ipod 修理

ipod nano なのか?
ともかく壊れてもいいので直してくれと依頼が来たので修理を試す。
ホームボタン(大きなボタン)が押せなくなっていたのはiPhoneのときと同じ。

まずはiPhoneのときのようにカードを液晶の隅に差し込んで隙間を作る。
ホームボタン側の角を少し浮かせた。
開いてわかったが、ボリュームボタン側にはケーブルが繋がっているのでこちら側を開けるときは差し込みすぎないように注意。
写真-1
接着テープがしっかりくっついているので、接着テープを引き伸ばしながらデザインカッターで切りながら開けていく。
写真-3

バッテリーを取り出さないとスイッチにアクセスできない様子。
カードを差し込んで、接着面を少しずつはがしていく。
写真-4
いよいよスイッチ部分と対面。
写真-5

スイッチの構造はよく似ている様子。
写真-7
金色の丸部分にiPhoneなら黒くて丸くてすごく小さいゴム部品が乗っているのだが、これには見あたらない。
本体内を探ってみても見つけられなかったので、あきらめてその辺に転がっていたゴムを切り刻んで瞬間接着剤(ゼリー状)でくっつける。
これが結構くせ者で、大きく厚いと反発力が強すぎて押し心地が硬くなる。
ちょうどいい大きさにしておきたいがよくわからない。
iPhoneと同じくらいでいいのだろうと、目分量でサイズ確定した。

組み付けてボタンを押すと、きちんと押下できる。
写真-8
ただし少々堅め。
もっと薄く切れたら良かったが、とりあえずは押せない状態からは回復したので良しとしよう。

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