windows8 ライセンス認証

itx-6100をvistaのスリープで常用していると、ハードが古いせいか、3週間くらい使い続けると動作が遅くなる。
ソフトの反応が遅くなる、最もわかりやすいのがスタートボタンを押してもスタートメニューが表示されるまで3秒くらいかかるようになるのだ。
そのようなわけで2週間くらいで再起動をかけるようにしてきた。

まぁ面倒くさいというほどのこともないのであったが、ついでだからwindows8に変更して様子を見てみようと考えた。
評価版の時の感想と違って、すっかりwindows8を気に入ってしまって、他のPCに触ると思わず画面隅を探ったり、画面上部をドラッグしようとしたり…。
で、これでとうとうvistaPCが全てwindows8に変更になった。

vistaからダウンロード版アップグレードを実行。
いままでアップグレードしたPCがSSD搭載だったからか、インストール自体に比較的時間がかかった。
また、速くなっているはずの起動時間だが、vistaとたいして変わらず、スリープ移行に至っては2~3秒ほど余計に時間がかかるようになってしまった。
vistaのときは3秒弱くらいでスリープになっていたので、倍近いわけか。
さらに、電源ランプが点滅してからスリープになるというおもしろい挙動を見せる。
同じハードなのに…。 🙄

アップグレードしてから1週間くらいか。
突如、ライセンス認証しなさいとの画面表示。
えぇ!?、確か「ライセンス認証されています」表示があったぞ。 ❓
なぜ?

オンラインでの認証が通らず、電話をかける羽目に…。
電話で入力する文字数が7桁になって、入力文字数が増えている。
電話でのライセンス認証がそもそも面倒なのに…。
オペレータと話すと、そもそもライセンス認証できていなかったのでは?と言われる。
あるいはハードウェア構成が更新された?とか。
ハードの変更は全くないのですが…。
そもそも初回なら電話認証にすらならないのでは…?
納得できる回答を得ることはできなかった。

すでに2台windows8proをアップグレードで導入しているのだが、これらではそんなことにはなっていない。
前2台との違いがあるとすれば、インストール時にDVD(ISO)を作ってから実行したのに対して、今回はそのままインストール。
そもそもプロダクトキーを入力した覚えがない、自動実行である。(もちろん再度インストールのためにキーは書き留めておいた)
だからこそ、ライセンス認証ができたのか「システム」で確認したのを覚えている。
それなのに電話認証させるとは…。 🙁

あと、構成が変わったとすれば、media centerを入れたことくらい。
でもハードじゃないし。
そういえば思い当たることが一つ。
vista時代に一度HDDを入れ替えている。
もしかしたらそれが引っかかっているのだろうか?
vistaでのライセンス認証時のハード構成が引用されているとか?
だとすればvistaでライセンスが引っかかりそうなものだが…。
原因は解明しそうにないが、ともかくライセンス認証がうざいのは変わっていない。

調べたが現在似たような記事は見かけないので、特殊案件なのかもしれない。

<2012.12.04追記>

別のPC1台も、久しぶりに起動したら電話認証を求めてきた。
全てがそうなるのかと思いきや、メインのPCだと認証うんぬんは無い。
起動時間(認証のタイミング)が関係あるかと思ったが、前回のPCは頻繁に立ち上げているからそうだとは考えにくい。
認証のタイミングとしては一律、media centerを入れた後なのでこれが関係しているのかも知れない。
だがしかし、メインPCにも入れているのに…。

windows8proダウンロード版アップグレードですべてvistaから。
エディションはばらばらで関係なさそう。
もう認証になるPCは無いので検証はできそうにないが、時間の浪費でうっとうしい電話認証は何とかして欲しい。

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