SP064GBSS2T10S25を使っている。
2台同時期に購入して、別の機器で使ってきた。
一つは、高温で冷却の望めない過酷な環境で使い続けるためにSSDを選択して、HDDだとハングしていたものが、SSDだと未だ問題なし。
もう一方はwindows8のシステムディスク。
今回の問題はこっちのwindows8の方。
システム起動直後にNOD32が自動アップデートをし始めると、それはもう2分くらい操作を受け付けないほどに動作しなくなる。
やっとこさ起動したリソースモニターでチェックすると、HDDのアクセス100%なのだがどうも転送速度が最大でも数MB/s程度でしかない。
もともと読み込み速度は速いのだが、書き込み転送速度はシーケンシャルではHDDよりも遅いのが難点。
それでも価格かつその機器の用途からすれば良い選択だったのは間違いない。
で、crystaldiskmarkで計測すると、シーケンシャルリードは200MB/s程度出て好調だが、シーケンシャルライトがなんと4MB/s。 ❗
何故にこんなに遅いのか。 ❓
サンプルデータのサイズを通常の1000MBから50MBに変更しないと、まるでハングしたかのごとく動作がないくらい…。
もともと搭載PCの環境では30MB/s程度の書き込み速度しか出なかったため、こんなものかとあきらめていたのだが。
いくら何でもひどすぎる。
ファームウェアにからむハード的な問題かと思ったが、HPには情報無し。
crystaldiskinfoで稼働時間を見ても100時間未満。
この程度だとソフトの問題か?
システムエラーのチェックをしてみたらエラーが見つかったので、「直ちに再起動してエラーチェックする」ことにした。
その後、再計測。
NOD32がアップデートしていても即タスクマネージャもリソースモニターも起動できる。
割と簡単に原因がわかったが、システムエラーが一因だなんて想像だにしない。
まぁ直って良かった。 😉