icloudアカウントの復帰

以前mac bookのアカウントに入れない事件があって、それはもうつい最近まで続いていたと思っていた。

何しろ、appleサポートの担当A、Bと一時間にわたってリモートサポートを受けたが手の施しようがないとの結論に至ったわけで、もう復活はないものと思うではないか。
アカウントは放棄して新たに取得することになると、また他の部署がその際はサポートすると、絶望しかなかったわけだが…。

先日boot campのwindows10をレスキューするため、久しぶりにmacに入ったら、あら不思議、ロックされてたicloudに普通に入れる。
何事もなかったかのように。

どゆこと?

勝手にロックされたと思ったら、また勝手に解除されていた、謎の挙動。

windows10のサポートが切れるというのが今回の解消の一端ではあるが、まさか永久ロックが解除とは。
まさかの朗報。
というか、「なんもしてないのに勝手にロック」がまさかの絶望なのだがね。

ともかくこれで安心してboot campを削除することが出来そうだ。

32bitから64bitへ

数年前まで現役で使ってきた32bit windows10。

TPMがない、古いCPU、そして32bit版。

いろいろwindows11の要件に引っかかってしまっているため更新できずにいて、おそらくはこのままwindowsを無駄にすることになりそうな雰囲気。

ばりばり現役復帰の予定は今のところないのだが、ここは一つハード更新して延命しようではないか。

安いマザーとCPUを購入して、OSをクリーンインストールすることにした。
リテール版ではないのでもちろんマイクロソフトアカウントで紐付けしておく。

MBRをGPTにするところから始めないといけない。

Q.【HDD】GPT形式でハードディスクをフォーマットしたい (コマンドプロンプト版)

ちなみに、これまで何回もやってきたのでdiskpartも空で打ててしまえるようになってしまった。

これでついに32bitは無くなった。

w11リテールを引越

mac book airのbootcampで使用してきたwindows10。

これまではw12がきっと助け船で出てくるに違いない、これまでそうだったじゃないか。
そうなることを信じてきたが、今回ばかりはダメっぽい。
w12のアナウンスが未だ遠い。

bootcampも更新されないらしく、もはや撤退は確実の様子。
ハードウェア要件が満たせないのだ、仕方ない。

それで、引越することにした。
むざむざ持ち数少ないリテール版をつぶすことはない。

ハードウェアの用意が出来ていないので一時的であるが、N100なPCに退避することにした。

Windowsリテール版ライセンスを移行または譲渡する方法(Windows11対応)

前件でwindows11が入ったSSDを初期化してN100で使用する。
マイクロソフトアカウントに紐付けてから切り替えたので、上記とはやり方が異なる。

もしかしたらそれが原因か?N100の方を認識してくれない。
今までのはハードに関連づけされていたので簡単だったが、今回は珍しくリテール版。
勝手が違う様子。

結局はプロダクトキーを入れていなかったのが原因だったらしく、キーを入れたらすんなり「ハードの変更」理由で認証された。

実はこの結果にたどり着くまで、ほぼ半日くらいかかってしまった。

最後に、裏作windowsは嫌いです。
windows12は良いものにしてね、マイクロソフト。

リチウムBの問題回避

釘を刺しても発火しない準固体電池を採用した“燃えない”モバイルバッテリー、浜田電機の「HAMAKEN WORKS」から登場

リチウムバッテリーの次の主役と目される全個体、全樹脂など、安全性の高いバッテリー。
現状では発火のリスクがつきまとい、先日は初めて電池な日産車が丸焦げになったし、発火を完全排除できていない。

発火リスクの少ないバッテリーが出てきてくれると嬉しい。
SMRや核融合など、まだ先の話だろうが、エネルギーは落差の大きさだけでなく安全性も重要な点であり、なるはやで出てきて欲しい。

これが一つの端緒であることを期待している。

M.2との速度比較

メインPCは換装して数年経ち、今更ながらとSSDの速度比較など。

というのもN100なミニPCがどうにも遅いため、SSDからM.2に変更して速度向上が見られるか、という期待から。

vistaノートがとんでもなく遅かったため、HDDからSSDに換装。
交換後は超もっさり動作が当時の省電力デスクトップ程度に操作感が向上した記憶があるからだ。

で唐突に、結論から言えば、ほぼ効果は見られない、である。

充分にSATAのSSDで速いらしく、体感も向上が得られなかった。

crystaldiskmarkでの数字上では向上しているようだが…。
体感できないのは痛い。

上:M.2 下:Biostar SSD(sata)

比較すれば総じて速いのだが、実際の動作ではボトルネックはどうやらN100のようで、100%張り付きで動作が重く、速度向上を感じられない。

書き込みが速いので、アップデートなどのイベントでは速いのかもしれない。

デスクトップのサブPCのSSD(SATA) のPlextorもついでに計測。

こちらはryzen 3700Xを低クロック化して使っているが、それでも至って快適である。

N100にこれ以上の性能向上は求めてはいけないようだ。

エコキュート修理

エコキュートの操作パネルに突如現れたP00のエラーコード。

そういえばこれに至る数日前から、追い炊き機能がボタン押下後数分で止まる、と言う事象が何度かあった。

何度か押せばほどほど暖まるので、まぁいいやとそのままにしておいたのだが…。

追い炊きどころか、お湯張り機能も使えない、というなかなかに面倒くさいことになった。

一方の給湯機能は正常動作しているので、カランからのお湯張りは可能ではある。
しかし冬場の追い炊き機能の無効化はたいへん厳しい。

三菱自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯器の貯湯タンクSRT-HPT37WDX4に使える、M17NGV701S1というのをネットショップで発見。
タンク内の電磁弁(電動弁か)がタンク上部の熱湯用銅管から並列に下がり、その手前側がお湯張り側(だったように思う)。

交換するためにさまざまな固定用クリップを外したが、結局は最上段の継ぎ手を外せば充分だった。

でまぁ、交換後に「時刻合わせ」とどれかのボタンを長押しすればリセット完了。
元通りにお湯張りできて幸せである。

エコキュートというのは、部品が壊れるころにはすでにモデルチェンジしているだろうし、部品交換で直る場合も買い換えという選択肢が視野に入ってくる、消耗する高額商品と再認識。
10年程度が耐用年数らしいので、仕方ないと言えば仕方ない。

今回は電磁弁に付属のパイプとこれまた付属のゴムシールにシリコンオイルを塗って取り付けたのだが、どうもこのパイプが壊れるようには思えない。

360度回転するので、その一回転の内に必要な角度(開度)が設定されていて、それをギヤダウンしたモータで回転させるようだ。
推測だが、ホールセンサーが付いているぽいので、これで角度制御、初期動作チェックをしているのかも。
ポテンショメータではだめなのかね(温度に左右されるのかも)。
んで、モータの軸を触ってみると硬くなって動かない。

ラジペンでピニオンを回したら、ギヤが破損したし。
おそらくはモータが原因であるように思えてならない。

ちなみに、大急ぎで所望したのでネットショップで購入したが、量販店で購入できるし、その方が安かったことを付記しておく。
まぁ自販機とスーパーの立場と同じような立ち位置と思えば、それもまたよし。

それにしても、年の瀬に水回りのトラブルが重なってやってきて、一般論としてこういうトラブルとかなんとかって重ねてやってくるよね。

AIの進歩

古いマザボやI/O類は一通り残している。
ソフトの互換性が担保されないと困るからで、しかし実際windows11でも20年くらい前のソフトも動いているので困ったことにはなっていない。(はず。すっかり忘れていることもありそう)

以前w2kなキューブPCを動かしていて、よせば良いのにベンチマークなんか動かしたものだから、専用の電源が吹っ飛んで動かなくなってしまった。
動くことを担保するというのはなかなかに難しい。(物理的に)
そう考えるとOSで互換性があるのは大変ありがたいことであるし、それがwindowsの強みでもある。

で、よく考えてみれば裏作OSは除いてXPや7など一つも残っていないことに気付いた。

折角ハードがあるのだから一つは確保しておくかと、確か更新しなかった正規XPがあることを思い出して、インストールしてみることにした。
英語版ではあるものの、不都合は無い。

比較的古いがATOM世代はインストール途中でブルースクリーン。
CDドライブのエラーか何か、ドライブ関係だったように思う。
ならばとXP対応の古いrufusでメディアを作るがこちらも途中で止まる。
それよりもっと前のマザーを組んでさぁやろうと電源を入れたら、マザーの電源系のチップから煙が。

なかなかに難産であるが、ここまでやったら最後まで行ってみたい。

さらにもっと古いマザーで試すと、こちらは問題なくDVDを読んでくれて、インストール終了。

さて、ここまで来てようやく本題。
AIの登場である。

XPは今も認証を必要とするようで、電話認証となっている。

かつては画面に表示のある数字を電話のプッシュボダンで入力していたのだが、今はAIの受け答えのようで、発声を必要とする。
しかも0を「れい」だか「ゼロ」だか途中で言い換えるものだから聞き取りも難しい。
昔の方法が早くて確実だったんじゃねと思うのだが。

今のところAIは口伝や絵については大手メジャーが先行しているようで、文章(2バイト?)を含むローカライズ(歴史や文化など)は各国が自国AIにてこ入れして主導権を握ろうとしている段階ぽい。

私の読む将来のAIは、各人が数個の組み合わせでインターフェースを構築するという、バリエーションに富んだものになるだろうと考えている。
それらが人間の脳ほどに省力化できるのかはまだ見通せないが、少なくともXPの認証という、ほとんどかかってくることのない電話番は必要ないし、そういう意味では近い将来使われることの少ないがため無駄と思われる箇所からAIに切り替わっていくのだろうな。
そう思った件だった。

最後に、XPを入れたPCと、その構築に費やした時間が一番無駄であったのだが、その無駄を楽しむのは結局は人間である。

水栓トラブル

正月を超えしばらくしてトイレの床がじっとりと濡れていることに気付いた。

よくよく見てみればみずみちに結晶化が見られるので、結構長いこと漏れていたと思われる。

全然気付かなかったよ…。

早速交換。

フレキシブルパイプというのだろうか?
その付け根は呼び径13のパッキンだろう。
こういうのは急に来るうえに、そのままだと被害が拡大するので即応できるように在庫を持っている。
にしても、重複して購入したらしく、一生分以上のパッキンはあろうか。何この数。

まずはパイプの元にある止水栓を締めて止水。
このとき、がちがちに固着していて回すときに嫌な感覚があった。

モンキーで外して交換すること数分。
開放すると今度はより多くの水量でその水栓根元から滴りだした。
長年の不使用によるパッキンの劣化だろう。

今度は元栓を閉めて、止水栓のパッキン交換。
こちらは狭い箇所にあって少々手間取ったものの十数分で完了。

ところが、コマから外したパッキンを見ても劣化の症状はない。
そりゃそうだ、ノーマルオープンなのだから。
本来なら水栓ハンドルの三角パッキンを変えるべき所だったと反省するものの、実は漏水箇所は一番最初のフレキシブルパイプのパッキン交換した箇所からだったので、反省すらも見当違いで無駄である。

タンクとの接合部なのだが、これが締めるときに内部のフロート部と供回りして締まっていなかったのである。
止水栓を閉める妙な感覚を真に受け勘ぐったせいで、余計な作業をしたわけである。
そもそも水道管の立ち上がりが前傾になっているのに後で気がついたため、水栓部分を伝わって滴ったのも運が悪いといえば悪い。
思い込みの敗北である。

結局フロート固定部も増し締めして、ついでにオーバーフローぎりぎりの水面になっていたので、曲げ加工して対策。
銅棒と思われる。

実は水トラブルはこれ以外にもあったのだが、それはいずれ。

2024H2で復調か

windows11のエクスプローラが超くそ使えないのは以前書いた。

ファイルが多いとただ一覧表示するだけに1分くらいかかる。
ソートするとさらに倍かかる計算。

画像や動画ファイルは読み込みがめちゃ時間かかるし。

アドレスバーのツリー(パンくず)をクリックすれば、表示が固まったまま動かなくなる。

さらには動作が不安定で、表示フォルダを移動したにも関わらず古い場所を表示したまま。
だいたいこうなるとしばらくしてエクスプローラがクラッシュしてウィンドウが閉じられる。

windows10までを覚えていると、エクスプローラの件だけで考えてもアップして本当に損したと思っていた。
はよwindows12来い、と願っていた。
裏作w11め!

が、先日来た2024H2更新。

これを当てるとエクスプローラの挙動が早くなっている。

一覧表示、サムネイルなど、昔のようである。

超快適なのである。

普段はショートカットキーで操作するためそう不便ではなかったが、右クリックで出る絵文字だけのコピーや貼り付けの操作ボタンには言語表示が付された。
見にくいんだよ、絵文字表記のみは。

CUIとGUIを行ったり来たりしたものの、つまりは元に戻っただけである。

もうこのまま変な仕様変更はして欲しくない、windows11よ。


2024/12/20追記

ファイルのコピーや移動の進捗を表す進行バー?とでもいうのか、多少色が付いて以前よりマシになったのだが、w10より劣化したままな使い勝手。
あんな小さなプログレスバーではかなり見づらい。
ところで、同時進行で複数行った場合はどうなるのだろうか。

さてもう一点。

windowsメディアプレーヤー従来版をずっと使い続けているが、更新後「一つまたは複数のトラックをCDから取り込めません」と、読み込んでくれない。

ドライブが悪いのかと二つ試したが同じ結果。

今まで、一曲目だけ削除される謎現象、メディアフォルダ丸ごと削除される鬼畜現象などなかなかにキツい当たりをされても何十年と付き合ってきたのだが、この状況は初ではかなろうか。

タイミング的に24H2後で、疑わしいが、他に情報も無し。

具体的には、
「取り込んだ音楽を保存する場所」の「変更」が出来ない。(サーバのフォルダに指定していたが空欄のまま)
「音質」の変更を適用できずエラーとなる。
など。

CDをパソコンに取り込もうすると、「1つまたは複数のトラックを取り込めません」というメッセージが、出てきます。どのようにすればよいですか?

事象の数というか、もう使っている人そのものが少ないのかも知れない。

そもそもiPhoneのためにiTunesで取り込み、その保険としてwmpをサポートとして使っているわけで、その手段がないわけではないのだが…。

次回利用まで要経過観察である。

即再開。(おおうそである)

サーバじゃねぇか?ってことで調べてみたら。

[Windows11] 24H2更新後「組織のセキュリティポリシーによって非認証のゲスト アクセスがブロックされている」と表示され共有フォルダにアクセスできない

「組織のセキュリティポリシーによって非認証のゲストアクセスがブロックされているためこの共有フォルダーにアクセスできません」または「エラーを特定できません」と表示される

gpedit.mscで解決である。(てことは無印w11では出来ないのか?不明)

読めなかったライブラリも読め、取り込みも無事出来た。

マウス清掃

かつてキーボードはIBMを愛用していて、打鍵感覚や本体の重み、角度など、今でも一番良いキーボードだと思っているが、USB接続が当たり前の今、もう一方のインターフェースであるマウスと共にロジクールを愛用している。

そんなロジクール信者の私が使うマウス、G300sであるが、頻繁に使う左クリックがたまーに二重に入力されるという不具合が発生するようになった。

ゲームはしないものの、反応具合、カウント変更が容易など、なかなかに重宝しており、もう数年も使い続けている。

まずは、ネット上で提供されているマウスの左右クリックをクリックカウント数でチェックするサイトを利用させてもらう。

20回くらいに一度、1クリックで2回入力される事象を確認。

長いこと使っていても、表面の清掃は清掃用アルコールで都度行っているが、メンテナンスは皆無。

こういう場合、やはり分解するべきなのだろう。

事前調査として、ネットを調べるとありがたいことに手順を展開してくれているひとがおられる(感謝)。

しかし、ヒートガンで裏面のつるつるシートを剥がすのがもうすでに面倒くさい。

よって、表から無理矢理クリック箇所を剥いてみる。
ラッキーなことに、20ミリくらい開くことができた。

中を観察してみるが、スイッチはかなり奥の模様。
これはやっぱ分解コースかとがっかりするが、すぐ隣のスクロールホイールを見ると、とんでもない量の埃が挟まっている。
これがかなりの量で、ピンセットと綿棒で大量ゲット。

埃が悪さをしていたようで、あれから数週間使っているが、一度も再現されることはなくなった。

右クリックの方も念のため剥いてみたら、こっちはそうでもない。
こちら側にはホイールのへこみ部がなく、たまりにくいようで、軽い清掃だけにとめておいた。

なんともむちゃくちゃな清掃方法であるが、まだ樹脂が粘ってくれるからこその力業、次回もこの方法が通じるとは限らない。

高いマウスではないので、ロジクールの後継マウスを用意した上で、(パワープレイ)清掃するのが良さそうだ。