洗濯槽の洗浄

以前洗濯機の洗濯槽洗浄を試みたことがある。
その時のことも記事にした気がするが、時間的制約の中、外装全てを外せずに断念した記憶がある。
今回は時間的余裕があるので、徹底的に洗浄してみようと。 😉

今は無きサンヨーの洗濯機。
掃除機と言い、洗濯機と言い、個人的にはとても気に入っていたため、パナソニックにその部分が継承されずにいることが残念でならない。
掃除機は故障につき更新してしまったが、これはまだまだ使えそうなのでしっかり使ってやる。

これ、結構前の話なので詳しい分解途中のことは忘れてしまった。
確か、外装は数本のねじの取り外し、操作パネルの退避、コード類のハーネスは面倒なのでそのままにしたが、大体これでいけた、はず。 🙄
で、いろいろ端折った結果がこれ。

上から

組み立ても容易にできているはずで、分解も容易なはずである。
心得のある人ならここまでするのに十分程度か。
+ドライバー一本でいけた。

まずは上から

回転翼はインパクトドライバーで。
次は六角ねじ。
ラチェットで。
ねじにも汚れが付着している。

前回と同じところまできた

今回は洗濯槽を洗濯機から取り出して洗浄することにした。

横から

内側はステンレスの輝きがあって綺麗だが、見えない外側はこんな感じ。

俯瞰で

洗濯槽を包む外側の槽も結構汚れているし、どうせなら両方洗うべきだが、汚れは確実に洗濯槽の方が付いている。
よく付くのが突起部分の付近、それと喫水のところ。
ステンの折り目部分には一段と厚い付着物がある。

ステンを痛めないように自然素材のたわしで洗浄。
これでほとんど綺麗になる。
入り組んだ構造のプラスチック部材の方が大変。
高圧洗浄機があればそれもまた良いかも知れないが、高圧スチームしかないので細かいところはそれで洗浄。
この二つでほぼ綺麗になるが、歯ブラシなどの小さいブラシで磨いたり、薬品を使ったりするのも良いと思う。
今回はこれで終了。

と、思いきや、実は凄い伏兵が…。 💡

隠れ家の場所

場所は洗濯水の循環口。
網でゴミをふるい分ける、ここのところ。
かなり凄いゴミがたまっている。
埃や髪、これがフェルトのように積層し、ここに例の汚れも絡み合うという、魔の巣窟。
ちなみに、画像処理しないと掲載できないほどに汚い堆積物なので、それの写真は撮っていない。 😥
取り外し時にパッキンを欠損したが、むしろここにたまらないように、あえてパッキン無しで装着した。
推測だが、排水時に汚れた水が抜ける際にちょうどここに埃などがたまりやすいのだろう。
下の方から徐々に積み重なっていくと思われる。
どんなに薬剤で綺麗にしても、これは分解不能だろう。
となると、やはり分解清掃しないといけないわけで…。
縦型洗濯機はこの点楽ちんである。
実際、ドラムタイプは分解したことないのでそこの比較は知らないのではあるが、いずれはやらないといけないのかも知れないな。

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