メールのリンク挙動

迷惑メールというのは波があって、大量に届くときもあれば全く来ないときもある。

とはいえ大体のメールは二重三重のフィルタで届かないのであるが、ごく少数は届いてしまうわけだ。

でまぁ、何度もここではそれをネタに書いてきたが、メールソフトのthunderbird特有なのか、エンコードによってはリンクがリンクのように挙動しないのである。
マウスオーバーしてもポインタが変化しない、つまりリンクではないような振る舞いをするのである。

それが、base64とquoted-printableである。

以前base64の方は指摘したが、今回は後者である。

ただ、結論から書けば、現時点でこれらは良く理解できていないのが実際である。
とにかくこういった、リンクにマウスオーバーしても変化しない、特殊な動作をするメールは即削除とすることにしたから。
他のメールソフトだとどう動くのか不明。

一番のやる気が起きないのは情報が少なすぎて、調べるよりメールを削除する方が即座に縁が切れてよい。

カレンダーで詐欺?

iPhoneユーザーは注意、詐欺師がカレンダースパムで狙っている

air dropによる指向性のない画像送りつけが一時ニュースになったが、これも似たようなもの?
よくわからない。

文中にあるCAPTCHAはそれを偽装という意味だろうか?
クリックする場所を確認したり間違えないように、とあるが、表記が紛らわしいとか誤タップ誘発なのか、ここのところもよくわからない。

カーネルによる表示とは考えにくいのであれば、誤操作によるタップを期待しているということか。

あやふやなまま記事を読んで未消化のまま記事にするというのもただ漠然とした不安を煽る意味にしかならないが、そこはさておき、身に覚えのない出席依頼には気をつけておく。
ていうか、忘れるからこそのカレンダー備忘録なのだが。

向上するAI精度

ニュース記事をマークしておいて、すっかり月単位で取り上げるのを忘れているとリンクそのものが無効になっていたりする。
半数くらい無くなってしまっていた。
さっさと対処するべし。

そんななか、こちらは残っていた記事。

インテル開発のディープフェイク動画見破りシステム、精度96%で見破り成功!

そしてミクのような話題。

声優に「録音した音声でAIに合成音声を生成させることを認める」契約を迫るケースが増加、声優や組合からは反対の声

知らない間に声を当てられていた、とか。
権利侵害でそれを検知する、とか。

そんな未来を予想してみたり。
関連しそうな記事二つ。
新しく出てくる話題と、その真偽を計るという、相反するような方向性である。

バランスの取れたAIの利用方法を、大きくどちらかに振れる前に対処する、というのが人間に与えられた最後の砦、フェイルセーフかな。

iOS16にも文句言う

【iOS16】ロック画面の音量調整のバーが消えたアップデートについて

no music, no lifeな自分にとって、これは結構痛い。
マイナーアップデートの度に復活してくれと願ってきたが、もう諦めた方が良いのか。
かつてガラケーの時代から全ての重要な操作系はワンフィンガーで達成されるべきと思ってきたし、できるだけそういう機種を選んできた。
スマホも画面の大きさより筐体小さい方が良いのは変わらない。
しかし、まさか何でも実現可能なスマホでこのような目に遭うとは…。

まぁ、それでもツータッチでコントロールセンターを表示すれば調整できるけど、手帳型ケースを使っている身としてはフリップ開いてすぐ音量調整したいのよねぇ。

フリップタイプではないケースの人のことを考えてのことなのか?
だとしても、せめて機能廃止ではなく、選択制にして。

今市W11

長く付き合ったw10に別に不満がなかっただけに、w11にはいまいち感がつきまとう。

2ヶ月前にw11にアップグレードして初めてBSODを昨日くらった、がこれはw10でも多少はあったことだし、これからもあるだろう。
それは別にしても、HDDのファイル表示の読み込みにいちいち時間がかかるのは辟易する。
また別では、オーディオ出力を選択できる画面で、マウスオーバーしても反応しないことがほとんど。(正常動作が断然少ない)
ついでに言えば、メディアプレーヤーはもっさり動いて相変わらずwindows media playerの方が圧倒的に使いやすい。(古い方がよいなんて、windowsも更新しなくても良いのでは…)

tmpg5のCMカットプラグインが連携できないのは、windowsだけのことではないこともあるし、まぁこれ以上は省こう。

w2kはとても快適だったし、w7も長い付き合いだった。
これはやっぱりw12に期待することになるのか。


20221209追記

新たにwindowsの更新が来たので当てたら、常時立ち上げているタスクマネージャーのパフォーマンスがダークモードになって見えづらい。
背景が黒なのに、アイコンが黒って…。

ダークモードをオフにすると今まで通りの白地になるのだが、ちぐはぐというか、何というか…。


20221214追記

当てた後でタスクマネージャーのアイコンが見えるようになったので、調べてみたらやっぱりか。

今年最後(になるはず)の「Windows Update」が公開 ~「Windows 10 バージョン 21H1」は終了

Windows 11 バージョン 22H2で「タスク マネージャー」の色が見にくくなる問題が発生中

一般的に認識されてたのね。

相変わらず音声切替アイコンのマウスオーバー反応がないので、こちらは認識されてない特殊条件かも。
別のPCでは何度試してもしっかり認識してるので、やっぱり環境かも。
とはいえ試せるwindows11PCが他にないから知らんけど。

資本と民主

「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

記事を見てぽかんとしたしばらく後、若干界隈で話題になったような感のある記事。

ゴッホの名画にスープをぶっかける「環境保護活動」の深刻すぎる問題点

さらになんと言って良いかわからないタイミングの記事。
先の件がありき、な気がしないわけでもない。

まぁ、ともかく記事になって多少なりとも話題になったのならメディアとして少なからず影響はあったのだろう。

個人的には「破壊的」活動に対して嫌悪感を抱く日本人の倫理観が変わっていないとすれば良いことだと感じる。
イギリスの調査の詳細はしらないしトレンドもそこからは見て取れないが、そもそも「非暴力」イコール「破壊的」ではないのだから調査結果の判読に対して正しさが明らかではない。

資本主義、民主主義、を標榜するならやはり原理はカネと票に帰結すべきだと思うが、広く街宣や説得は意味があるだろうし、その「非暴力」は実に正しい一方、かたや「破壊的」は法により否定されるべき。

常々思うのは、彼らの掲げる正義はカネを集め活動をし、根源の解決を自己の解決によらない姿勢に違和感を禁じ得ない。

車の電子制御つれづれ

【動画観覧注意】2人死亡の中国で起きたテスラ事故。防犯カメラに映る暴走の様子が尋常じゃない…

衝撃的な動画である。
もしこんな状況に当たったとき、どうすれば良いのか。
事件後のこのタイミングで、下の記事である。

「と…止まらない!!??」最近はサイドブレーキレバーが消失!! トラブルでブレーキが利かなくなったらどうすればいいか

飛行機ではフライバイワイヤは軽飛行機を除いて一般的になったのかな。
技術というのは大体の流れとして徐々に安価なものへ伝播してくる。
先端技術→長距離トラック→高級車→普通車、といった感じ。

そもそも、記事中にあるE-PKBというのがフェイルセーフとして最優先に稼働してくれるのか?
いつかのボーイングの件もある。
現場で安全を担保しつつエラーの切り分けができるとは思えず、プログラムが再び走ることで制御できない状況に陥る。
機械制御から電子制御への流れを知る身としてはバイワイヤではなく機械式なら良いのか?というとこれも疑問で、四駆だと強力なモーターをサイドブレーキごときでは御しきれない気もする。

タクシー運転手が意識喪失…追突された前方車の対応に元交通捜査官「素晴らしい」

トラクションがかかった状態でフットブレーキ、その状態のままでパーキングブレーキとサイドブレーキが効いた状態か。

それはともかく、これら動画から想像するに、機械式の操作でブレーキを効かせ且つ主電源を落とせたらなんとかなるのかもしれない。

さて、話はちょっと戻って、E-PKB。

メーカーや電動パーキングブレーキの世代によって、動作がバラバラですので、非常事態に備え、愛車の電動パーキングブレーキがどのような動作をするのか、自動車メーカーのWEBマニュアルで調べたり、ディーラー担当者へ確認しておくとよいでしょう。

エマージェンシーが車により違うというのはなかなかに疑問である。
プログラムによる動作が異なるだろうから、ISOでの規格も必要か。
サイドブレーキの足踏み式が広がって、万が一の時にサイドブレーキを引けないというのも助手席からすると怖いと思っているし。
ダラダラついでに書いてしまえば、よく売れている車のインジケータにあるBはバック(back)と誤認しそうだし、機械式から長く続くシフト位置が重複しないシステムの方が人間工学的に正しいと思うのだが。

「ダイヤル」「ボタン」「スイッチ」! ストレートorゲート式だったATのシフトが多様化した理由とは (1/2ページ)

HOSのように共通化するというアプローチがあっても良い。(特にエマージェンシー)
かたやダイヤル式やボタン式が良いという人もいるだろうから、逆に好きなインターフェイスに選択式とするのも良いアプローチではない?
折角バイワイヤなのだから。
一番重要な人と機械のUIを最優先としたい。

人だからこその危機

見分けが不可能な偽サイトがGoogle検索最上位に堂々と表示されてしまう、「i」をURLに含む全てのサイトが信用できなくなる極悪手法

一見して、これはかなり危険度が高い。
試していないし、調べてもいないので詳細を理解できていないのだが、視覚に違和感がないのであれば気付きようがないと思う。

「URLを注意深く確認する」という対策を心掛けている人も多いはず。しかし、今回のように「i(アイ)」と「і(イー)」のような見分けの付かない文字を使われた場合、URLの確認だけでは偽サイトを見分けるのは困難

広告表記が小さくあるようだが、リンクの場合どうなるのだろうか?

どうすれば良いのか。
関連ページの先にあるように、ESETで試しに追ってみたら確かに動作してくれているが、それ以外の環境ではどうなるか。
出来ることと言えば、続報や類似事案があれば気に留めておき自身のバージョンアップを図る、くらいか。

液晶の焼け

CRT時代や古い筐体ゲーム機など、モニターの焼けはよく見られた。
だからこそのスクリーンセーバーであり、かつては必ず設定していた。
今でこそスリープ状態の遷移に不安は全くないが、昔は少ないながらも不安定でやや信頼性に欠け、その点で稼働状態を保持しながらも一定時間経てばスクリーンセーバーが起動しパスワード保護も出来た、というのが大きな理由か。

今時液晶が主流で、そんな焼けなんてあるはずない、と思い込んでいた。

あった。
背景壁紙の画像に沿ってくっきりと。

それがわかったのはwindows11にアップグレードしたタイミング。
アップグレード毎に背景画像変わるもんで、元に戻すため再設定しようとして、たまたま単色白を選択して気付いた。
旧画像に合わせて白が黒く落ち込んでいる、という表現で伝わるかな。
ただ、4台全てのモニターではなく、焼き付きが見られたのは2台。
DELLがもっとも古いはずで、LEDではないが焼き付き無し。
同じく焼き付きのない最新のモニターはLEDのはずで、となるとフィルターの特性なのだろうか?

ともかく同じ画像を固定表示させないことで様子を見る。

背景画像をwindowsスポットライトにして数日経過を様子見。
二日目くらいから明らかに薄くなり、一週間でほぼ気付かない程度に薄くなった。
だが凝視すればそこに今もある。
フィルターに焼き付いたのかもしれない。

モニターはすべて色再現に留意して購入したIPSばかりで、用途からすると色に疑いを持たなければならず僅かに使いづらくなったのかもしれない。
僅かにと控えめなのは、焼けに気付かなかった程度の目にはあまり関係ないかもしれないという、自嘲を含んでいるからだ草。

それにしてもwindows11は細かいところで10より使いづらい。
UIが変わると戸惑うPCメインの人のために「クラシカル」設定を作ってもらいたい。

メールのフォルダが一瞬消えた

Thunderbirdが102へ自動更新されて、複数所有するアドレスのうち一つがフォルダ毎消えた。

実はすぐにThunderbirdを再起動すると、従来の表示に戻ったのでその時間数十秒だけだが、かなり焦るこれ。

thunderbird102で特定のフォルダのメールが消える

上記とは状況が異なるので参考程度。
他にそのような話は見受けられないので特定の条件でのみみられるごく少数な挙動だったのかもしれない。
表示のアイコンが変わっていたので、おそらく90代からのバージョンアップによる場面のみ(?)かもしれない。