ssdpekkw256g7x1レビュー

クラッシュによりSSDが無くなってしまい、システムドライブをHDDで稼働させていた。
とはいえほとんどの時間は関係ないのだが、それでもたまに重たいソフトを使うときはやはり以前よりかなりの待ち時間を要する。
その上、リストアしたwindows10の動作も絶不調に至るという悲劇。

クラッシュによる精神的後遺症が少々抜けてきた頃なので、新たにSSDを導入することとした。
が、単純に2.5インチHDD形状のSSDのは何だが気が進まない(遠回しに後遺症が原因…)

なら、転送速度上限の高いM2規格のSSDにしてみようかと。
ssdpekkw256g7x1

取り付けるマザーはgigabyteのマザーで、マザー上のねじ穴にねじがあり、取り付けは簡単。
ただ、グラボや背の高いCPUクーラーを付けていると手が入らないので、一旦グラボを外してから取り付け。
クリーンインストールし、ほぼ以前と同じ環境を構築。

正直、かつてのSSD(crucial MX100)との速度感はOS起動時程度ではほとんど変化を感じない。
HDDとSSDとは隔絶の感があるが、中位と上位のSSDでは違いがわかりづらい。
というか、今のところ違いがよくわからない。

そんなわけでベンチ。
ssdpekkw256g7_256

リードは確かに速いようである。
ベンチ上では確かに速いのだろうが、いまいち実感がない。
一方、熱に関しては重いソフトを使用しているとごくまれに常駐しているcrystal disk infoが温度警告を発して、ドキッとする。
そんなわけで、温度急上昇は実感できる。
M.2 SSDは冷却が必要?・・・・・・など、“ストレージのギモン” 3点を解決

ヒートシンクを設置するだけでよいらしいが、それはともかく、個人的には2.5インチタイプのSSDで充分だったなとちょっと不満(コストの面で)。

コメントを残す