w10は譲らないか

windows11のハードウェア要件をクリアできないPC、実は要件緩和されるのではないかと甘く見ていた。

しかし、現在の流れを見れば、11に更新できないPCはどうやら本気で10のまま島流しにされる模様。

mac book airに入れたwindows10、もうダメかもしれん。
その他デスクトップで5世代のi3等、更新する予定がないPCもスタンドアロンの孤島で島暮らしか。

最近のwindowsの更新では最もハードルを上げてきた感がある。
先行版windowsでは裏技インストールも受け付けない対処がされたとの話もあるし。

まだもう少し、様子を見ようではないか。

スクロールバーが狭い

以前もwindowsシステムやfirefoxのスクロールバーが細く狭くなって使いにくくなったと書いた気がするし、対策した気がする。

デスクトップにあっては画面解像度やサイズ自体も昔より大きくなっているのだから、スクロールバーを細くする必要とは?
マウスオーバーしないと広くならない仕様も使いづらい。

そういや先日手を抜いてeverythingで検索せず、エクスプローラの検索窓でファイルを検索したものだから、アドレスバーが「検索結果~」を延々表示する。
通常アドレスバーには、ツリー表示というか、パンくず表示というか、現在地がわかるようにフォルダの階層表示してくれるのに、一旦ウィンドウを閉じない限り二度と元に戻らない。
windows11ほんと嫌い。
マイクロソフトさんよぉ、8やvistaにも良いところあったぞ、11は改悪ばかり目に付くのよ。

愚痴が過ぎた。

ともかくthunderbirdでも同様に細くて使いづらいので、設定変更。

Win11 Firefox v108 ~ の縦スクロールバー ( 横も含む ) を元に戻す/太くする

thunderbirdでも同様。

海外サイトによると(おそらくmozillaにもあるのだろうが)、4がwindows10スタイルで、5が11らしい。
変更するとabout:config画面のスクロールが即変わるのでわかりやすい。

ちなみに、その海外サイトにも大量の「細くて使いづらい(英語)」なコメントで溢れている。
それだけじゃクレーム比率はわからんが、一定数いることの証左。

格好良さは二の次、実用性を追求して欲しい、インターフェイスなんだから。

ディスプレイの位置変更

今更ながら対策してわかった。
斜めに設定するとマウス移動ができない。

この状態だと右上でマウスが止まって画面移動出来ないことになってしまう。

こんなことを試しているのは、そもそも重要パーツが表示される場所が関係しているからだ。ウィンドウの上部にはメニューバーが表示される。
右にはスクロールバーが表示される。

メインPCだと4画面だからもう慣れているが、サブPCはどうせ2画面しか使わないのだから、画面端でマウスの動作が制限された方がいいろいろ楽ちんだろ、という、いままで気がつかなかった点に気付いてしまったから。

サブモニターは実際右斜め上に設けていて、しかしディスプレイ設定を同様に設定しようが、メインディスプレイの右端を越えれば、そう、右上で無くどこを右端から超えようが、サブへ移動してしまう。
スクロールバーを操作する際に面倒なのである。

上部にサブを持ってくると、フルウィンドウにする操作が面倒。
こちらも同様に、どこからでも超越するとサブへ移動してメニューが使いづらい。

その解決になるだろうと、上記画像のように設定したわけだが、マウスがサブへ移らず目論見は失敗。

実物レイアウトとは異なるが、サブを左にもってくることで満足できそうである。
違和感あるけど。

バッテリー交換する権利

海外では自分で修理する権利とやらで、純正部品が手に入るそうで。

日本では相変わらずそんな状況では無いように見える。

バッテリー交換が高くなってしまって以来、自分で互換バッテリーに交換するようになった。
手元にはすでに交換後のリポバッテリーが4本。
本当はアップルの純正バッテリーにしたいが、手に入らないのでは仕方ない。
同じリポだから、発火リスクはあるとはいえ、より信頼のあるアップル純正が欲しい。

以前純正チップに追加IC基板を噛ませて、さも純正バッテリーに交換したかのように偽装させる装置を購入して試したのだが、キツキツのバッテリースペースにどうやっても入らず、この機械が動作するのかどうかもわからない現状である。

スポット溶接も購入してうまくいったのに、入らないというオチになるとは…。
そこまでしてこの機械を使うというのは、おそらく何台もiPhoneを持っている人でなければ投資しないし、素直に業として行っている手練れに任せた方が良い作業内容である。

そんなことに至らず、素直に純正バッテリーを入手させて欲しい。

マキタバッテリー界隈ではその互換性の高さからシェアは相当なものと推測するが、つられて互換バッテリーの不具合を見る機会が多い気もする。
私がマキタ沼の主ならわざわざ純正を選ぶ。

安心感が違う。
電圧、容量、セパレータ面積や電解液の量を考えれば、エネルギー密度が高いときの発火は大変に恐ろしい。
リポに触れる機会の多いラジコン界隈なら納得の話と思う。

純正バッテリーはよこい。

パスワードが別のデバイスで変更されました。に一瞬焦る

表題通り。

いつもの通り、windowsログインにmicrosoftアカウント連携のpinで入ろうとしたら、このような表記が出てとにかく焦る。

上記が表示されたところでいつも通りにログインできた(はず、かなり前なので失念)ので、それ以上は調べなかったのだが、別のデバイスでの連携もしていないし何故こういう表示がされたのか不明。

ウィンドウズ10でPINを使ってサインインしていましたが、覚えのない「パスワードが別のデバイスで変更されました。・・・」のメッセージが出てパソコンが使えません。

おそらくはコレと同じかと。

いやこれ、もしかしたら当時はローカルアカウントだったかも知れず。(かなり前なので…2回目)

他のPCでは一度も表示されないし、当該PCでも再現もされないのでもはや解決不能。

zoomマイク無し

スマホだと当然マイクがあるので何ら問題の無いzoomであるが、緊急で使うPCでマイクが無い場合、30秒弱で接続が切れる事象に遭遇。

ボタン押下で再接続可能なのだが、毎度押さないといけないためかなり面倒くさい。

マイクがない場合のZoomで、音声接続できない場合の応急処置

調査した項目

  • Chromeのゲストモードに変更
    拡張機能が問題なのかと考え、すべての拡張機能が無効となる、ゲストモードでZoomを開く。やはり同一の現象が発生。
  • ブラウザをFirefoxに変更
    Chrome固有の問題かと考え、Firefoxで開く。やはり同一の問題が発生。
  • ダウンロード版Zoomに変更
    ダウンロード版のZoomを利用すると、本事象は解消される。
  • マイクを接続
    利用している端末が、デスクトップ端末であり、スピーカーは認識されていたが、マイクが1台も認識されていなかった(繋いでいないので正しい状態)。マイクを繋ぐと、本事象は解消される。
マイクがない場合のZoomで、音声接続できない場合の応急処置

firefoxを使っていたので上記では2点目から該当するわけだが、調べてここに至るまで結局はそのままの状態で使い切った。

つまりはマイクを接続すれば無事解決、だろう。(未検証)

JSの「応急処置」項は詳しくないので不明だが、ブラウザのエディタでiframe部分に追記で行ける?
調べてないので不明。

esetがbingに反応

esetというくくりが正しいのかわからない。
今はインターネットセキュリティを使用しているが、かつてはnod32だった。
推測だが、おそらくそのあたりのソフトも同じ挙動なのでは無いかと。

でまぁ、何に反応したのかと言えば、「BingWallpapaerApp.exe」に反応したそうで。

そもそもは以下と同じ表記だったように思う。
microsoft bingが検出されたと出る

そして検索してたどっていった先が、先ほどの実行ファイルに起因するそうだ。
BingWallpaperApp.exe (MSIL/Microsoft.Bing.A) multiple warnings

他も検索してみたらやはり同じ製品群で起こっている様子。
MicrosoftEdgeにて「望ましくない可能性アプリケーション」のプログラムファイルがインストールされている

自分の環境を言えば、メインPCでかなり前から壁紙が時間経過と共に自動遷移する機能を有効にしているのだが、今回突如現れた通知で驚いた。
他のPCでも同じ環境なのだが、何故かこの一台だけ現出した。

考えてみれば、すべてのPCでそうなのだが、bingをメインとして使っていない。
メインPCでは必要になった場合のみ使うようにしており、たまたま起動した段階で「おたずね」があったのかもしれない。
そう考えれば、他PCではほぼbingを使わないから出てこないのかもしれない。

すでに数ヶ月前の話なのだが、今に至ってスルーのままである。

N100搭載ミニPC

前件でライセンス認証が通らなかったSSD。

windows上のPC名から察するに、WHSからMacrium Reflectへ移行期間に一旦バックアップサーバを担ったPCのようだった。

ということは、おそらくは省電力に割り振ったPCに違いないわけで。
在庫を探ったらceleronオンボードmini-itxが出てきた。
現サーバPCの前は故障したマイニングマザーの系統であり、振り返れば省電力ではあるがそこそこパワーのあるcore i3やi5を使ってきたはずであるから、その点からもceleronかも知れないと判断。

実際に搭載して起動すると、ライセンス認証を要さない。
つまりこのPCから取り外したことがこれで確定。
すかさずmicrosoftアカウントに紐付け。

そうか。
現在は1PCにまとまっているが、PCバックアップ系とデータサーバ系の2系統に一時的に分けていた、その際に引っ張り出した休眠PCのものだった。

題名が違うんじゃ無いかと言える程長い前置きだったが、戻したところでwindows11が使えないマザーなので、ここで最近評判の良いN100コア、そのミニPCを導入することにした。
ケース電源アダプタ付きなのだが、それで考えても当時のceleronマザー構成と比較して格安である。

2.5inchSSDが載せられるPCを選んだので、簡単に載せ替え完了。

そして、ここからが本題である。

ドライバはwindows update経由か?自動で当たったのだが、HDMIから音が出ていない。

デバイスドライバで確認すると、7~8個ドライバが当たっていない。

ネットを調べてみたらさすが、先人が網羅しておられた。

インテルN100搭載ミニPCのドライバー入手先のまとめ

wifiはupdate経由と思われるが、「Intel High Definition Audio」というのはなかった。
一方、「マルチメディア オーディオ コントローラー」はリンク先で検索一覧のトップに出てくるminiPC用?のドライバで当たってくれた。
先人に感謝。
本項最後に、調べる前に行ったwindows updateのオプションで選べる各種ドライバ更新はそのほとんどを当てたものの、「ドライバ無し」が解消されなかったことは付記しておく。

さて、パワーであるが、結論から言えば、やはり省電力コアらしく重たい。
とはいえ、所有する中で似た立ち位置のminiPCであるriva(Celeron N3350)と比べれば断然早いのだが、起動当初のCPU使用率100%張り付きは同じと言える。(張り付いているだけで全体的な反応速度は全く異なる)

起動から数分でしっかり落ち着くので、予め起動しておくなり、スリープ運用するなりで、快適に使えるだろう。
コンパクトで良き。

windowsの継承

windowsの載ったSSDを別マザー(というか故障?でSSDだけはずしたまま)に載せ替えようとしたら、ライセンス認証でつまずく。

おかしい。
以前全てのPCはマイクロソフトアカウントに紐付けし、さらにwindows11にアップグレードして元に戻すという大変面倒くさいが継承できるようにセットアップしたはず。

どうやらこのSSD、紐付けする前に終了した模様。(推測)

windows xpから始まり、7ファミリーパック(?)で大増殖、合計8台ものPCで溢れかえる状況から、ついに継承できない1台ができあがった模様。

無償アップグレードしたWindows 10のライセンスはマイクロソフトアカウントとセットで使うべし

マイクロソフトアカウント、ひいては紐付けたメールアドレスの存在を含む冗長性確保は必須だな。
ローカルアカウントで、突発的に故障に見舞われるとどうしようも無い。
なお、ライセンス認証が通らないだけで、継続使用は出来る模様。
新規ライセンスで取り直すか、別のPCへデータの引越で対応できる。
とはいえ、載せてたソフトが引っ越しできない場合もあろう。

ちなみに、ライセンス毎の過去の経緯と現状を昔メモしていた。

どのライセンスなのかと気になって調べた。

Windows 10 プロダクトキーの確認と表示されないときの対処法

どうやらproやhomeとで違うのみで、アップグレードは共通のライセンス番号らしい。
かつて調べた一覧表はもう意味をなさないようだ。

こうなってしまう前にマイクロソフトアカウントに紐付けするのは必須だ。

最後に。
こうなってしまったのは残念だが、過去に載せたかも知れないマザーにこのSSDを乗せて見てどれか通らないか試してみよう。

アラウーノの修理

初代アラウーノも洗濯機と同じく、シャワー用ソレノイドの水漏れがあった。

これは10年以上は使ったはずで、それだとおそらく部品も出ないだろうからと廃棄処分にした。

これまたソレノイド筐体であり溶着でテストしても良かったが、さすがにトイレの不具合は長くほったらかしにはできない。
何より、急熱タイプの便座はエコロジーということで選択したが、加熱および伝熱がいまいちで、いったんお尻の熱を奪われてから「熱っ」となるまで加熱されるものだから日々の使用感としては不満が強かった。
エコだったかどうかの検証もしてないし。

それでCH1303WSに交換した。
これは常に便座温度キープするのを選んだので、とても快適である。

ところが、自動で便ふたが開かない、閉まらないトラブル発生。

どうやらヒンジ部分の破損。

実は初代アラウーノも自動開閉の便ふたが開閉しなくなって、その際はメンテの方に出張修理してもらった。
おそらくは早くに故障したのだろう、たしか無償修理だった記憶。

今回は自分で交換できる、部品の購入も出来るようだ。

CH13010101Kが本来の部品番号で、今回はその後継のCH13010101KZがそれに該当。
形状はもちろんエジェクタピン跡も同じで、樹脂の色がちょっと違うくらい。
配合が違うのかも知れない。
なお、初代の時は確か樹脂ギア欠損だったはずで、メタルギヤに交換されていた。

交換は簡単。

破損状況を見るにネジ周り樹脂の応力集中のような。
今回5年で交換となったわけだが、かつ部品在庫が潤沢なら交換前提で問題なし、という判断なのかもしれない。