LHR-EGU3Fシリーズ

HD642JJを予備としておこうと思ったものの、やはり遊ばせるのはもったいない。
seagate ST2000DL003 [2TB SATA600 5900] を搭載して使っているサイズのkamazoであるが、HDD側のUSBコネクタが少々ぐらついて取り扱いに注意が必要だし、書き込み中は結構な熱を持つ。
そこでHDDが高温になるとファンを自動で作動させて冷却してくれるというロジテックのLHR-EGU3Fを導入してみた。
入れ替わりで642JJも使えるという計画。

ロジテックのケース。
kamazoと違いコネクタはstandard A & B となっている。
所有のものと違い新しいkamazoはstandard Bを採用しているようで、しっかり感がありそうだ。
HDDの固定ネジは2カ所と少なく、熱伝導を狙った金属板は見られないがその代わりのアクティブファンという設計。
スタンドがないので縦置きの時にはちょっと心配であるが、まぁ安定感もあるから良いか。

で、早速転送速度であるが、kamazoの時と同じでちゃんと作動している。
ファンも大変静かで、PC脇に置いていると動作しているのかどうかわからない。

crystaldiskinfoでHDDが46℃程度になるとファンが動作するようだ。
HDD温度と連動しているかどうかはわからないが、たぶんケース内温度だろうが、書き込みを続けてもそれ以上の温度にはならなかったのできっと効果はあるのだろう。
まぁHDDの発熱と雰囲気温度次第か。

さて、しばらく快調だったが、ある時USB3.0接続で認識しなくなった。
故障なのか?HDDがいかれたのか?と心配していろいろ試す。
USB2.0につないでも認識しない。
だが、別マシンのUSB2.0なら認識する。
しかし3.0だと同じく認識しない。 👿

こんなチャレンジばかりしていて、自分の法則に気がついた。
HDDのモーターは常時回転が常であり、起動を繰り返すのはよくないと考えていた。
だから、電源アダプタをコンセントに差してモーターがスピンアップしたと同時にコネクタを接続していた。
なぜならこのケース、一度スピンアップしておきながら一旦HDDは休止状態になるからだ。
そうなるまえに認識してくれれば再スピンアップしなくて済む。
そう、どうやらこの行為がだめだったようだ。

一度電源を入れて休止状態になってから3.0につなげば良かったのだ。
2.0でもやはり同じく。
スピン中にコネクタを差すと認識しないなんて考えも及ばない。
HDDを起動させて何かを確認しているのだろうか?わからない動作だ…。
起動電圧により劣化が早いと思っていたのだが、それはもう昔の話なのかも知れない。
HDDが一般的に普及して起動回数も昔の想定より格段に増えているはずで、それなりの設計になっているのだろうな。
ついでに言えば、このケースはwindowsの電源管理で操作の及ばない休止状態を制御しているようで、PC←→TVの切替スイッチがある。
PC側だと一定時間アクセスがないと休止状態になるようで、TV側だと休止しないそうだ。
PCで使うにしてもTV側にして勝手な休止は抑制した方が良いのではないかと私は思う。
なんとなく…、勘。 😎

<2012.09.03追記>

PC側にして動作を見てみたが、アクセスが無くなってから約15分くらいでHDDが休止するようだ。
別にそれで構わないのだが、接続しているのがvistaだからか、何かの拍子にまた動き出す。
何もしていなくても動き出す。
これ、自分で好きな時間に変更できないものか。
ただし、スリープでHDDが連動して休止するのはありがたい。

<2012.09.04追記>

どうしても起動&休止を繰り返すのが気にくわないので、ソフトで定期アクセスすれば良いか、と。
何がよいか…、どうせならcrystaldiskinfoにするか。
これを常駐させて、更新間隔を15分に。
ガジェット追加。
これで様子を見るも、良いかなぁと思ったら何度か起動する…。 😥
10分でもたまに起動する。 ❓
現在5分間隔で休止もなく落ち着いている。

一番いいのはユーザー自身で時間を設定できる、ということだがどうだろうか?logitec。

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