バックアップ失敗

windows8.1 pro with media centerを32→64bitへ変更したのは前記事通り。
当初予定と異なりGPTになってしまい、ついにGPTなクライアントPCが初登場。
これが少々やっかいだった。

OSインストール直後にクライアントバックアップを取っておくと、あとあと不具合があっても時間短縮(細かい設定が面倒…)になり助かる。
そうはいってもリカバリーで助かるのは情報量がまだ少ない運用初期、だろうけど。 🙄
まぁ、やっていて損はない。

ところが、WHS2011のコネクタをインストールしてバックアップを試すも、1%表示のまま進行せず、随分と待たされたあげくに「失敗」となる。
fail
はて ❓

そう言えば、WHSのGPT関連の記事を昔読んだことがあるような気が…。
修正プログラムは、Windows Home Server 2011 を実行しているサーバーにバックアップを作成するには、UEFI ベースのコンピューターのバックアップのサポートを追加するのには(なんだこの自動翻訳…)
microsoft、ここじゃないな。
あ、そうそう、ここ。
WHS2011にGPT/UEFIクライアントのバックアップを可能にするHotFixが配信

fixをあててやる必要があるそうで。
microsoft(上の方のリンク先)の「修正プログラムのダウンロード」を実行して、メールを受け取る。
mail link
その先にある三つの内のどれかを選択して、サーバでhotfix適用。
リンクの数字の増え方からして、一番上の459525が最新かな。

で、クライアントではコネクタの更新がしばし後に行われ再起動。
バックアップは詰まることなく、今度は完了。
全てのクライアントのコネクタを更新し再起動が必要なのは少々うざいが、まぁ仕方ない。

ところがお次は、ダッシュボードが開かない。
コネクタを再インストールしても開かない。
いつものように画面が遷移せず、えんえんとスクロールしているのみ。
終わったら終わったで、何も始まらず…。
なにこれ。 😡

別のPCでもコネクタを更新してからダッシュボードに接続しようとすると、同じように画面が出てこない。
あっちもこっちも動作がおかしいと言うことは、サーバの方がおかしいのだろうと推測。

wusa.exe /uninstall /kb:2781272
microsoftのページで書かれているように、これで一度アンインストールし、再度適用。
今度は459470を適用してみたが、つまるところダウンロードしているであろうfixは同じものと思われ。

サーバ再起動後にダッシュボードに接続を試してみたら、ちゃんと動く。
うまく当てられなかったのだろうか。
何にせよ今はきちんと動作してくれるようだ。

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