ファイル一覧表示が遅い

この話、以前にも書いたような気がする。
つまりはまたwindows11のディスりである。

外付けHDDしかり、内蔵HDDもまた同じなのだが、フォルダ内の動画ファイルを一覧表示するといちいち反応が遅いのである。
上のファイルから順々に文字を失いウィンドウ内全てから文字が消えてから一覧表示されるのである。

以前はフォルダオプションの「全般」に変えることである程度抑制できていたが、子フォルダを検索して再びその煩わしさにぶち当たった。
「ビデオ」になっているのである。
この場合、一旦カレントディレクトリに戻ってまた入ると同じことを繰り返してイライラがすごい。
ただのファイル管理なのだから、しかも縮小表示でもないのだから、サクサクやってよ。
なので再び検索である。

Windows11で、エクスプローラーにてファイルの表示に数秒かかり、異常に遅すぎる。

この中にある返答で、「縮小版を使用しない」にするというのがあり、これだと確かにどのファイル表示も快適なのだが全てのフォルダがそうなってしまい、肝心の動画の場合は逆に不便となる。
他の方も言っているがまとめて適用されず、フォルダオプションで個別に手作業でいちいち「全般」にしないといけなく、フォルダが鬼のようにあってそれがまた存分に苦行である。

要は、ここがシステム的に問題なのである。

またw11への愚痴という小話。

AD-0002のエラー4

充電開始すると程なくエラー4表示され、充電できなくなったACデルコの充電器。

調べてみたら、もう12年くらい前に購入したもののようで、これのおかげでバッテリーの寿命がかなり伸びて、トータルで考えると買い換えコストが抑えられる結果、つまり良品である。
とはいっても、全てのバッテリーに対して超絶効果的かというとそうでもなく、経験則ではもともとCCAなど素性の良いバッテリーには良い結果が多い感じ。

そんな信頼を寄せている充電器だが、エラーが出て充電してくれないので自前で修理である。

説明書には、以下のようにある。
Er4 ・充電器本体のオーバーヒート
電源を切り、45分間以上冷却し…

変圧の際の排熱がおかしい、つまり電動ファンだろうと当て推量。
大容量バッテリーを充電するとエラー表示になり、それ以外だと最後まで充電してくれるという状況。
開腹してファンの動作を見ると、空けた当初はファンのブレードが小刻みにブルブル震えて回転していない状態。
検電して、8V程度。
おそらく12Vまで上昇する動作。
AD0612HS-GA0
mouserのサイトに詳細があった。

コネクタから外して、簡易に12Vにつないでも回転しない。
震えすらしなくなった、どうやら引導を渡したらしい。

似たような風量と寸法、価格を見ても似たようなものが手軽に売っていない。
厚み10mmというのがなかなかにネック。

しかたないので、似たような風量の15ミリ厚6cm角のパソコン用が手元にあったのでこれを流用しよう。
仮に配線し、ヒートシンクにファンを仮置き、大容量バッテリーで試験し、これまでエラーだったのが問題なく充電されることを確認。
ではこのファンでいこうじゃないか。

厚みが違うため、さらにスペースに問題があり本来の場所が使えないため、コードの収納に使うのだろう背面ポケットがよさげである。

作業に難しいところは無く特に書くこともないのであるが、最後に気付いたのだがファンの給排気の向きが逆だったことだけは書いておこう。(確認ミス)
純正の排気ではなく、吸気で使用しているので、静電気によるダスト吸着が心配である。(ゴミ対策にネットは付けてあるが、フィルターの方が良かったとこれも後悔)

また現役復帰し、元気に働いてくれている。
車、バイク、UPSなど鉛バッテリーが多いのなら充分元はとれると思う良品充電器である。

ドライヤーの修理

もうそろそろ10台くらいは修理してきた気がしてならないドライヤー。

表題と流れからすれば今回も修理したと思われるかも知れないが、途中で止めた。(タイトル詐欺)
koizumiの初代monsterの持ち手が破損した以外、十中八九ハンドルの付け根、コード部分の線の破断が原因である。
見ただけでわかるコード被覆のぷっくりした形状、触っただけでわかる断線具合。
コードを丁寧に扱っていても、どうしてもこの結果に至る。
特に近年ずっとこれ。

おそらくその一因は出力が上がってきていることもあげられるだろう。
むしろ昔使っていたクルクルドライヤー(?)の頃の方が長持ちした気がする。

もうコードを剥くまでもない結果を前にして、今回は一つ考えた。
あまりに余っているATX電源のコードの流用と、捨てる予定の電源の凹プラグをハンドル根元に移植して、改造してやれば解決じゃね、と。
収納便利、コード交換容易、最高である。
が、どうしようもなく面倒になった。
ハンドルの仕舞が異形になること請け合いなのだ、そんなの見ていられない。

そこで、ドライヤーメーカーに願いが届けばと、つぶやいておく。

「コードは交換しやすい差し込み式にして」

解決じゃね?

キー割り当て不良

唐突にキーボード入力がおかしくなった。

漢字変換入力を無効にするために、半角/全角キーを押すと何故か「お」が入力される。
そうなる前は全く普段通りだったのに、である。

altキーとともに半角全角キーで切替はできるので、オフにした上で半角全角キーを押すと今度は「o」が押される。
呪われた王である。
何故に突然…。

設定>時刻と言語>言語と地域>Microsoft IME>キーとタッチのカスタマイズ
からキーテンプレートをATOKに一旦切り替えて元に戻したら、いつも通りに戻った。
それもまた??である。

全角半角キーを押すと「’」シングルクオーテーションが表示される

調べてみたけど似たようなものはあったが、そのものズバリはなかった。

長らくwindowsに親しんできたが、11にして初の現象である。

樹脂の寿命

東芝洗濯機ザブーン(ZABOON)TW-Z96X1L、TW-Z96X1Rから水漏れ。

気がついたら結構な量が洗濯機床面に水たまりを作っていた。

洗濯機からの水漏れは今までの経験で初かも知れない。
ただ、壊れるには早くないか?
かたや20年近く使っているサンヨーの全自動洗濯機は不調もなく現役なのだが?
これは一度洗濯槽を外してピッカピカにしたくらいのもので、以降はあのわかめ様の汚れも全く出てきていない。(これについては、洗浄後から粉体洗剤しか使っていないので、それも意味があるのかも知れない)

とにかく分解である。
分解しないことには始まらない。

電源外して、水栓止めて、背面から外していった。
背面の金属パネルに使われているネジの多いこと。
リブも設けられる点、外した後の筐体がグラグラな点、つまりはここで剛性を確保しているようで、ネジの本数が多い。
結果から言えば、給水栓(止水栓じゃないのね)から漏れていたので、上を外せば事足りたのである。

洗濯機下側の濡れた場所をたどっていくと、どんどん上まで行って、最上部の給水栓に突き当たった。
給水栓の側面からミネラルの結晶、水みちが見て取れる。

上から下へ滴っているのがわかる。

わかりにくいが、ぴゅるぴゅると極細噴水が二本見える。

実はわりと最近の話であるが、パナソニックの便器アラウーノからも水漏れがあった。

これは確かシャワーへつながる止水弁(給水弁?)だったはず。
洗濯機はまだ8年前後なのだが、この便器はすでに15年くらいだったか、最初期型だった気がする。
なので部品が手に入らないだろうと諦めた経緯がある。
ちなみに、すぐ暖まる便座が売りだったが、その実冷たくて、臀部の熱を一度奪われてそれから強力に加熱されるという点以外は、高機能で良かった。(とはいえそれが最大に嫌な点であった。現行は解消されたのだろうか)

年季も使用頻度もアラウーノの方が上だと思うのだが…。
しかもアラウーノは極めて少ない量の噴出で長い年月を掛けフレームが腐食するほどであるのに対して、一方の洗濯機は一晩で水浸しである。
ちょいと弱すぎるような気がするが、まぁ樹脂で成形された弁機構は部品の最低保有期間程度を過ぎると壊れてしまうのだろう、きっとそう。
サンヨーの洗濯機なんて確実に部品が無いと思うが、なんとまぁ大変丈夫である。

で、部品コード420-42-700なる補修部品を購入したのだが、結局まだ変えていない。
形状は見た感じ全く同じようなので、使えそうではあるが、実は洗濯機が使えないのは困ると思い旧部品を修理していたのである。

アラウーノの部品は肉薄っぽかったし、そもそも古いことも加味してチャレンジしなかったが、これは平面なのでできそうだと踏んだ。
給水弁の使われていない後ろのリブの部分を薄く切り取って超音波カッターで少しずつ患部に溶着し、半割れ大豆くらい盛ってやった。
調整できるハンダごての方が温度管理が容易だが、樹脂を溶かしてこて先のメッキ不良はホント困るので使わず、しかしもしホットカッターのように汎用的に使えるアタッチメントがあるならありな気がする。

このような経緯から、これがいつまで使えるのかが気になってしまうのは致し方ないところである。

MBのいろいろ

サーバPCをceleronG5905に変えてしばらく経つ。

QSVを利用したHandbrakeを使いたいがため、数世代にわたってintelを継続している。

今回はB560MH-E 2.0を使用している。
これがいろいろと疑念を抱かせてくれる。

まずは、録画時の謎のドロップ。
チューナを差すPCIをPCIex変更して、ほとんどなくなったのだが、以前無かっただけに目立ってしまうこれまでのintel機にはないドロップ率。
環境や設定は全く共通なのだから、他を疑い様がない。
まぁこれはceleronで瞬間的に能力不足ということもなくはない、かな。
(PCIスロットだとドロップする代わりにスクランブルになっていたし)

次が、ドライバのインストール不良。
グラフィックドライバが素直に当たらない。
古いドライバを削除して、一時的に標準ドライバの状態で当てるとようやく入る。
が、その入ったドライバが古い(1997?)せいで、Intel® Graphics Command Centerが一日放って置いても起動せず、そのためスケーリングが調整できないため画面の端が切れてしまう。
Biostarからダウンロードしたドライバはそもそも入ってくれないし。
これに関しては前のコントロールセンターで良かったのでは?と、Intelへの突っ込みも含む。
windows updateでドライバ(2201?)に変わったが、使えない状況に変化無し。(スクショ撮るの忘れたので、末尾四桁うろ覚え)
なお、これはwindows11にアップグレードすると、ドライバが変わるのか?何故だかすぐに起動できてスケーリング調整できるのだが、windows10に戻したので相変わらず使えない。
主力PCは軒並みwindows11に変えたが、操作感が悪く色々と好きになれない、とこっちはMicrosoftへの不満である。

そんなわけで、入れ替え当初からかなり手こずった。
こういうこともあるので、MBはちょっとおごっても良い奴、大きい奴がいい。
ちなみに、買った後でMicroATXであることに気付く本人が一番悪い。

エンコ時間比較

ぶっ壊れたMBのi3(たしか6世代)から世代後退(?)したi5 3570マシン。

今から思えば古くて心配なだけで、新MBより録画ドロップもなく、良いi5環境だったわけだが、もう更新したのだから諦める。

ちゃんとしたMBは大事だと痛感させられた事故であるが、さて本題はエンコ時間を比べてみる、である。

3世代i5 から10世代celeronはどうだ?の気になる一点。
Handbrakeで同じファイル、同じ設定で時間比較。

30分が20分に。
負荷率が異なるのでやはり素地の性能はi5の方が良いのだろうが、何も考えず標準設定でバンバン回すなら悪くない。
高負荷時の同時録画にも支障は無く、おそらくはi5より省電力だろうし。

結果、サーバ用途PCかつQSV利用には充分な能力向上。(*推定)
ただし、トータルバランスで言えばi3時代が一番良かった感もりもり。
(ワットモニターが壊れたのが惜しまれる。そのため推定)

メモリが買い時

2GBメモリでも動作可能な軽量化したWindows 11「tiny11」を試してみた

2GBのメモリだと、もう致命的な気がしてならないのだが…。
7と10と異なりwindows11に対して不満しかないのであるが、感覚的に11には最低8GBではないか?と感じている。
とはいえ、かつてwindows10だかwindows7だかを最小構成でインストールしたことがある身としては、最小構成での選択肢があるのは良いことだとは思う。

GPT-4関連でマイクロソフトが力を入れているなら、それはやはり次期Windows、windows12?になるのだろうか?

当然それはやがてやってくるとは思うが、バイオリズムのようにやってくる半導体好況不況の波、今まさに不況であるこの時にメモリを増設してしまうと言う方が現実的な解だと思える。

当初は今年前半で調整が進むとの読みだったが、今年いっぱいに伸びるとの見立てがちらほら。
過去の推移を見ても、まぁ長くて今年いっぱいか。

今はともかく、メモリ価格が下落している今の機に増設するのが吉のようだ。

4/29追記

Windows 12、最低でもメモリ8GBが必要らしい…

「Windows 12」が2024年にやってくるという話

MB交換とチューナー

録画PCが突如動かなくなってもう数ヶ月経つ。
おそらくはMBが原因だと思うのだが、同世代のCPUもマザーも持ち合わせていないので、あくまで推測だがMBが駄目だったのだろうと推定。(CPUが壊れた経験が無いから)
なにしろ、運用してから割と頻繁にブルースクリーン、というか、再起不能状態になって、度々Macrium reflectのお世話になってしまっていた。
サーバマシンなのに…。

代打の3世代 i5に頑張ってもらっていたが、i3からの変更に加え6世代からの逆戻りなので、おそらくはパワーと消費電力が無駄になっているはずで、ずっと気になっていた。

録画自体は全く問題も無かったが、G5905が運良く手に入ったので予め入手していたBiostarのMBに変更。
windows11にもアップできる。

これまで同様、載せ替えには何の問題も無かった、と言いたいが、残念ながら録画に問題が。

従前まではほぼ無かったドロップとスクランブルの録画エラーが大量に出現。
これはつまりアンテナやケーブルの問題ではなく、PC自体の可能性が高い。

かつて、録画PCとファイルサーバ(whs)は別で、古くはATOMのmini-itxで良かったのだが、統合してからのサーバのMBにはPCIが多く付いて、壊れたMBに至ってはマイニング用のため7、8個PCIがあったのに、いきなり今回のMBはPCIスロットが1個だけ。
やりたくはなかったが、PCI-Eに差して録画を試す。

これでほとんどエラーが出なくなった。(変更はチューナを差す場所のみ)
MB上のノイズだろうか、部品のレイアウトが関係したのか、PCIが他にもあれば試せたが、二者択一なので仕方ない。
それにしても、従前のエラーほぼ無しに比べると、少なくともエラーがあることで発現率は高めに感じてしまう。
サーバなんだからもうちょっと良いのを選べば良かったか。

ちなみに、planexのチューナと相性が良くなかったのは今回のMBが初めてである。

<2023/06/12追記>

PCIスロットの変更でスクランブルは無くなり、代わりに僅かのドロップが残るようになった。

もしかしたらと電源の管理でCPUパワー抑制を制限してみたが、これは影響しなかった。

やはり、原因はノイズに関するものかも知れないとスロットを移設するボードを試してみた。
結果的にはこのボードは無用な投資だった。

だがそのおかげ(?)というか、その際に、M/B上のUSBコネクタの変更を試してないと気付く。
一度ボードを試してドロップに変化がない(とはいえ、かなり現象が少なくなってしまったので、期間的には長めに一週間くらいためした)ことを確認し、M/B上のPCI-Eに戻して次にUSBの差し込みをUSB-2からUSB-1へ差し替えを試してみた。(差し込み場所を変えただけで、USB3.0のコネクタに変換してつけたわけではない)

以来数ヶ月運用しているが、ドロップすらもほとんど無くなり、昔の環境とほぼ同じになった気がする。

アップデートがずっとエラー

実際にはもうエラーは解消済。

bootcampなwindows10のmacbook airで、KB5012170が0x800f0922でずっとエラーが続いていた。

Windowsパッチに問題、インストールに失敗し「0x800f0922」エラーが表示される

セキュアブートに関連することらしいので、対応しないだろうmacbookについては何の解決も図らなかった。

ところが、この3月に入ってエラー表記が消えていた。
確かに更新もされている。
「更新の履歴を表示する」のリストを見ても、「2022-12x64ベース…」が3月に当たっていた。(2023-02…の更新より後に当たっているので、やはり最近までエラーだった、はず)

しかし、どうも検索したところで似たような事例が出てこない。

KB5012170のインストールで800f0922のインストールエラーが出ます

ちょっと触っているのがせいぜいで、上記くらい。
皆さんwin機としては使わないのでしょうね、きっと。