前の話の続き、かな。
AMDを使い続けて、新たなパーツをメインに入れ替えて、古いパーツはサブ以降に移植。
これで少しずつ世代が新しくなっていたのだが、メインPCはついにintelマシンとなった。
これの低消費電力量に感心して、最近のワットモニターチェックブームにつながったとも言える。
で、録画PCはサーバに次いで起動時間が長いはずなので、何とか低減を図ったわけだ。
しかし、古いマザー&AMDだとそれを満足することが難しかった。
そこでceleron G1610 & asrock H61M-VG3を導入。
1万円弱でivyを導入できるエントリークラス。
ケース&電源はお尻酢で変化なし、HDDもWD10EADS x1で変わりなし、OSもwindows7 32bitで同じ(ただし、新たにインストール)。
メモリーは4G x2。
オンボード HD グラフィック使用。
これでワットモニターで電力量チェック。
アイドル 33W
起動時&prime95 46W
WEI計測時 56W
メインPCよりも光学ドライブやHDDなどのストレージが少ない分、大変いい感じ。
通常操作だと40Wまで行かない。
もはやサーバをATOMにこだわる理由も無い感じ。
コネクタ数やトランスコード性能を求めて変更しても良い低消費電力。
ATOMを入れている80plus bronzeな電源のサーバに入れ替えたら、一割くらいは少なくなるのではないか?
で、肝心の録画PCとしての適応性。
———
1番組録画中
athlon 245e 65W(CPU負荷 20%強)
↓
celeron G1610 34W(CPU負荷 10%前後)
———
4番組録画中
athlon 245e 85W(CPU負荷 50~60%)
↓
celeron G1610 37W(CPU負荷 50%弱)
これだけ違ってくると、もはや高スペックなAMD以外は退役させようかと…。
80plusなSFX電源はお高いので、お尻酢の電源をAC-DCな電源にしてしまおうかと画策したが、ピークで56Wまで行くのを考えると、たとえ効率が上がったとしてもHDDをSSDに変更しないと少々60Wだと難しいか。 ❓
アスクテック NT-ZENO/DC60-D3 価格
無難に100W前後を選ぶべきかも。
玄人志向 KRPW-AC120W 価格
アスクテック NT-ZENO/DC100-D3 価格
もしマザーがmini-itxならAC-DCな電源付属のPCケースを選べるのでそちらの方が割安なのだが…。
H61Mは1スロット分長い、それが惜しい。