windows8.1アップ後にスリープを嫌がる

以前も書いたが、windows8から8.1にアップグレードすると各種設定項目がアナウンスに反してデフォルトに戻る。
いや、デフォルトかどうかは不明だが、少なくとも引き継がれてはいない。
そんなわけで8.1へのアップグレードは他のPCでは全く眼中にない。
しかし、メインマシンはやっちゃったものは仕方ない。

といってもちょこちょこ設定し直してやればいいのだが、スリープに入ってくれないのだけは困る。
毎日触っているので本当に困ることには至らないのだが、いよいよ正月を迎えるこの時期にあって、外出でほったらかしになるなぁ…。
ほったらかしだと延々つきっぱなしの無駄なヒーターとなるのである。
そして、そのスリープ復帰の原因は間違いなく毎日やってくる。
それがWHS2011の自動バックアップ。
夜間に勝手に毎日バックアップしてくれて大変ありがたいが、この一度起きると眠らないぐずりっ子は起こさないでもいいのかとさえ思ってしまう…。 😐

そんなわけでちょいとお調べ。
Windows8.1にアップデートしたら、自動でスリープしない
さて、レスの無いまま終息してしまった感のある板であるが、12/19のレス「コンピュータのスリープを許可する」を確認。
すると「アイドリングがスリープになるのを回避する…(忘れた…、曖昧)」になっていた。
他のPCからネットワークを見てみたら、「メディア機器」項目にメインマシンの名前がある。
いや、共有を許可した覚えも、そもそもウィンドウズメディアプレーヤーで再生するファイルもないぞ。

そんなわけで、今はそれだけを変更して様子見。 😉

<2014.1.1追記>

年明け。
さて、上記の設定の結果。
スリープ入らず。 😥
他の設定もじっくり確認してみよう。

<2014.1.9追記>

以前と違って、あまりスリープ関係で調査をやる気にならない。
困っていないから、というのが大きな理由。
ただ、心地悪い感じはし続けている。

で、久しぶりに調べてみたらNOD32が悪さしているという記事に当たる(どこのサイトだったか失念…)。
が、あまり有効な感じでもないのだが…。
どうせだから、試しでアンインストールをやってみる。
再起動直前、WHS2011のアラートがちらりと目に入った。
再起動後、windows updateをチェックしたら、defenderの更新が…。
windows8のアップグレード前はdefenderを手動でオフにしていたはずだが。
8.1アップデートの際に自動で有効になるのか?
再度オフにしてから、スリープの入り時間を変更して、様子見チャレンジ。
そういえば、かつてもこうやってスリープに入るかチェックしていたことを思い出す。

あっけなくスリープに。
何時間経ってもスリープにならなかったのに。
ただ、自動バックアップ後にスリープになるのかどうかはまだわからない。
様子見。 🙄

<2014.1.18追記>

nod32をアンインストールして様子見中、ふと気づいた。
そう言えば起動時のエラーが出ない、と。
「windows タスクのホストプロセスは動作を停止しました」というのがwindows8.1にアップしてから必ず起動時に出てきていた。
さらに、起動時いつもじゃないが「com surrogateは動作を停止しました」というのも出なくなった。
これらがアンインストールで出てこないようになった。
前者は、スタートアップのnod32が引っかかっているのか、常駐が途中で止まる。
後者は、タスクトレイの表示とかデスクトップアイコンなど、色がおかしくなる。

そしてまた気づく。
あれ、defenderが復活している。 😯
対策ソフトが見あたらないと、勝手に復活する仕様なのか?
まぁ、これを有効のままウイルスソフトは入れずに様子見。
今のところ、スリープ時間が来ればスリープになってくれているし、WHSの自動バックアップでもきちんとスリープになっている。

ただ、ウイルスソフトがないというのは、一度食らったことのある人なら不安なはず。
そこでESET Family Securityの試用でチェック。
上記のエラー窓は出てこなくなったが、WHSのスタートパッドがなかなかサーバを見つけてくれない。
しばらく待てばコネクトされるが、おそらくファイアーウォールを設定しないといけないのだろう。
面倒くさいので、これまたアンインストール。
またまた様子見。

<2014.1.22追記>

Family Securityを再インストールして、ファイアウォールをwindows標準に変更。
これでしばらく様子見していた。
今のところ、スリープに問題はない様子。

ただし、これよりしばし前、defenderのみで運用中は外付けHDD(USB3.0)をプラグインするとスリープになってくれない事象に遭遇。
USBのセレクティブサスペンドを無効にする等(失念…)の対策を取った後様子を見たものの変化無し。
その設定のまま上記へとつながる流れなので、どれがヒットしたのやら…。 😐

まぁ、ともかく一段落ついたとするか。

<2014.1.30追記>

残念ながら、解消してない…。
どうやら外付けHDDを接続するとスリープしない様子は継続中。
もう、どうなってるのやら…。 🙁

気になってデバイスマネージャーで確認したら、HDD接続後にIntel Management Engine Interface(だったか?)に!マークが。
接続前は出てこないので、ストレージに関係あるのだろう、たぶん…。(不明)
これ、確か、スリープ失敗になり始めてから一度新しいバージョンに更新したのを記憶している。
そして、確か、BIOSにもMEの表示があった。
不整合が起きているのかも、ということで、新しいBIOSに更新してみた。
本当に関係有るのか不明だが…。
ともかく以降、!マークは出てこなくなったし、一時はHDDを接続してもきちんとスリープしてくれていた。

それで、しばらく様子見していた。
なのに…。
また接続したらスリープにならない…。 😥

<2014.2.1追記>

おや?
smart securityに変更したのに、上述のタスクホストプロセスエラーが久々表示…。
しばらく様子を見ていたら、intel ラピッドストレージテクノロジのタスクトレイアイコンが出てこない。
どうやらこいつとNOD32と間違えていた、のか?

試しにアンインストール。
そして動作を見ていたら、スリープになる。
ちゃんとなる。
外付けHDDを付けてもスリープ。
リモートデスクトップ接続中もスリープ。
WHSの自動バックアップでもスリープ。
今のところ全く順調。

もしかしたら、これで解決かも。 😳
ただ、原因がintel RST単独かどうかは定かではない。

<2014.2.3追記>

むぅ…。 😐
喜んでいたのもつかの間、外付けHDDをプラグアウトしたら再発現。
プラグ抜いたらトリガーとは…。

もう放っておく…。

<2014.2.5追記>

プラグ抜かなくてもトリガーだった…。 🙄
でもまぁ、ストレージが原因であることは確実なわけで、「windows8.1」「スリープ」「外付けHDD」で調べてみた。
fixとか、updateだとか…。
ただし、どこのサイトだったか失念。(改めて調べてみたが、どれがどれやら…)
fixは解らなかったが、updateはオプションが一つ確かに表示されていた。

kb2911106
kb2914219

インストール後の再起動。
三台ほど外付けHDDを抜き差ししてみたが、全てスリープに移行する。
ほほう。 😳

ただし、このオプションをインストールするだけでうまくいくのか、さっぱり不明。
もしかしたらすでに行った電源管理設定が関係しているのかもしれないし。
ただ、ストレージの着脱でスリープするしないに問題があるなら試してみる価値はある、かも。(しばし様子見)

<2014.2.26追記>

どうもseagate goflexを接続後は安定しない。
接続する頻度が他より圧倒的に多いからかもしれないが、更に言えば前回の検証時には無かったし…。
で、様子を見ていたのだが、goflexのアクセスランプが消灯しているときに発生していることが多い(ように感じる)。

てことで、デバイスドライバを頻繁に覗いたり、イベントビューアを眺めたりしていたのだが、そこで一つ。
イベントでkernel-power 41 が多数発生していた。
event41
更新履歴を確認していたら、オプションなアップデートをインストールした約1時間後から発生している。

不思議なのは、ハードウェアで脱着した物理的構造の変更をしたものがないということ。
そして、一番不思議なのは、それぞれ該当の日時に明らかな再起動を実感したことがないこと。
14回ほどkernel41が出ていて、半数がこの1ヶ月以内。
その7回の内、一回のみ再起動を実感している。
その一回はSDメモリーカードの読み込みでハングアップしたため、強制的に電源ボタンからリセットをしたからであり、間違いなく自認している。
しかし他の6回は全く実感無し。
どゆこと ❓
それに、これ、関係ある ❓

つか、もうあきらめた…。 🙁

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