FXの電圧を再設定

TMPGenc VMW5でのエンコのために使っているAMD FX-8350。
これの動きがおかしい。
以前は3バッチ同時処理くらいでシステムが落ちていたのだが、2バッチで落ちるようになった。
2バッチで落ちることは無かったのだが…。

タイミング的には水冷CPUクーラーの導入が怪しい。
そう踏んでHWMonitorで温度をモニタリング。
prime95でCPUに負荷をかける。
しばし静観。
室温が冬場で低いことを考慮しても、最大34℃程度で安定している。
ラジエターを全解放の5インチベイに設置とはいえ、筐体内にレイアウトしているせいで長く負荷をかけていると筐体内に熱がこもってくる。
そうなるとごくゆっくりと(35℃以上)温度も上がってくることを確認。
だが、止まるほどのことではない。

が、しかしよく見るとCPUコアが何個か、負荷テストを停止している。
最大で2個停止。
あれ?

早速BIOSで確認してみると、ほとんどがAUTO設定に…。
turbo coreとかcool ‘n quietとかdisable設定してなかったっけ?
いつの間に…。
最近はまとめて一気にエンコすることが無くなったので、負荷も大したこともなく、そこまで気が回らなかった。

電圧をデフォルトより少し上げてprime95でテスト。
止まる。
またBIOSで電圧を上げてテスト、と繰り返すこと数回。
coreを1.4Vで設定すると数時間の負荷テストでも問題なくなった。
うちのはこの電圧が最適の様子。

試しに、prime95で全コア負荷をかけながらエンコを試してみたが、落ちることなく完遂。
どのタイミングでデフォルト設定になったんだろう。
ともかく現在快調。 😎

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