あとは値段もやや気になるところ。

だが、もしその辺りがクリアできる程度の問題なのであれば、ATなら有効なのでは。
右足だろうが左足だろうが、とにかく力一杯踏み込めば止まる装置っていいんじゃないか?

そして、思い出すのは一年前の福岡で起こったエスティマの走り(事故)。
この装置なら防げた、のかもしれない。

詐欺メールのちぐはぐさ

amazonをかたる詐欺メールが最近度々やってくる。
なんだろね、これ。
周期的な波があるみたいで、今はamazon一本槍。

冒頭、顧客名を出さずに「amazon」だけのメールが怪しいの、作る側だってわかってると思うのだが??
さらに、メール終盤のやたらと長い余白。
これでも存分に妖しさを醸し出しているのにもかかわらず…。
最後の最後に、中国語で曜日を表示する始末の悪さ。
どうして欲しいのかさっぱりわからない、むしろそれを狙って記事化されることを期待しているのだろうか?

そう思うとスクショを載せるのも気が引ける。
メールが送信無料だからできる適当さ、なのだな。