記事の雑記

時速194キロ衝突、遺族が亡き弟の「死亡診断書」公開。全身骨折、シートベルトもちぎれて…

「事故直前まで直線道路をまっすぐに走行できていた=制御不能な状態ではなかった」

新幹線のようなスピードであること自体がおかしいわけで、ぶつけられた側の誰もが一見しただけでそんな異常なスピードであることを認識できるか?
またそもそも大多数の一般的な運転手にそのようなスピードで進行していると予見できるか?
制御不能な状態ではなかったかも知れないが、ぶつけられた側の誰もが一見して制御不能に陥ると予見できる時間的猶予があるだろうか?
運転手が高速道路でもないのに何だかの要因で制御不能に陥ることを予見出来ないだろうか?
前提条件がどうにも納得いかない事故(?)である。


バッファローのWi-Fiルーターなど77製品に脆弱性、対策ファームウェアへのアップデートを

スイッチングハブは全てバッファロー製に統一して久しい。
が、ルーターは別。
混在する中にバッファロー製もありそうである。

突然のPC故障

唐突だった。
何の予兆もなく。

PCが起動しないというのは何通りかパターンがある。
それを何度も経験してきた。
しかし今回はそのどれもと異なった。

電源スイッチを入れても起動しない。
電源ファン、CPUファンが大抵起動と共に回り出すが、全く微動だにせず動きがない。
最小構成でも動かないし、cmosバッテリ外しでもやはり動かない。
電源を4種類変えてみたが、動かない。

数年前にショートで大クラッシュをやらかしたメインPCと同じ、ヤバいやつである。
あのクラッシュ以外でマザーが逝ってしまったのは初めてではないだろうか?
MBOなslot1以来初だから、かなり珍しいことにぶち当たったわけだ。

サーバPCなのでフル稼働なのは仕方ないが…。
重要PCなので、ともかく復旧を急ぐ。
先日w11対応するためにアカウント連携していて良かった、旧サーバPCのハードをそのまま移植した。
intel6世代から3世代へ逆戻り。

デバイスドライバ関係のことがあってどうしてもIntel間でのハード移植にしたわけだが、それでも簡単にはいかず、初っ端起動しない。
延々ブルースクリーン「デバイス更新でおかしいから再起動」ループに陥る。
ただ、そこに至る前にOS選択画面が出るので、そこからoption…を選択してセーフモードで起動するとwindowsが起動した。
そこからは特に何もせず、再起動、その後通常起動になって一安心。
何の問題も無く、以降は起動する。

H110M-BTCというマザーで、biostarの製品だそうで、どうやらマイニング用。
大量のPCIソケットがあるが、一度もそのために使われることなく終了したわけだ。
当時おそらく投げ売りだったはずで、とんでもなく安かった記憶がある。
三千円以下だった希ガス。

Intelの新しい世代が発表になったし、windows11対応するためにも、交換時かもしれない。

yt-dlpてなんだ

ようつべを見るときにsmplayerを使ったことがあったような、無いような。
それはもうすっかり昔の話。

smplayerの「URL」からのネット上の動画を再生できるんだろうなと。
そもそもの話がお気に入りの動画がなくなってしまったことから始まる。
そういえば、smplayerでも確かできたよな、という記憶から始まる。

それでyoutubeのアドレスを入れて再生しようとしたら、yt-dlpをダウンロードする旨のウィンドウが。
そこで表題の通りに至るのである。
聞いたことない。
昔も入れたっけ?
調べてみたら下記のようである。

最強YouTubeダウンローダー「yt-dlp」でムービーの指定時間を切り抜きダウンロードする手順

YouTubeやニコニコ動画などのムービーを最高画質・高音質でダウンロード可能な「yt-dlp」の使い方まとめ、年齢制限ムービーも一発ダウンロード可能

なるほど。
コマンドラインのソフトらしい。
インストールも超速、すぐに再生できた。

これは大変便利そうである。
ソフトのありかを調べて、早速コマンドラインで使ってみる。
smplayerで入れると、おそらくであるがデフォルトで、システムディスク>ユーザーフォルダ>.smplayerフォルダに入るのだろう。

使い勝手も簡単でわかりやすく、何より軽い。
思わぬところで新発見である。

とはいえすでに動画は無くなったあとではあるが…。

色々な記事

ここ数ヶ月でAIが画像を作ってすごい的な記事やSNSを良く目にするようになった。
AI自体の問答集的な使い方は数年前から実用されているが、絵に関しては創造性を含んでいるかいないかというところがあって、特に気になるところである。

どこか忘れたが、AIが作った画像をデザイン集に含めてはならない旨を明示したサイトがあると、何かの記事で読んだ気がする。

確かに著作権が何に依拠するのかわからないし、曖昧なままというのは利用する側からしても困る問題である。

超高精度なイラストを生成できると話題の「NovelAI」は本家Stable Diffusionにどんな改善を加えたのか?

次に他のAIの話題。

プログラミング言語というのは言語らしく法則性に則っている訳で、それを理解するかしないかで両者を二分する境界が現れる。

自然な日本語で注文するとソースコードを作ってくれるサービス「AI Programmer」が登場

google homeしかり、microbitしかり、UI自体を誰でもわかる形にすればプログラムというのはもっと身近になると思っていたが、そこにAIが出てくるというのは自然の流れなのかもしれない。

プログラムを使うのが人間である以上、フェイルセーフだけは人間の側で徹底したいものだ。

次はそんな人間にまつわる話。

どのマルウェアも最初の侵入経路は同じ、押さえておくべき侵入経路8選

マルウェアが高度化する一方で感染経路は常に一定であり、最初の侵入経路はWebと電子メールに大別できると分析。

以前から行われていること、これからも続けていくことは、結局人間自体のブラッシュアップとなるわけで、終わりのない問題だとつくづく思う。

gopて何だ

There is no GOP support detected in this card なる表示があって、何だこれとなった話。

そもそも新しめのPCで、GPTなUEFI環境を継続していればこんな表示はないのかもしれない。
同様に内蔵グラフィックも表示はない、のかな?

CSMを有効にするよとマザボが警告してから以降、その表示はない。
つまり今まで通りにVGABios?VideoBios?がオンスクリーンされ、通常通り。

グラボを付けると起動しない・・

GT640なので違うが世代が同じなので似たようなものだろう。

調べたらグラボとの通信に使うプロトコルぽい。

グラフィックボード・ビデオカードのビデオBIOSとGOPドライバについて

理解できない。
とにかく古いグラボはアウトらしい。

w2k前後だったと記憶するが(極めて曖昧)、一度だけ、VGAのBiosのファームウェアを更新したことがある。
当時はCRTで表示が追いつかず、またすこぶる短い時間だけの受付で苦労した、気がする。
しかも当時それをしたからといって何か変わったという訳ではなかったような気がするが…。
いや、VGAじゃなくてSCSIのファームだったか?

ともかく、windows11な現在でもGT640は快調である。

なお、アップグレードしたPCはどれもセキュアブートは有効にして居らず、TPM2.0など必須機能が備わっていることのみが条件のように見受けられる。(GPTだけは必須か)
いやそれとも勝手に有効になってるのか?
キーを設定した覚えはないが…。

10から11で変わったこと

すごくどうでもいい話。

サーバPCのストレージをファイル共有で使っているのだが、10→11にアップグレードすると、「パスワード共有保護を無効」にしていないと、従前と同じログイン無しでアクセスできない。

Windows 11のパソコンでファイル共有をする方法! Windows 10との違いは

記事中にある、右クリックメニューも絵が織り交ぜてあって見づらい。
慣れるだろうから、こちらは触らない。
ちょうどのタイミングだったので下記記事も。

Windows 10/11を「パスワードレス」で運用する環境でのファイル共有

次のコレが結構致命的。
エクスプローラの一覧表示が隙間あきあきでとても見づらくなったこと。
ファイルが大量にあるとこれは大変困る。

Windows 11のエクスプローラーが使いにくいと感じたら、試したい4つの設定【上級者向け】

かゆいところに手が届く@IT、さすが。

windowsのジンクスで11が不評で12で元に戻るパターンになったりして。

ちなみに、なんかあるごとにアクティベーション要求するイラレやフォトショは今回何もなかった。
あれってどんなタイミングだったっけ?

ちょいちょいなるから面倒くさいイメージしかない。

と思いきや、メインPCを11にアップグレードしたら、イラレだけアクティベーション要求された。
どういう基準なんだ?

ストレージクローンの話

これまで連投でwindows10あるいは7からwindows11へアップグレードする記事ばかりあげてきた。

そして各作業のスクショやデータを掘り起こす内、今回一連の作業のいの一番を忘れていた。

DeskMini A300 Series

これを一番最初にアップグレードしていたのだった。

あまりにイベントがなさ過ぎて忘れていた。
そのくらいにここで記事にすることもないわけで、すんなりと11へとアップグレード、ダウングレードせず使い続けている。

ではなぜわざわざ記事にしたのかというと、クローンソフトについて考えさせられたからである。

今回アップグレードに際してシステムディスクがHDDだったPCはSSDに切り替えた。
未だ使っているvista時代のノートでもSSDにしたからこそ、ギリギリ使える操作感を保っている。
今時仮想メモリがあるか知らないが、古くてスペックの低いPCにはSSDは必須だろう。

話がそれたが、ここで問題になったのがデータの引越、クローンソフトというのだろうか、そういった類のソフトである。

今はもう一台だけしか残ってないが、サムスンなら独自のクローンソフトが使えたので、A300で使っていたことがあったのだろう、Magicianのショートカットが残っていた。
また、AcronisTrueImageHD2014も入っていたが、おそらくこれも使ったのだろう。
推測するに、最初期の2.5インチHDDからサムスンSSD、さらにBiostarSSDへ、という変遷か。
パーティション変更ソフトもインストール済みだったから、サムスンは容量不足で退役したのだろう。

今回はBiostar256GBで容量充分だったのでクローンは関係なくアップグレード。
で、先のダウングレード済み2台が今回クローンを行った。
一台はHDDで常時100%使用率で張り付きだったのでSSDへ変更確定、もう一台は何故だかkingstonのSSDをPCに搭載しているのに接続されていない状態という不思議仕様で、こちらもHDDだった。

クローンするにあたって過去に使ったことのあるソフト、Acronis、HD革命、easeus、aomeiなどの事を完全に忘れていたため、使っていない。

【2022年最新版】クローンソフトのおすすめ人気ランキング10選【無料版も】

上記リンクによれば、名前は変わっているが現在も続いているようだ。
過去使用のクローンソフトを失念した私がとにかく先に見たリンクが下記である。

【無料版】HDD・SSDクローンソフト4つを比較してみた

ソフトの一つに、なんとMacriumReflectが入っているではないか。
Reflectを全く見ていなかった。
だが、WHS時代でも確かクローニングしたことがあったような気が…。
あってもおかしくないわけか。

で、試したのである。
Reflectを常用している身としては当然。

2台ともほぼクリーンインストール状態に近い状態で使用容量は30~50GB程度と軽い。

こちらはレスキューメディアのPEから実行。
クローン後、SSDに変更後でライセンス認証通るか確認して、それからwin10 64bitインストール、次に11の流れ。

別の一台は10→11の簡単な流れのPC。

こちらはwindows上で完了。

ちなみにkingstonSSDのcrystaldiskmarkでの速度チェック。
crystaldiskinfoの表示はHDDの方で無関係。

A400 SSD SA400S37/120G

スピードは悪くないが、このSSDを使わなかった理由はきっと今時では容量が小さくなったからかな。

11アップグレードその3

windows11にアップグレードする話その3である。

まだメインPCやノートなど10のままなのが残っていて、似たような記事に溢れそうな予感が凄い。

次はハードウェア要件をクリアしてアップグレードする話である。

まず、CPUがギリギリ対象外である。

次に、MBRが現状で、セキュアブートにともなうUEFI対応である。

CPUは割と近年に更新したのでまた更新するのはまさに無駄なのだが、背に腹は代えられない。
マザーを変えてCPUにメモリーもとなるとトータル金額が凄いし、そもそも省電力PCを目指しわざわざ枯れた構成にしたのに、そこに投資するのは本末転倒である。
そんなわけでCPUだけの更新である。

CPUはコレでクリア。

次がMBRなのだが、データレスキューを考えてずっとこれまで主たるPCのシステムディスクはMBRにしてきたというこだわりがあった。
過去の経験で、時代で言えばpc98辺りからxpくらいまでの話だと思うのだが、これらは結構ハードウェアの制約が多く、インターフェースが足らずにシステムが起動しなくなるとデータの取り出しにとても困る事が多かった。
SCSIとの並列は特に壊れたときに対処が悪く、その経験があってパラレルからSATAへの変遷を経てもこのPCだけはMBRにしてきた。

だが、WHSから始まりMacriumReflectへバックアップ環境が移行できた現在、もうあまり考慮する点ではなくなったわけで、メインPCに至ってはM.2のSSDなので、他にそのソケットを持つマザボすらない点で形骸化と言えなくもない。

では、GPTにするには?

Windows 10 ハードディスクドライブ(HDD)のデータを削除せずにレガシBIOSをUEFIモードに変換する~ブートセクタをMBRからGPTに変換するMBR2GPT.exe

Windows10、mbr2gptディスク変換。おもなエラー3+1対策法まとめ。

これらを踏まえて、実地のエラー集である。
まずはパーティションが3個以上あると実行できないというエラー。
過去のどこかでGPTにでもしたのだろうか、パーティションが4つもあって、これを削除することでクリア。
diskpartコマンドが必要。(割愛)

次は実行中のシステムディスクなのでマウントを外せるわけもなく、windowsインストールメディアをいれたUSBから起動し、PEのコマンドプロンプトでmbr2gpt.exe を実行。

変換が完了直後の起動で、UEFIに入ってCSMを切ればwindowsが起動。

PC正常性チェックなるアプリを入れると11対応と表示された。

いつアップグレードの表示が「更新」に出てくるかわからないので、メディアをダウンロードしてインストール、あとは流れのまま。
これで無事アップグレード完了である。

<追記>

メインPCも11へアップグレードした。
M.2だがMBRだったので、GPTへコンバート。
年のため、「コンピュータの管理」「ディスクの管理」でターゲットディスクを確認して、インストールUSBのコマンドラインでdiskpartでさらに確認。
diskは4だった。

11アップグレードにまつわる話その2

さて、前件ではRufusを使ってインストールメディアを作ったらとんでもなく簡単にアップグレードが完了したことを書いた。

で、次は2台目である。

このPCは32bitOSでアップグレードし続けてきた。
だが、11からは64bitオンリーになるとのことで、このまま単純にアップグレードできない。

そこでまたアカウントの紐付けの利用である。
ちなみにこれは、windows7の32bitで、かつて一旦10へアップグレードし、ダウングレードしたPCである。

ハードウェア自体は全く同じで、windows10 64bit版のOSを並列してインストールして、さらに11へとアップグレードすることにする。

ところがwindows10のインストールメディアから試そうとしてもエラーが出て動かない。

このプロセッサでは重要な機能 nxがサポートされていません windows10

もうすでに数週間前のことを思い出しながら書いているので整合性が出ていない気がしてならない。(もしかしたら7の新規インストールをしたのかも???)
どこかの段で上記リンクの表題そのもののエラーが吐かれて、どうにもならなかったのはしかし間違いない。

Windows10へのアップグレード時にこのPCのプロセッサでは重要な機能(NX)がサポートされていません が表示される

上記の状況が一番それっぽい。

Windows7⇒Windows10へのアップグレードでエラーコード「0x80072f8f – 0x20000」が表示され先に進まない

上記リンクも閲覧履歴が残っているので、表示されたっぽい。
なお、対処後はもう何も障害なく11へアップグレード完了であった。

これで2台目完了し、次が少々複雑だったアップグレードの話。
次へ。

ちなみにこのPC、windows media centerなPCで、世間的には受け入れられなかったのかも知れないが、こういうシステムは好きである。

迫り来るタイムリミット

無料期間は10月5日まで!?Windows 11へのアップグレードはCPUをチェックして早めの対策を

無償期間が担保されているだけで、以降からアナウンスもなく即有償ということはない気がしているが、まぁそれは気がするだけかも。

そんなわけで、しばらく前から重い腰を上げwindows11を導入する段取りを踏んでいた。
とはいえその内実はただの情報収集なのではあるが…。
windows10でいいんだって、そのままにしてよマイクロソフトさん。

アップグレードのハードウェア要件が結構厳しく、正直最近の為替からしても、ハードの更新には今が一番良くない時期のように思えた。
数年毎の半導体だぶつきや世界経済の減速傾向からしてずっとこのままとは思えないが、不確定要素ばかりで自信は無い。

そんなことで、千里眼が無くても良い方法を考えることにした。
などと言っているが、やることはwindows10が出たときとおなじ対処である。

Microsoftアカウントと関連づけし、一旦11へアップグレードし、再び10へダウングレードする、というものである。
8だか10だか忘れたが、その時も同じ事をしたように思う。
さすがに古すぎて思い出せないが、さらに思い出せないのがそれぞれのPC毎のプロダクトキーがどれがどれやら…。
Xpか7くらいから継続しているOSのアップグレードのおかげでもうさっぱり思い出せないのである。
パスワードといい、プロダクトキーといい、多いと困る。

ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う

上記はちょっと違うかな、何にしろアカウントとの紐付けを利用するのに違いは無い。

とまぁそんな事情であるから、ハード要件をごまかしてアップグレードする方法を試すことにした。

システム要件を満たさないPCをWindows 11 2022 Update(バージョン22H2)にアップデートする方法

Windows 用のインストール メディアを作成する

最初@itではなく別のサイトの情報を頼りに試して、それがどこのサイトかわからなくなってしまったのだが、その指示通りにした(あるいは見落とし)つもりで、レジストリキー2カ所の追加に加えて、appraiserres.dllを消せば良い(←これが間違いなんだろう)とあって、アップグレードがシステム要件のところで終了となった。

「新規ドキュメントファイル.txt」を作成し、ファイル名を「appraiserres.dll」に変更する(0KBの「appraiserres.dll」が作成できる)

空のファイルが必要だったのね。

でも、その手段をとるのは考え直し、これって結局煩雑な手続を各PCでやることになるよねぇと、Rufusを使う方法が簡単だろうとそちらを利用した。

これにより一台目は何事もなく容易にアップグレードとダウングレードが完了した。
Rufusが一押しである。

他は別記事で。

それにしても調べた先の各所で言われているように、更に次のWindowsでは要件がなかったことになるのではという推測は、隔世代ごとに優劣のある、まるで果実の「年の裏表」のようであるWindowsではあり得そうな話ではある。