windows8発売でハードの入れ替えを行って、その結果各PCで少し世代が新しくなった。
性能アップは微々たるものなのでたいしたことはない。
それぞれの寿命がちょっと延びた程度、という割り切りである。
で、早めに既述しておかないと速やかに記憶が消去されてしまうのでなるべく急いで更新。
まずはasrock 970 extreme 4。
これが今まで3画面表示するために諸処の変遷を遂げてきたPCである。
nvidia → ATi(AMD) → nvidia
という流れで、今はnvidiaである。
少し前からAMDは1枚のボードでありながらeyefinityで多画面を達成していてとてもうらやましかった。
でも、displayportを多用させられるのがいやでかたくなに使わなかった。
geforce 600シリーズにきてようやく多画面、しかもdisplayportの縛りがないというとてもありがたい設定が登場したのでGT640に飛びついたわけだ。
970 extreme4を導入してから8600GT 9600GT GT210 GT440などを組み合わせて3画面を達成してきた。
これをGT640一枚で3画面を達成するのである。
臨時でしばらく我慢していた2画面グラボ、8600GTがこれでようやく引退。
代わりにdisplayport DVI HDMI D-subをGT640に接続。
一枚で多画面達成はすっきりしてとてもうれしい。
上は17インチスクエアモニターで、右は縦置き。
17インチは現在はWHS2011用のモニターで、4画面を記念して仮に映しただけで現在ははずして3画面。
ワットモニターで消費電力をチェック。
2画面8600GT → 73～88W（常に変動）
1画面GT640 → 66～80W（主に70W強）
3画面GT640 → 69～84W（同上）
シングルモニターとマルチモニターで電力消費が異なるのは予想ついたが、意外にもTDPが低い8600GTよりも低消費電力というのには驚いた。 😯
多画面構築を低消費電力で、かつdisplayportを多用したくないというのならgeforce 600シリーズ以降はおすすめできる。
最後に、WEIを掲載。
数値は若干の向上だが、ゲーム等をしないので違いはよくわからない…。
ついでに記載。
このathlon x2 245eであるが、prime95でcpu負荷をかけたときのワットモニター。
115W。