エンコ時間比較

ぶっ壊れたMBのi3(たしか6世代)から世代後退(?)したi5 3570マシン。

今から思えば古くて心配なだけで、新MBより録画ドロップもなく、良いi5環境だったわけだが、もう更新したのだから諦める。

ちゃんとしたMBは大事だと痛感させられた事故であるが、さて本題はエンコ時間を比べてみる、である。

3世代i5 から10世代celeronはどうだ?の気になる一点。
Handbrakeで同じファイル、同じ設定で時間比較。

30分が20分に。
負荷率が異なるのでやはり素地の性能はi5の方が良いのだろうが、何も考えず標準設定でバンバン回すなら悪くない。
高負荷時の同時録画にも支障は無く、おそらくはi5より省電力だろうし。

結果、サーバ用途PCかつQSV利用には充分な能力向上。(*推定)
ただし、トータルバランスで言えばi3時代が一番良かった感もりもり。
(ワットモニターが壊れたのが惜しまれる。そのため推定)

メモリが買い時

2GBメモリでも動作可能な軽量化したWindows 11「tiny11」を試してみた

2GBのメモリだと、もう致命的な気がしてならないのだが…。
7と10と異なりwindows11に対して不満しかないのであるが、感覚的に11には最低8GBではないか?と感じている。
とはいえ、かつてwindows10だかwindows7だかを最小構成でインストールしたことがある身としては、最小構成での選択肢があるのは良いことだとは思う。

GPT-4関連でマイクロソフトが力を入れているなら、それはやはり次期Windows、windows12?になるのだろうか?

当然それはやがてやってくるとは思うが、バイオリズムのようにやってくる半導体好況不況の波、今まさに不況であるこの時にメモリを増設してしまうと言う方が現実的な解だと思える。

当初は今年前半で調整が進むとの読みだったが、今年いっぱいに伸びるとの見立てがちらほら。
過去の推移を見ても、まぁ長くて今年いっぱいか。

今はともかく、メモリ価格が下落している今の機に増設するのが吉のようだ。

4/29追記

Windows 12、最低でもメモリ8GBが必要らしい…

「Windows 12」が2024年にやってくるという話

MB交換とチューナー

録画PCが突如動かなくなってもう数ヶ月経つ。
おそらくはMBが原因だと思うのだが、同世代のCPUもマザーも持ち合わせていないので、あくまで推測だがMBが駄目だったのだろうと推定。(CPUが壊れた経験が無いから)
なにしろ、運用してから割と頻繁にブルースクリーン、というか、再起不能状態になって、度々Macrium reflectのお世話になってしまっていた。
サーバマシンなのに…。

代打の3世代 i5に頑張ってもらっていたが、i3からの変更に加え6世代からの逆戻りなので、おそらくはパワーと消費電力が無駄になっているはずで、ずっと気になっていた。

録画自体は全く問題も無かったが、G5905が運良く手に入ったので予め入手していたBiostarのMBに変更。
windows11にもアップできる。

これまで同様、載せ替えには何の問題も無かった、と言いたいが、残念ながら録画に問題が。

従前まではほぼ無かったドロップとスクランブルの録画エラーが大量に出現。
これはつまりアンテナやケーブルの問題ではなく、PC自体の可能性が高い。

かつて、録画PCとファイルサーバ(whs)は別で、古くはATOMのmini-itxで良かったのだが、統合してからのサーバのMBにはPCIが多く付いて、壊れたMBに至ってはマイニング用のため7、8個PCIがあったのに、いきなり今回のMBはPCIスロットが1個だけ。
やりたくはなかったが、PCI-Eに差して録画を試す。

これでほとんどエラーが出なくなった。(変更はチューナを差す場所のみ)
MB上のノイズだろうか、部品のレイアウトが関係したのか、PCIが他にもあれば試せたが、二者択一なので仕方ない。
それにしても、従前のエラーほぼ無しに比べると、少なくともエラーがあることで発現率は高めに感じてしまう。
サーバなんだからもうちょっと良いのを選べば良かったか。

ちなみに、planexのチューナと相性が良くなかったのは今回のMBが初めてである。

<2023/06/12追記>

PCIスロットの変更でスクランブルは無くなり、代わりに僅かのドロップが残るようになった。

もしかしたらと電源の管理でCPUパワー抑制を制限してみたが、これは影響しなかった。

やはり、原因はノイズに関するものかも知れないとスロットを移設するボードを試してみた。
結果的にはこのボードは無用な投資だった。

だがそのおかげ(?)というか、その際に、M/B上のUSBコネクタの変更を試してないと気付く。
一度ボードを試してドロップに変化がない(とはいえ、かなり現象が少なくなってしまったので、期間的には長めに一週間くらいためした)ことを確認し、M/B上のPCI-Eに戻して次にUSBの差し込みをUSB-2からUSB-1へ差し替えを試してみた。(差し込み場所を変えただけで、USB3.0のコネクタに変換してつけたわけではない)

以来数ヶ月運用しているが、ドロップすらもほとんど無くなり、昔の環境とほぼ同じになった気がする。

アップデートがずっとエラー

実際にはもうエラーは解消済。

bootcampなwindows10のmacbook airで、KB5012170が0x800f0922でずっとエラーが続いていた。

Windowsパッチに問題、インストールに失敗し「0x800f0922」エラーが表示される

セキュアブートに関連することらしいので、対応しないだろうmacbookについては何の解決も図らなかった。

ところが、この3月に入ってエラー表記が消えていた。
確かに更新もされている。
「更新の履歴を表示する」のリストを見ても、「2022-12x64ベース…」が3月に当たっていた。(2023-02…の更新より後に当たっているので、やはり最近までエラーだった、はず)

しかし、どうも検索したところで似たような事例が出てこない。

KB5012170のインストールで800f0922のインストールエラーが出ます

ちょっと触っているのがせいぜいで、上記くらい。
皆さんwin機としては使わないのでしょうね、きっと。

メールのリンク挙動

迷惑メールというのは波があって、大量に届くときもあれば全く来ないときもある。

とはいえ大体のメールは二重三重のフィルタで届かないのであるが、ごく少数は届いてしまうわけだ。

でまぁ、何度もここではそれをネタに書いてきたが、メールソフトのthunderbird特有なのか、エンコードによってはリンクがリンクのように挙動しないのである。
マウスオーバーしてもポインタが変化しない、つまりリンクではないような振る舞いをするのである。

それが、base64とquoted-printableである。

以前base64の方は指摘したが、今回は後者である。

ただ、結論から書けば、現時点でこれらは良く理解できていないのが実際である。
とにかくこういった、リンクにマウスオーバーしても変化しない、特殊な動作をするメールは即削除とすることにしたから。
他のメールソフトだとどう動くのか不明。

一番のやる気が起きないのは情報が少なすぎて、調べるよりメールを削除する方が即座に縁が切れてよい。

カレンダーで詐欺?

iPhoneユーザーは注意、詐欺師がカレンダースパムで狙っている

air dropによる指向性のない画像送りつけが一時ニュースになったが、これも似たようなもの?
よくわからない。

文中にあるCAPTCHAはそれを偽装という意味だろうか?
クリックする場所を確認したり間違えないように、とあるが、表記が紛らわしいとか誤タップ誘発なのか、ここのところもよくわからない。

カーネルによる表示とは考えにくいのであれば、誤操作によるタップを期待しているということか。

あやふやなまま記事を読んで未消化のまま記事にするというのもただ漠然とした不安を煽る意味にしかならないが、そこはさておき、身に覚えのない出席依頼には気をつけておく。
ていうか、忘れるからこそのカレンダー備忘録なのだが。

向上するAI精度

ニュース記事をマークしておいて、すっかり月単位で取り上げるのを忘れているとリンクそのものが無効になっていたりする。
半数くらい無くなってしまっていた。
さっさと対処するべし。

そんななか、こちらは残っていた記事。

インテル開発のディープフェイク動画見破りシステム、精度96%で見破り成功!

そしてミクのような話題。

声優に「録音した音声でAIに合成音声を生成させることを認める」契約を迫るケースが増加、声優や組合からは反対の声

知らない間に声を当てられていた、とか。
権利侵害でそれを検知する、とか。

そんな未来を予想してみたり。
関連しそうな記事二つ。
新しく出てくる話題と、その真偽を計るという、相反するような方向性である。

バランスの取れたAIの利用方法を、大きくどちらかに振れる前に対処する、というのが人間に与えられた最後の砦、フェイルセーフかな。

iOS16にも文句言う

【iOS16】ロック画面の音量調整のバーが消えたアップデートについて

no music, no lifeな自分にとって、これは結構痛い。
マイナーアップデートの度に復活してくれと願ってきたが、もう諦めた方が良いのか。
かつてガラケーの時代から全ての重要な操作系はワンフィンガーで達成されるべきと思ってきたし、できるだけそういう機種を選んできた。
スマホも画面の大きさより筐体小さい方が良いのは変わらない。
しかし、まさか何でも実現可能なスマホでこのような目に遭うとは…。

まぁ、それでもツータッチでコントロールセンターを表示すれば調整できるけど、手帳型ケースを使っている身としてはフリップ開いてすぐ音量調整したいのよねぇ。

フリップタイプではないケースの人のことを考えてのことなのか?
だとしても、せめて機能廃止ではなく、選択制にして。

今市W11

長く付き合ったw10に別に不満がなかっただけに、w11にはいまいち感がつきまとう。

2ヶ月前にw11にアップグレードして初めてBSODを昨日くらった、がこれはw10でも多少はあったことだし、これからもあるだろう。
それは別にしても、HDDのファイル表示の読み込みにいちいち時間がかかるのは辟易する。
また別では、オーディオ出力を選択できる画面で、マウスオーバーしても反応しないことがほとんど。(正常動作が断然少ない)
ついでに言えば、メディアプレーヤーはもっさり動いて相変わらずwindows media playerの方が圧倒的に使いやすい。(古い方がよいなんて、windowsも更新しなくても良いのでは…)

tmpg5のCMカットプラグインが連携できないのは、windowsだけのことではないこともあるし、まぁこれ以上は省こう。

w2kはとても快適だったし、w7も長い付き合いだった。
これはやっぱりw12に期待することになるのか。


20221209追記

新たにwindowsの更新が来たので当てたら、常時立ち上げているタスクマネージャーのパフォーマンスがダークモードになって見えづらい。
背景が黒なのに、アイコンが黒って…。

ダークモードをオフにすると今まで通りの白地になるのだが、ちぐはぐというか、何というか…。


20221214追記

当てた後でタスクマネージャーのアイコンが見えるようになったので、調べてみたらやっぱりか。

今年最後(になるはず)の「Windows Update」が公開 ~「Windows 10 バージョン 21H1」は終了

Windows 11 バージョン 22H2で「タスク マネージャー」の色が見にくくなる問題が発生中

一般的に認識されてたのね。

相変わらず音声切替アイコンのマウスオーバー反応がないので、こちらは認識されてない特殊条件かも。
別のPCでは何度試してもしっかり認識してるので、やっぱり環境かも。
とはいえ試せるwindows11PCが他にないから知らんけど。

資本と民主

「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

記事を見てぽかんとしたしばらく後、若干界隈で話題になったような感のある記事。

ゴッホの名画にスープをぶっかける「環境保護活動」の深刻すぎる問題点

さらになんと言って良いかわからないタイミングの記事。
先の件がありき、な気がしないわけでもない。

まぁ、ともかく記事になって多少なりとも話題になったのならメディアとして少なからず影響はあったのだろう。

個人的には「破壊的」活動に対して嫌悪感を抱く日本人の倫理観が変わっていないとすれば良いことだと感じる。
イギリスの調査の詳細はしらないしトレンドもそこからは見て取れないが、そもそも「非暴力」イコール「破壊的」ではないのだから調査結果の判読に対して正しさが明らかではない。

資本主義、民主主義、を標榜するならやはり原理はカネと票に帰結すべきだと思うが、広く街宣や説得は意味があるだろうし、その「非暴力」は実に正しい一方、かたや「破壊的」は法により否定されるべき。

常々思うのは、彼らの掲げる正義はカネを集め活動をし、根源の解決を自己の解決によらない姿勢に違和感を禁じ得ない。