Q1900B-ITXでインストール不具合

J1900搭載のQ1900B-ITXなのだが、いきなり動作がおかしい。

既述の通り、D525から載せ替えただけで動きはするものの、どうにもkernel power 41が頻発で使い物にならない。
当初てっきり載せ替えがまずかったのかと思い、クリーンインストールしてみた。
メモリーはD525の時と同じく2Gしかないのだが、さらには以前作ったwindows8.1のインストールディスクが64bitしかないということもあり、64bitをチョイス。
(付記:試しで以前の方法で32bitのインストールDVDを作ろうと思ったら、windowws8.1の実行ファイル名が異なっていて、以前と同じ方法ではできなかった。他に方法があるのだろうか?)

64bitをインストールしてまっさらな状態。
ここからinfファイルを当てるのだが、入れ終えて再起動の直前でBSODになる。 😥
その後は何ともなかったかのように各ドライバが当たっていくのだが、ドライバーインストール完了後も結局BSODが幾たび出てきて不安定。
イベントビューアではkernel power41 との表示。

クリーンインストールや「PCをリフレッシュ」を何度か試すも、やはり同じくinfファイルを当てるとほぼクリーン状態にも関わらずBSODが出る。
そこで今度はwindows8の32bitを入れて、アップグレードで8.1にすることにした。

32bitだと何の問題もなく各ドライバーを当てられる。
その後ストアから8.1へアップグレード、さらにMCEをインストール。
ここまで不具合なく進んできたのだが、常用していくとBSODが頻発。

実は64bitを何度か試す際、ハードウェアを若干変更。
BIOS画面でstateをc6、c7など選べるので、もしかしたらhaswellと同じように電源を選ぶのかと考えて、各電源を試してみたわけだ。
ところが所有する電源にhaswell対応のものは一つもないので、電源を交換すると同時に、BIOSでstateをdisableにする等、関係有りそうな省電力設定は無効にして各種試した。
だが、どうしても上述のようにうまくいかない。

残るはメモリーしかない。
当初D525のメモリーが動作しなかったことは既述だが、相性(交換)保証つきのメモリーを購入、変更しており、さらにはwindowsのメモリー診断、memtest等試したが不具合は見られなかったのだが…。 🙄
上述2枚のメモリーはノーブランドで2Gの一枚ものだが、今度は1Gの二枚差しに変更。

以来BSODは一度も出現せず。 😉
イベントビューアで確認すると、以前は24時間で5回程度BSODになっていたようだが、交換後は240時間で0回と未発生。
見かけ上で動作していても、このように動作がおかしくなることがあるとは…。
これまではBIOSが起動しないなど致命的だったからわかりやすかったが、これだと困るな。
実際動作しちゃったから、メモリーの相性による交換保証の保証書自体を捨てちゃってるし。
また、64bitだとすぐに不具合が出るが、32bitだと当初出にくいなんて、動作が異なるとは思いもしなかった。
メモリーテストも信用できないなぁ。
つまりはこれが本当の相性問題なのだと。

ちなみに現在haswell未対応と思われる綾風300を使い、c7 stateを有効(ほぼデフォルト状態)にしているが問題ない様子。
haswellとは違い電源にシビアさは無い様子(たぶん)。

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