intel 1155の3画面出力でthunderbolt出力が必要と言うことで内蔵グラフィックの使用を断念。
そもそも4画面出力対応にはビデオカードを追加する必要があり、またkeplerの消費電力低下と4画面出力対応というタイミングで結局geforce GTX660に落ち着いた。
それでもアイドルで70W台なので、何とか下げられないかと考えた。
試しに、新しく発売開始された 1150のマザーボードの取扱説明書を見ると、thunderboltでなくても3画面出力できそうな気配を漂わせている。
だがマザーから一新する必要があり、また各所のアイドル時の消費電力ベンチでは低減していたりそうでなかったりとあやふやな感じで、費用対効果では新調する気にはならない。
3画面をthunderboltなしで構築できるなら興味深いが、1150マザーではthunderbolt搭載が見受けられない&thunderbolt対応製品が少ないなど、1150にしろ1155にしろやはり二の足を踏む。 😐
電源は80plus goldであるし、ストレージ以外は装着してない。
こうなると使用頻度からして、外せるのは5inchベイ搭載の内蔵光学ドライブくらいのもの。
そこでDVDとBD(リードのみ)の消費電力を計測。
参考に旧世代のATAPI接続のCDも一緒に計る。
DVD
iHAS524
BD
iHOS104
CD
CD-950E
それぞれディスクを未挿入状態でOS起動後しばらく後のアイドル状態。
なお、ACアダプタ経由でドライブのみの電力量を計測。
そこにワットモニターを挟んで読む。
ACアダプタのみを接続した状態では、0.8W。
DVD 1.8W
BD 1.1W
CD 4.8W
起動電流などがあるので-0.8と単純に言えないが、新しいドライブは非常に消費電力が低い。
最近はアイドル時の消費電力低減を謳うドライブが多数あるので、新しければ新しいほどよさそうである。
逆に古いものはリプレイスあるいはUSB接続化することで消費電力を押さえることができそうな雰囲気。
もし電力が大きいならマイナスコントロールで電源コードにスイッチをかませて、BIOSでホットプラグ対応設定にすればいいかと思っていたが、これはもはや誤差程度でしかない。
ま、これくらいなら別にいいけど。 😉