給紙ローラーがすべる

canon MG3230の話。
新品を購入してからまだ1年程度と思うのだが、給紙がうまくいかない。
どうやら滑るようだ。

今まで購入したプリンターの内、9割近くがキヤノン製。
紙詰まりや給紙ローラーでトラブルになることは、まぁあるにはあった。
ただし、結構な枚数を印刷した後の話。
ほとんど休眠状態の今回のプリンターで、まさかこんなに早く不具合が出るとは…。
コピー用紙もインクジェットはがきも滑る。
印刷できないと困るので、前トレイに乗せた紙の一番上を指で押しながら印刷開始すると紙を吸ってくれる。
これで何とかしのいだ。

はがきがうまく送られない/上下方向にずれて印刷される/白紙のまま排紙される (PIXUS MG4230/MG4130/MG3230/MG3130/MG2130)
これまでほとんど使ったことのない給紙ローラークリーニングというのをやってみた。
確か昔の給紙ローラークリーニングは専用用紙を使うものだったと思う(自信なし)が、今は簡単だな。
実施後、確かにちゃんと紙を吸ってくれるようになった。

インクジェット複合機が5千円程度で買える時代というのは一見するとめちゃめちゃ驚きだが、消耗品や機能を絞ることでバランスを取っているのだなぁ。
そのあたりは何となく合点がいくが、例え給紙部分やインク代の都合から印字部を放棄したとしてもスキャナとして使えることを考えるとやはりコストパフォーマンスには驚きである。
ちなみに、印刷品質はこれまで使ってきたプリンターに比べて廉価なだけあって、ドット感が気になる。
とても気になる。 😐

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