w10 アップ後にBSOD

基本的評価は決して悪くないwindows10であるが、メインPCのみは重篤なエラーBSODが多発していた。
event viewer

2週間の間に4回も発生するのだから、頻発と言っていい。
で、こういう場合私にできることは多くない。
何しろ今まではクリーンインストールが個人的デフォルト設定だったのだから、ノウハウは持ち合わせていないのは当然。
といって、何もしないのでは何も改善しないので、それはそれで全く持って困りもの。

ということで、まずはマザーメーカーから提供のドライバ更新。
P8H77-M PROなのでasusからMIengineとチップセットドライバのみをダウンロードして適用。
しかし、一週間もせずにBSOD再発。

今度はLANのみを適用。
W10アップグレード後から度々インターネット接続を失ってしまうことが度々あったので、実はこれ、前から更新してみようかと考えていたもの。
だが、これもまた再発。

最後はオーディオドライバーのみ。
Realtek Audio Win10 32bit&64bit V6.0.1.7503-WHQL
これを当てて、現在様子見中。
エラーになるときは必ず動画再生しながらの、ながら操作をしているので、この関係かも。
関係あると言えそうなのがもう一個。
USB3.0接続の2.5インチHDD外付けからの再生中という条件。
そういや、オーディオドライバと関連があるとは思えないのだが、何故だかPC前面に増設してあるUSB3.0フロントパネルでの接続ができなくなってしまった。
初期動作はするものの、休止状態のようにすぐ電源が落ちて、使い物にならず。

上記からおそらくはオーディオドライバと関係ありそうなのは、動画再生に関連することか、あるいはUSBと外付けHDDの接続が不安定だったことのどちらか、またはその両方か、ということ。

現在、2台ある外付けHDDは一台はフロントパネルからの接続のまま、動かなくなったもう一方をマザー背面のUSB3.0に接続して使用している。
この状況で動画を常に再生して、経過観察している。

アップする前は問題なかったので、W10アップグレードに対する評価の下がるポイントではある。
それにしても今回調べて思ったが、これまでの自身のハードウェア更新サイクルからすると、このマザーボードが2012年辺りで発売されていたことを考えると、近年のハードウェア更新状況の停滞具合はすさまじい。
目立った機能、性能向上が見あたらないからこそ、更新する気が出てこないのだと自己分析。
AMDが頑張ってくれていればあるいはこのメインPCもクリーンインストールしていたのかもしれないな。

<2016/09/13追記>

あー、止まった。
しかも30分の間に二回も。
どちらもそうだし、もっと前でもそうなのだが、動画再生中にこのような症状に見舞われる。
まだUSBが白だと断言できないのであるが、今回の二件はウィンドウサイズを変更している場合に起こったので、画面描画に関連した問題かも。
グラフィックカードを代えてみたい衝動に駆られる今日この頃…。

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