キーボード丸洗い

windows10が出ても食指は伸びず、ハードにも満足している現状、何か新しい機材を導入する機会が全くない。
おそらくはintel、AMD、Ndiviaそれぞれが特徴を持って進歩しているせいで、せめぎ合いが少なく、「あっちを試してみたいな」という気がおこらないせいなのかなと…。
intelCPUだけで割と満足できるようになったからだろう。
さらに、周辺機器の進化も穏やかなように思うし。

そんなわけで最近はめっきり書きたい記事が無くなってしまったのだが、キーボードだけは何とかしたいと常々思っていた。
たぶん10年近くは使ったであろうIBMのキーボード。
CPU切替器の更新と共にUSB接続を強いられて退役させたが、本体の重さ、キータッチ、傾きといい、未だに惜しい。
次に使ったのが、サンワサプライのSKB-L1UというUSB接続のキーボード。
キーボードの自重は軽すぎ、キーの打音はカチャカチャと騒々しく、z、Xあたりのキーはごくまれに反応しないという満足できないものだった。
ま、400円くらいで買ったのでそれをもってして諦めて使い続けていたが、ようやく更新してみようかと。

優良なIBMにしろ、辛抱したサンワにしろ、満足できなかった唯一のことは掃除に関して、だ。
IBMの時は汚れが目立つようになるとキーを外して拭き掃除を度々していた。
数年前だと思うが、身の回りで最も汚いのはキーボードだという調査結果もあったと思うし。
柔らか粘土のような汚れを取り込んで掃除をする道具は所有していないし、やはり水洗いに勝るものは無し、ということで…。

BSKBU12BK
まだ新しいので、丸洗いは試してない。
それはいつかやることとして、キーボードとしての素性はどうだろう。
打音はおそらくサンワはもとよりIBMよりも静かかもしれない。
キータッチも違和感はない。
どれかのキーが入力できないこともない。
本体をチルトさせる裏面のスタンドも、ちゃんとゴムが備わっていて滑ることなくギシッと動かないようにできている。
これはいいね。
配列もシンプルで良し。

概ね満足である。
あとは洗えるときを待つのみ、だ。

コメントを残す