BDリッピング

テレビ放送のコピー制限もそうだが、BDの再生も制限があって本当にうっとうしい。
購入したものであっても制限があるなんて、使いづらいというのはなんとかならんですか。

再生ソフトの使いづらさ。
smplayerを常用しているとpowerDVDでの再生が重くて、シークが不便で、もういやなわけですよ。
かといってpowerDVD以外でBDを再生する方法と手段を持たないし。
困った。
で、リッピングできればsmplayerでも便利に使えるはず。

調べてみると現在いくらかソフトが存在するようだ。
ブルーレイをリッピングできる無料ツール:MakeMKV beta
makeMKV。
早速使ってみるとリッピング&MKV変換ができた。
で、さらに試してみると確かにsmplayerで再生できたのだが、できたファイルのサイズが10Gオーバーと大きすぎるためか、画面がカクついて、シークも引っかかりがあってどうにも不便である。
生ファイルのままではシークを伴う再生が不都合で、エンコードでファイルを小さくするという対処をする必要がある。
ただ垂れ流してみる分には問題ないし、そもそもそれならBDのまま見ればよいわけだし…。
ここまでしてようやく不満なくみられるようになる。(逆に言えば、エンコなしで快適なシーク&再生は難しい)
ということはつまり、BDの情報量に対して読み込み時間というのがついてきていないというのが、シークの際の不便であり最大のネックなのだろう。
正直BDというのは不便で仕方ない。
😐

次に本題。
著作権保護といえば何でも許されるのか?という気がしてならないが、ともかくこれでようやく制限であるBDのプリントスクリーンが実行可能となる。
スナップショットがほしいだけなのに、BDを購入しているのにも関わらず不満を強いられるというのは納得がいかない。
色を拾いたいだけなのにこんなにしなければならないなんて、BDは買いたいとは思わせない仕組みだ。

なお、makeMKVは30日の試用制限があるらしい。
更新のためのキーがあるそうで、下記チェック。
五十六億七千万の夜

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