displayportでモニター電源のオンオフ

3画面化してから数年経つが、今になってようやく気づいたことがある。
windows7のPCで、displayport接続している場合にモニターの電源の入り切りで認識が変わるようだ。
今まではどのモニターも主電源は入れっぱなしだったのでそのような現象を見ることはなかったが、多少は省電力だろうと今回初めてモニターの操作をしたわけだ。

どんな事例かと検索してみていろいろあったが、例えばこれ。
Windows7がDisplayPortを見失う場合の回避策

radeonでも起きる現象のよう。
displayportというのはそういう規格らしい。
よくわからんが…。 😐

試しにwindows8で主電源のオンオフを試してみたがずっと認識されたまま。
稼働中、スリープ中、ともに変化ない。

本題のwindows7の方である。
これは稼働中にオンオフすると、つられてOS上でもきちんと認識がオンオフとなる。
遷移中、他のモニター全てが一端ブラックアウト(2秒くらい)してから再表示となる。
おもしろい機能である。
モニターを立てて使っているので状態が初期化されると大変面倒であるが、再認識してもきちんと記憶していてくれるようだ。
だが、スリープ中に先にディスプレイの電源を入れて、それからパソコンをスリープから起こすと自動で表示とはならない。
「画面の解像度」で使えるように設定すると従前のように使えるのではあるが、少々不便。
スリープ中ではなく稼働中に電源操作すべきだろうな。

だがしかし、全ての環境で再現されるかは不明。
windows8のdisplayportはDell。
windows7のそれはBenQであり、モニターがそもそも違う。
両者ともnvidiaでドライババージョンはともに同じあるが、windows8はGTX660、windows7はGT640。

もし、かつてさんざん不具合となったGT440のdisplayport接続だと悪い症状が出そう。(あくまでイメージ)

<2012.11.29追記>

モニターが違うので結果保留だったが、どうやらwindows8でも同じようだ。
モニターの付け替えは少々面倒と思い躊躇していたが、モニターの電源ボタンでの入り切りだけではなく、電源アダプターから抜いてみることで同じ状況を作れると思いついた。
早速試した結果、BenQのモニターと同じ挙動がDellのモニターでも確認できた。
稼働中にアダプターを抜くと「画面の解像度」が現れて一枚少ない現況が表示された。
再度アダプターを入れるとモニターが認識された。
どうやらDellのモニターは電源ボタンで切っていても信号を出している様子。

コメントを残す