ストレージの善し悪し

SSDとHDD、寿命や信頼性で選ぶならどっち?ストレージサービス会社の調査結果が発表

自分の環境だけで言えば、SSDの方が良かったという実体験があまりなく、2.5inchサイズのSSDを6、7個程度使ってきたが、すでに2個は完全に使えない。
そのうちの一つは5年程度は使えたはずだが、もう一方は1年くらいで完全終了。

いつかのメインPCにつかっていたものは、私の不手際による電気破壊によって終了してしまって、壊れたSSDというカテゴライズなら3台になる。

また、自分の環境だけなのか、HDDの故障は1、2年で発現することが最も多く、それを超えての使用では10年以上もつのが大多数で、一方10年持たなかったのは1台だけと記憶している。

12VHPWRアダプタケーブルは耐久性に難点がある?

それよりもケーブル類の不具合の方が高確率のような気がしている。

変換コネクタのたぐいは今も昔もトラブルを起こしがちである。使わざるを得ない場合も多いだろうが、使わなくて済むならそれに越したことはない

全くそのとおりだと思う。
最適な電源を買えば解決なんだけど、効率求めたり、小型を目指したりなど、いつも目的が定まらないのが原因。

HDDの温度とかエラーとか

先にヤラれるのは人間かHDDか。40℃に迫る室温でHDDをシバいて温度推移を追ってみた

今年は節電が推奨されていて、よく使うPC部屋も節電対象である。
普段の夏場はエアコンつかってきたわけで、通常使用ではHDDが50℃まで行くことはなかなかなかったが、この夏はcrystal disk info が51℃のアラートを発した。

そういえばサーバは数年前に温度アラートが出たことがあって、以来アラートをメール通知するように設定しているのだが、夏場だけ専用ファンを稼働させることにしてからアラートはない。

サーバもメインPCもともにケースのサイドを常時開放していて、ファンを3Dプリンタで作ったフレームに入れ、それをマグネットでケースに止めることで、設置や移動が大変簡単である。
結果、HDDの温度は安定した。

さて、これで終わりではない。

crystal disk info がそのHDDに別のアラートを表示したのである。
スピンアップ再試行回数のエラーである。

これ、すぐに原因は思い浮かんで、たぶんケーブル周りに由縁がある。
以前も似た事象があって、いつのことだったか、当時、当該エラーが日に日に増えていった。

電源ケーブルかSATAケーブルに関連がある。
前回も今回も電源ケーブルが抜け掛けていたというオチである。
なお、SATAケーブル(あるいはコネクタ)が悪かったことも数度あるのだが、その場合は当該エラーだけでなく、HDDを認識しなくなったり、さまざまに症状が現れるので違いはすぐわかる。

アラートは消えた。
ただ、閾値を下回っただけで、生の値は0でなく記録されている。

内部機器を増やして電源から伸びるコネクタが足りず、分岐ケーブルにさらにケーブルを重ねているため、どこの接触不良なのか追跡できない。
まとめて増やせるコネクタにしないときっとまた起きる。

HDDは当たりだととんでもなく長持ちする。
安定の東芝であるが、これも長持ちして欲しい。

色々な記事備忘録

「街並みが一瞬で人類滅亡後に」──Photoshopの画像ミックス機能が話題 荒廃した写真が続々ネットに

フォトショ要らず! 写真の不要物を簡単に消す無料Webサービス『Cleanup.pictures』【今日のライフハックツール】

かなり昔にブックマークしておきながら読んでなかった記事。
フォトショの機能向上の記事(一番上)もあり、もはや驚きも薄れてしまうが、作業量を考えたらとんでもなく楽ちんだろうことは容易に想像できる。
とはいっても使ったことはないのだけれども。

2次元キャラクターの上半身の絵を生成できるサービス

これもAIがらみで、残して置いた記事。

Crypko

こちら(上記)になるのかな。
試してないのでわからないが、選択肢で合成してくれるのだろうか?
つまりほぼ重複することのないキャラ?
実際の人ではなく情報量を減らした絵ならかぶることもありそうだが、そんなことより面白そうな技術である。
もし生成したデータの統計が出るなら是非見てみたいものである。

フォトビューワーとしての使い勝手を見直した「Microsoft フォト」アプリ

フォトビューワだかどれだかよくわからないが、標準アプリというのはどうもあと一歩的なものがあって、結局古くから使っている機能の少ないものの方を重用している自分がいる。
相も変わらずWMVならメディアプレーヤーだし、それ以外はSMPlayerで完璧である。
古くから使えるというのなら、今でこそまったく使わなくなったWindows標準のDVDプレーヤーはPCのクラッシュのせいで復活できなくなったのだが、こういう場合は再インストールくらいさせてほしいものである。
とはいえDVDももう使うこともなくなってしまったのではあるが。

iPhoneなどのiOSでプロファイルを使ってVPNを自動接続させる方法

無料wifiを使うことがなく、おそらくは15年くらい前の旅先での多用以来、自制している。
当時自前のネットワークが使えない状況に至り、一時的とはいえ、個人情報的なものは入力を極力控え、しかしやはり重要な場面ではその入力は必須であった。
当時は出先で仕方なくではあったが、信頼に足るネットワーク以外は未だに不安である。
当時VPNのサーバがあったかどうかはしらないが、あればまだ安心できたろうと、ここに記しておく。

たぶんどれも使わないと思うけど、興味深い。

adobe CCを停止

ふと気付いたのだが、何も動作していないアイドル状態でも、何かが動作しているようだ。
どのPCでも大概タスクマネージャはウィンドウ表示させていて、パフォーマンスのチェックは欠かさない。

にもかかわらず気付くのが遅れた理由、おそらくはマシンパワーに不満がなかったためと思われる。
というのも、ある日のPC作業で、搭載済みメモリの32GBをほぼフルに使ったあとに、動作がもっさりして収まらなかったから、調査してみるかと真剣に見始めたからだろう。

そうでなければ今時のパソコンのパワーがあれば、どのPCでも気付かなかったはずだ。

でまぁ、しばらく眺めていて1コアを10%強で常に使用率をあげていたのが、表題のAdobe creative cloudの動作である。
シングルスレッドの簡単な動作なのか。

古いイラレもフォトショもいまだ問題なく使えるのだが、いかんせん大きいファイルを扱う場合はクラッシュしたりと不安定になる。
そこで必要なときだけのサブスクで最新版を使っているのだが、そのときに一緒にインストールされたのだろう。
直近では最新版を使う必要が無くて、だがしかしインストール後ずっとこんなCPU使用率だったはずである。
動作不安定の直接的要因ではないな、ともかく。
それにしてもこれ、何するソフトなん?

Adobe Creative Cloudの自動起動を停止したら、遅いWindows10の起動が速くなった

Creative Cloud デスクトップアプリケーションの自動起動を停止する方法(Windows)

スタートアップの停止方法、確か「設定」から入ったような気がするのだが、そうか、まさにタスクマネージャからいけたのか。

以来観察しているが、アイドル状態では1~2%くらいにまで下がってくれた。
使ってもいないのにずっと動作していたとはねぇ。

これで一つ解消したな。

smplayerの再生がおかしい

表題通りで、ある一つの動画の再生がおかしい。

音声が再生されず、動画の方もややカクつく。

調子が悪くなったときがもう数年も前なので、正確なことは覚えていないが、たしか某かのショートカットボタンを押したためだったように思う。
不意に当たってしまったのだ。
だから、どのキーに当たってしまったのか、何がどうなったのかわからず、対処法もわからずそのままにしていた。

別のPCのsmplayerだと正常に再生されるので固有セッティングとあたりをつけたわけだ。

ま、それでも特に困ったことでもなく、別ファイルにエンコや編集カットしたファイルを用意して再生できていたのだが、サーバとローカルHDDに同じファイルがあるというパラドックスというのも気持ちが悪い。

そこで、おそらくはレジュームなど含めた再生動画毎の情報ファイルがあるに違いないと。

「ヘルプ」→「構成フォルダーを開く」
ここに.smplayerフォルダがあって、この中にセッティング情報やレジューム再生情報など入ったfile_settingsフォルダがある。
複数ini設定しか使ったことないので単一の場合はわからないが、英数字一字から始まるフォルダが大量にある。

昔検証したとき、ファイル名を変えても同じ位置からのレジュームだったり、再生がおかしかったりしたので、動画サイズか更新日時か、参考情報のチェックサムか、ファイル名以外の何かで格納ファイル名を決めているようである。

そんなわけで、一旦file_settingsに入っている0~Z(たぶん)のフォルダを一旦別テンプフォルダに入れる。
それで調子の悪い動画を再生して(この再生時はサラの状態なので調子が良い)止めると、フォルダとそのなかのファイルが生成される。
そのできたファイルは同名なので、それを元の同じフォルダにツッコんで上書きして、フォルダを元に戻してしまえば完了である。

ショートカットキーは常用しているとほんと便利なのだが、一つのキーで動作するショートカットは誤動作を誘発するようにも思う。
他のソフトではこういう事態になったことがない。
便利と不便は紙一重である。

reflect再び

whs2011後継のmacrium reflectが活躍中である。
自動バックアップシステムが活躍しているという状況は全く褒められた状況ではないことは承知している。

ことの始まり。

バックアップデータを保存してる共有サーバーは消費電力低減のため、ACアダプタを使ったタイプで運用してきた。
過去の電源比較検証からすると、80+の高級な電源でも、当該サーバ程度の少ない消費電力量だと新規導入するには費用対効果が極めて悪い。
ワットモニターが壊れて久しくここの具体的数値は検証できていないのだが、多分アイドル30w程度かと推測。
そんなわけで長らく小型PCに使い続けてきた、そもそも効率の良いACアダプタタイプを長いことサーバに使ってきたわけである。
PCのピークパワーはたいしたことないからである。

いや、そう思い込んでいた、のである。

よくよく考えればHDDを1台、また1台と長い時間で徐々に増設してきたのだから、電力量は増えこそすれ減りはしないのである。
そして何より一番の勘違いは、この電源、120Wを型番に入れるくらいに公称しておきながら、なんとよく見るとACアダプタは12V5Aなのだ。

なんだそれ。
動画をエンコしてたら突然止まり、電源オンでも即落ちる。
アダプタを触ったらあっちあちである。

その結果電源はまた古いATXを付けたのだが、PCのソフトがどうにも挙動がおかしい。
何かのファイルが壊れたようである。

こんな時にバックアップがあると助かるのである。
WHSから数えて何度助けられたことか。
2~30くらいは助けてもらった、はずだ。

今回もreflectにお願いをするのである。
日本語対応前のバージョン7をこれには使っている。
一旦USB起動ディスクを作り、さらにOSから起動できるリストアも試す。
万が一のための2段構えである。

しかし、結果からすればその配慮は無駄だった。

何しろうんともすんともいわないのである。
USBからの起動でも同じ。

ありがたいことにwindowsは起動できた(ブートOSが選択できた)ので、原因を探る。

まぁまずはOS(たぶんPEか)を疑った。
リストア起動ディスクを作成するときに選択できるのだが、ここがデフォルトでwindows REとしらない名前。

やることは順番で試すしかない。
PEを選択、そして起動ディスク作成。
今度はUSBだけで試してみた。

すると今度はちゃんと起動する。
そして無事100GB程度を5分くらいでリストア完了。
動作チェックで、正常にソフトが稼働していることを確認した。

なぜ動かなかったのか、原因は不明。
他のPCのように8にバージョンアップした方が良いのかも知れないが、面白そうなので、しばらくこのままで行ってみよう。

IMEも変わるのか、microsoftよ

表題の割にはたいしたことない内容で恐縮ではある。

文字の変換後の確定方法について

しかし、変換後に希望の漢字を選択した後、エンターキーを 押さずに次の文字を入れることによって、選択している漢字を 確定する人もいます。

まさにこんな人である。
その方が入力速いでしょうに。
ATOKを常用しているのでこうなったのかも知れない。(未確認)

しかし、そこのタブへの行き先がよくわからなかった。

以前のバージョンの IME (入力方式エディター) に戻す

以上。

簡易水冷を解体

mainPCにはryzen 3700Xを載せていて、その冷却にMercury120 RGBを使用していた時期がある。

3700に対してそもそも120では排熱が足りないとかどこかで見た記憶があったものの、特売品で安かったので試しでストックしていた品、だったように思う。
5000円くらいだったような。

が結局水冷とは思えない温度に怯え、交換したのである。(その記事)

何度も100℃近くまで(100の大台には入らなかった)いった簡易水冷だが、虎徹にしてからというもの、90℃を超えることがそもそも無くなった。
サイドフローというのか、このスタイルの空冷CPUクーラーの排熱が良いのは過去クーラーマスターのもので体感済み。
実際満足している。

翻って、その簡易水冷。
空冷に満足してしまい使い道がなくなっていたところに、突然別の用途が舞い込んだ。
そこでラジエターのみを利用することにした。

付け根のパイプというかホースをカッターで裂いて取外し。
漏れ出る水を受ける。
空気も送って完全排出。
ちょっと漏れたが、おおよそ150g前後(ccではないが多分同じくらいか)の青い冷却水。

写真を撮り忘れているようだが、このラジエター側の径は、最小9(だったか8.5)~最大10ミリ。(ノギスでちゃんと計ったのに、写真忘れるとは。おかげでちょっとあやふや)
なお、ホムセンで売っていたPVCの内径8ミリパイプがホースクランプ無しでぴったりなので、まぁだいたいあっているものと思われる。

なお、流用先では水圧かからず、そもそも40℃程度の水温であり、PVCを使っている。
CPU冷却としては別に耐熱ホースが必須だろう。

分解ついでに、ポンプの水量を見てみようとバケツで試験。
USBコネクタだったので5V充電器と接続したが動かず。
手近にあった1Aだと電流不足だった、のかもしれないが検証してない。
そもそもSATAコネクタと接続することを考えると12V駆動なのかもしれない。
ATX電源から供給。
なお、ピンアサインは調べていない。(今回はすべてにおいて適当)

駆動開始。
水が流れない。
脱気を何度も繰り返すも反応無しで、本体丸ごと沈めてしまおうかと思ってしまうものの気を落ち着ける。
吐出、脈動、なんら水の流れが起きない。
確かにモーターの作動音は聞こえるのだが。

壊れていたのだろうか、もしかして。
現役中から。
CPUに付けるヘッド側がとんでもなく高温で、それに比べるとラジエター部分は熱くなく、これは水冷の構造上そのようになるのが当たり前と思っていたが、構造的には正しくても、やはり100℃近くになるというのは…。

もしかしたら内部に問題でも?とインペラーまでアクセスしたが、外観上悪そうには見えない。
ただ、無負荷状態で割とゆっくりな気がしたが、気のせいか?
それにたまに止まって、10秒後に再起動を繰り返していたが、これが正常動作?

モーターの動きを見ると初期不良だった可能性も排除出来ない。
もう分解してしまったので保証も効かない。
まぁもし再び水冷にするとしても、このクーラーのホースは硬すぎる。
みなさんケースにうまく取り付けられているのか?
取り回しが難しいので、3Dプリンタでマウントを作ってケース外にラジエターを置いていた。
どうせなら、ホースを長いものに交換して、夏は廊下に排熱、冬は部屋の暖房に、と運用したい。
虎徹に満足しているのでたぶんやらないけど。

Antec製簡易水冷ウォーターヘッドの構造

写真を撮り忘れているのでこちらを参考に。

壊れた簡易水冷・・・

こちらのようにフィンが詰まることなく、とても綺麗な状態だった。(ゆえに残念である)

ポンプのあれこれ その2

インペラーはこちらがそっくり。

サインインを簡単に

カテゴリ的には各種OSなのだが、読んだ記事メインなので雑記あつかい。

【Windows 11】自動サインインができなくなった? いいえできます、でも[設定]アプリで設定が必要です

個人専用PCについては暗号化を利用している関係上、自動サインインはしていないが、汎用PCでは専ら自動化している。
なのでwindows11での記事も見かけて気になっている。
ちなみに、唯一のwindows11の実機で、そこのところ実際どうなのか検証はしていない。

Apple、Google、Microsoftがパスワードなしサインイン標準サポート拡大

AWS IAMが「WebAuthn」に対応 多要素認証の要素として利用可能に

上記二つの記事、FIDO2に関連していたので。
FIDO2が何なのか、実はよくわかっていない。

「ハーッ」呼気による個人認証、原理を実証 なりすまし許さぬ技術に期待

個人的にはこの呼気による認証というのが最強な気がしている。
健常に生きている間しか使えない(多分)わけであれば、かつ肺は常に持ち歩いているわけで、スマホのマイクの隣にセンサーが搭載されていれば便利だろうな。

いろんな記事を雑記

【100均検証】まるで魔法! Bluetooth接続しないのにデカい音が出る「スマホを置くだけのスピーカー」が不思議すぎるので分解してみた結果…

どうなってるんだ?という記事。
振動を拾っているのだろうか?
構造が気になって仕方ない。
ただ、買ってもきっと使わないと思うのがもどかしいところ、ではある。

“スマホのマイクでこっそり盗聴”を妨害する技術 静かな音で会話内容を改ざん

2秒後を予想するというのはどういうことなのか?
自動文字おこしに対しての検証みたいだが、人間が聞いたら聞き取れてしまうのか?
これもまた気になる内容である。

額290円から音声SIMを利用できる「自由自在290」 HIS Mobileが提供

1GB付きでも550円というのは凄い価格設定だな。
でも調べてみたら…。
日本通信SIM
こっちの方がもっと安いことになるのか。
停電時のことを理由から除外すれば、固定電話が減るもの理解できる。

アインシュタインの名前や顔写真の権利を主張してヘブライ大学が莫大な利益を得ている

すんごい金額。
ディスニーのプーさんのニュースも最近見かけたし、一度広がったネームバリューというのはボリュームが凄い。