企業で「Mac」がどんどん導入されているワケ
結構前の記事だったが、気になっていたので。

windowsとandroidの関係と、macOSとiOSの関係と、それぞれがそれぞれに似た構造だと以前記事にした。
ハードの柔軟性と拡張性、と同時にそれらの逆の思想。
方向性の許容と、制限。
セキュリティも同様のことが言える。
もちろんジェイルブレイクすれば似たような物だが、apple製品にそれを(少なくとも私は)求めていない。
カーネルをサードパーティが触れるほどに近ければ、クリティカルな事例もまた増えよう。
かつて存在したmac互換機が現在はないことが証左だろうか。

AppleのクックCEO、プライバシー国際会議で“個人データの武器化”に警鐘
個人情報を(ビックデータと解釈したとしても)どう扱うか、明言した(と言って良いのかな?)。
それこそが身近にあるiOSへの信頼と、macOSへの信頼の醸成(現に所有していない、価格的に高価だし)に繋がっていると思われる。
では、個人データに対して一個人ができることは何なのか。
個人データを扱う機体の絞り込み、である。
これは個々に考えるべき問題だし、考えないとならないことだとも思っている。
セキュリティに無関心でいるのはなかなかに難しいから。

ここまで書いておきながら恐縮だが、セキュリティのみでPCの選択はしたくないのが事実。
完全無音動作の小型PC「LIVA Z2」が発売、Windows 10搭載で実売27,800円
無音というのは魅力的。
ノートPCでもファンの音は気になるし(そんなものしか所有してないからか?)。
ただパワーがなさ過ぎる。
それなら、ドンキのあれも許せるだろう。
「イチキュッパ!」の衝撃再び。ドンキの“激安ノートPC”第2弾に、ネットは賛否両論
コスパで言えば悪くない。

しかし、実際に尖った使い方をしている方ならご理解頂けると思うが、シングルスレッドの絶対能力は何にも代えがたい。
8コア・5GHz常用も楽勝!? 第9世代Coreシリーズ・オーバークロックガイド
クロックHzは正義。
エンコ能力と価格からして現在のryzenには全く満足なのだが、xeonなんか触っているとやはりアプリ・ソフトによるが、絶対的な差が未だにある。
ソフトレベルで対応してくれると一番助かるのだが…。

結局はwindowsなintelマシンを欲している自分に気づくのである…。

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