nexus7(2012)のバッテリー交換してまだ年月といえるほど時間経過はない、はず。
それなのに、突然に全くの無反応。
とうとう壊れたのかもしれない。
ボタンを押しても反応無し。
充電ケーブルは刺さったままで、充電もされず。
とにかく何をしても反応無し。
あーぁ、壊れたのか…。
しかし、良く持ちこたえた方だ、アンドロイドのタブレットとしては。
他が全滅したのだから。
実は買ってしばらくは二段階認証のアプリを入れて、ワンタイムパスワードの鍵として使っていた。
それもここ数年はアンドロイドの信頼性の低下(個人的事象が原因)により、鍵としての関係は解消しておいた。
良かった、解除しておいて。
ホント。
ただ、なんとなくもったいない。
バッテリーが。
タブレットとしての使命は、鍵を解除した時点で終えたも同然だったのだから悔いは無い。
このバッテリー、正規品らしく、それらしい金額を支払ったのだ。
それがもう使えないというのは納得いかない。
いや、もしかしたらバッテリーがいつもの非正規品(運次第)だったのかもしれない。
ということで、分解。
不良バッテリーの場合、大概がほぼ電圧無し状態(こういう場合充電不良なのか、原因は不明)。
ところがこれは起動不良のこの時点で、3.367Vもある。
バッテリー表記は3.75V 4270mAの1セル(だよね?)なので、もちろん低下気味だが、まだこの電圧なら充電可能なはず。
そこでふと、何かを思い出した。
そう、充電中にケーブルを蹴っ飛ばしたことを。
考え至ったのだから、即実行。
分解したついでに、USBコネクター部分のネジを外し、フリーの状態にしてフレキシブル基板をぶらんぶらんに。
角度を変えて保持し様子を見ると…。
充電マークの表示が!
おおぉ、復活!!
これはラッキー。
うれしいぞ。
いやまて。
…。
というか、自分でケーブル引っかけたのがアンラッキーだったというオチ、ではある。
とにかく、しばらくは充電完了したら電源切り状態にして、そのまま様子を見てみることにする。
コネクタが正常ではないのだから。