SSDの急逝

まだ換装してから数年も経っていないのに、システムディスクに使っていたSSDが突然脂肪。

WD Green WDS120G2G0A

評価を改めて見てみるとなんとも低評価。
それはあくまで性能的な部分の評価ではあるが…。

SSDが突然トラブルになるのは、これをシステムに使っていたPCのみである。
年1かそれより短いスパンでトラブルに見舞われ続けた。

最初のトラブルも突然のブルースクリーンからの回復不能だった。
途中で動作が止まるとはいえ、それでもリセットすれば当初数回のwindows起動画面はでた。

次も、同じくある日突然、BSODからの回復不能。
サーバPCなので省電力を目論んでの換装だったが、なんともまぁ安定性のない動作…。
最初期に買ったRAID0に使ったSSDの方がまだマシである。
そのSSDはストライピングでも使い込むとかなり遅くなったが、決して壊れはしなかったし、何よりもまだ使えているのに、である。

更に言えば、今回はもうSSD自体を取り替えるに至った。
何しろ、reflectでのリストア初っ端に一度失敗し、一旦partdiskで削除できるも、その後フォーマットに全く反応無く、終いには空容量が16KBしか表示されなくなってしまった。
しかし毎度思うのは、今回の新規SSDも含め、この3回か(あるいは4回くらい?)、全てmacrium reflectのおかげで復旧できたわけであり、WHS以来必ず構築しているバックアップのおかげである。

それにしてもこんなに早く逝ってしまうSSD。
HDDも含めて10年に一度くらいで当たってしまうのは残念。

エアロの機能いまさら抑制

知らずに使ってきたが、名前までは知らなかった。

Aeroスナップ

一画面にウィンドウを並列させることが出来るのは大変便利。
そうか、win7からあったのか。

一方で、年に数回やってめっちゃイライラしてしまうのが…。

エアロシェイク。
もちろんこれも名前は今回調べて初めて知った。

マルチディスプレイの使用が常なので、全ての画面でウィンドウが稼働している。
それがちょっとした優柔不断な動きで全てのウィンドウが最小化されてしまう。
デスクトップ画面を表示したいときはスタートメニューでやるからええというのに…。
よほど無いけど、そんな場面。

Windows の Aero Shake (エアロシェイク)を無効にする

これで一安心である。

また、別のかたがマルチディスプレイでのスナップの方法を解説されていた。
これは便利かも知れない。

マルチディスプレイでエアロスナップする方法

まぁ今回の各ページの日付を見るに、とにもかくにも反応が遅いのは私であった。

パスワードにHDDの記事

パスワード漏洩の記事があって、その羅列をみるに昔と変わらないなぁと。
昔は自分もそうだったが、キーボード配列のqwertyを使ったり、asdfを使うこともあった。
あまり使わないパスワードを忘れがちなので、忘れないためのパスワードが、その実パスワードとして役に立たないという事象である。

漏洩パスワード最多は123456 上位にdoraemon、arashi

21年に漏えいした日本のパスワード、2位は「password」 1位は? ソリトンシステムズ調査

スマホが普及してもなお相変わらずキーボード配列が多いというのは、やっぱり忘れやすいからだろう。
入力が面倒、というのもあるか。
しかしまぁ、何にしろ、そもそも漏洩があるかも知れない前提のパスワードではないだろうか。
サイト運営者への信頼度がかなり左右するように思う。
一回限りの利用でもやはりあり得るパス運用。

近頃はもうすっかりfirefoxやsafariでの推奨パスを使うことがほとんど。
重要な部分には二段階認証を利用するし。

つまりは、不安なサイトには重要な個人情報は残さない、というのが一番の対処のような気がする。


HDD故障率のメーカー・モデル別統計データ2021年版、故障率が最も高かったのは?

最近エラーが出てバックアップとして再活用しているHDDの件も有り、気になる情報である。

今回は新しいHDDにはWDを使うことにしたわけだが、消耗品といえども、長持ちして欲しいものである。

また、古いSSDはCDIで着実に正常性が70%を切ろうとしている。
まだSSDの容量は相対的に小さいので痛みは大きくないが、こちらも寿命が気になっている。

iOS12のショートカット

充電するのを忘れがちiPhoneがあって、気付けばいつもブラックアウト。

これを条件式「50%切ったら低電力モードに自動オン」しておけば、長持ちするかもと考えた。

iOS12には入ってなかったのでインストール。
しかし、オートメーションという項目が見当たらない。
新しいiOSにはオートメーション項目があるので、おそらく古いショートカットアプリには入ってないってことかな。

仕方ないので、上記条件式は組んでみたものの、ホーム画面にリンクしたボタンを押すという動作がないと動かない。
この時点で自動という楽ちんさがなくなってしまった。

ただ、ホーム画面で一押しで低電力モードに移行できるならそれはそれで便利かと気付く。
いちいち設定配下を押しまくらないとたどり着けないのに、その面倒くささが解消されるのであれば、これはこれで便利。

ここ数ヶ月に見たいつかの記事、2025年くらいになると今回の様なショートカットやmicro:bitのようなインターフェースで専門的なプログラミングが容易になる、というのを思い出す。(かなりあやふやな記憶…)
そういやgoogleホームのルーチンも似たようなものか。
もしそうなればより便利になるだろう。
ただ、フローチャートだけでなく、入念にフェイルセーフを考慮する思想が前提である。
そんな未来予測まで後数年、みずほは大丈夫だろうか。

正解はどこに

もうすっかり古い記事になってしまった。
いつか書こうと思ってタブで痕跡を残していたら、再び訪れたヤフーニュースはその先でリンク切れという…。

あおり運転の原因?追い越し車線を譲らないクルマを違反にならずに追い抜く方法を神奈川県警が公開

初見でとんでもない違和感を覚えた記事。
対処法として、もちろん関わらないというのは現実的で良いのだが、誘発する運転は通報でいいのでは?

高速道路「追い越し車線ずっと走行は違反」左側走行を 岐阜県警が啓発活動

かつて習ったときからこれは違反であったはずで、かといってもちろん昔からそういう運転をするクルマはあった。
しかし、ドライブレコーダーの普及や、そもそもここまで認識が醸成されたのなら、通報するのが正しい方法だという気がしてならない。

不良セクタ増加

13年と言えば、一律増額となる自動車税を思い浮かべる。
それについては、自動車関連の税金はいろいろと納得いかないものが多い。
EVが大量に出てくればまた違う形の税金になるだろうが、一度整合性あるものに大きく変わるべき。

はっ…。
話が変わりそう。

さて、今回の件はHDD。
HDS721010CLA332

実使用時間はメインPCに比べたら圧倒的に少ない5400時間程度。
しかし、不良セクタが出たよとcrystal disk info から報告が入る。
登録が2009年とあれば、13年、おそらくはすでに12年程度は使い続けていると思われるし、むしろ好調なHDDとも言えるか。
サムスンの500GBが未だ元気というのもあるし、この頃のHDDは小プラッタで元気が良い。

ただ、こういう変化は即対処した方が良いし、使用年からすれば充分更新時期でもある。
似たような話で、何とかしようとしてchkdskで終焉というのは、HDD不良では良くある話。
動くこの時期にクローンして更新しておこう。

<追記>
調べてみたら、結構継続販売されているHDDは多いようで、これもしかしたらそんなに古くはないのかも知れないことを付記しておく。
なお、サムスンは確実に12年以上稼働し続けている。

XCVが好き

Windowsが人気のショートカットキーTOP3を発表。2位は“Ctrl+Shift+T”、1位は?

ツイッターでwindows_japanがショートカットキーをつぶやいたそうで。

もう個人的には「cntl + x」 「cntl + c」 「 cntl + v」が圧倒的。
上記ですらすでにショートカットキーでコピペして書き換えている。
それとも、もしかしてこれらはショートカットキーですらないのか?

アドビが始まりだったか、編集にあっては、 「cntl + z」 「 cntl + shift + z」 も鉄板である。
これは特定のソフト内だけかもしれないが…。
最近は編集ソフトも多岐にわたり、上記と異なる(「やり直し」が大抵違う)ことが多いのだが、環境設定などで変更できるときは統一するようにしている。
「cntl + y」であることがたまにあるが、これってマウス操作と並列動作が無理じゃない?

ちなみにmacでのwindowsではこれらが機能しない?のか、そもそもあんまりmacのwindowsでは編集ソフトを使わないので調べもしないのだが、たまに使うと機能しなくて大変不便である。
キーボードの割り当てでなんとかなるのかも知れないが、きっとたぶんこのままスルー。

バッテリー交換がスピーディ

iPhone6のバッテリーが駄目になった。

iOSのバージョンが古いので同じ表記だったか不明だが、バッテリーの状態>最大容量=63%、と表示されていた。

ここまで来ると30秒ごとに1%バッテリーが減り、逆に30秒ごとに1%充電できるほどだ。

とはいえ最も使えない点は、ほぼ満充電にもかかわらず、突然の電源断に至ることである。
こうなると電源を何度押しても、長押ししても、おおよそ10分程度は反応がない。
充電ケーブルをつなげて、とにかく電源スイッチを押して探るしかない。

そんなわけで、appleにバッテリー交換を頼むことにした。
純正バッテリーの信頼感はiPhone4世代あたりで(サードパーティ製を使うことで逆説的に)実感できたので、選択肢は他にない。
火が出るような粗悪品なんてありえないし。

しかし、いの一番に「iPhoneを探す」をオフにしなければならない(他にも必要な操作があったような…忘れた)のだが、電源が入らないことにはどうしようもない。

かなりの時間を費やして、突然の電源断に怯えながら、操作を完了。
それから他のiPhoneからappleへバッテリー交換の依頼。
翌日だったか、集荷に来てもらい、本体のみを渡して発送してもらった。

発送して三日くらいで修理済みのiPhoneが手元に届いた。
こりゃ早い。
無くても困らないポジションのiPhoneではあったが、これでまた数年は予備機として、音楽プレーヤとして、その任務を果たしてくれることだろう。

【レポ】毎年iPhone買い替えしなくてもOK。バッテリー交換で延命してきました

カメラのキタムラも正規サービスプロバイダになったらしいし。

と、ここで気付かされた。

かつてショッピングモール内に見かけたiPhoneの修理店。
あれ全く見かけなくなった。
いやもちろんどこかにはあるのかもしれないが、少なくとも近郊では見られなくなった気がする。

これだけスピーディだと、臨時で中古をその辺で手に入れて、仮住まいで4日くらいなら充分待てるな。

過去数回、appleにバッテリー交換を頼んだことがあるが、83%でも結構減りが早かったので、今後は80%を下回ったら必ず交換してもらうことにしよう。

w10→w11

microsoftさんwindows10のままでいいですよ、という感情はもうwindows11がリリースされた時点で通用しないことをきづかせてくれる。
あーぁ。

比較的新しい超小型PCはリリース時から間もなく通知があって、速やかに11になって、しかしほとんどのPCはまだ10のままであり、しばらくはこのままで行くつもりである。
TPM対応不可はおそらくであるが、所有の中ではvista時代前後のノートPCくらいのものだろう。

Windows 11で必須になった「TPM 2.0」って何?TPMの役割や確認方法を紹介

macの場合どうなんだ?
てことで調べてみたら、bootcamp仕様でのレジストリ変更、Parallels Desktopの使用、という対処法のようである。

MacはWindows 11 が利用不可 Intel Macでも公式にサポートしない理由

公式にサポートされるかわからないという記事もあったし、将来どうなるのかわからないが、しばらくは様子見で、駄目なら10でずっと行っても良いか、そんな程度である。
ともかく、windowsのバージョン上げないでイイですよ、が正直な感想。