windows10回復って…またか

録画パソコンの調子が絶不調。
USB接続のチューナーがスリープのごとに認識しなくなる。
スリープ中なのにチューナーが起動していることを示す赤いランプが付きっぱなしになって、つまりは普通ではない。
USBポートを別にして差し替えれば一時はつながるものの、スリープになると必ず認識を嫌がってくれる。

メインパソコンといい、エンコパソコン(AMD)といい、そしてこの録画パソコンといい、windows10は調子が悪い。
まぁ、アップグレードしたウィンドウズはかつてのOSですらも一様に調子を崩すことがほぼ確定だったので、その系譜をなぞっていると言えなくもない。
言葉を濁すのは、アップグレードしたあとの2台(w10)は調子よく今も動いているので、言い切ることはできないのだが…、うーん。

ついでに書くと、handbrakeでQSVエンコード専用パソコンでも有るのにも関わらず、エンコ途中でストップしてしまう症状が突然発現。
キューに入れても、どこかのタイミングで止まるのである。
大体が進行0.9%辺りでストップ。
しかもどのTSファイルを処理したらそうなるとか、それもわからず。(多分関連性はないと思うが)
それがここ一ヶ月くらい続いているので不便極まりない。

とにかくなんとかしないといけない。
そこで「回復」を使って、個人ファイル群は残したまま、OSを初期状態に戻すことに。
回復コンソールを使ったところで、再びドライバやらソフトやらをインストールしないといけないので手間はかかるのだが…。

約一時間くらいで再インストール完了。
ソフトも入れて、現在経過観察中。
スリープでもちゃんと復帰できている。

どのタイミングで録画とエンコが不調になったのか、全く見当つかず。
しかし突然何の関係もなくというわけもないだろうし。
アップデートが一番怪しいのだが、w10になってからどのタイミングなのか、自動になってしまっていて見当も付けづらいし。
w10の評価は難しいなぁ。

<2017/01/24追記>

しばらく様子見。
その結果…、●。
特にwindows update(更新)が待機状態にあるとき、ほぼ確実に起動したままの状態でUSBを見失っている。
ウィンドウズの更新、再起動を抑制するレジストリなど設定が通用しない。
Windows 10 の自動更新を無効(Windows Updateを手動更新のみ)にする方法
しかし、上記や他の方も抑制できているような記事があるので、自分のPCだけ効いていない、と考えざるを得ない。

そんな経過があって、アップグレードしたw10は放棄することに決断。
w7に入れ替え。
しかしこれ、更新状態の回避はできてはいるが、USB機器の見失いは発生。
頻度はかなり低くなってはいるが、録画用チューナーなのだから症状発現自体が機会損失で致命的なのだ。

もう何年もチューナーを使い続けてきて、今更だが改めて検索。
電源制御型USBハブでUSBチューナーの見失い状態を解消する。(PX-W3U3、S3U2ほかUSBチューナー汎用)

あー、こんな方法があるか。
対象チューナーが同じな訳でないが、見失いの対処はできそう。
ハブをソフトで制御するようだが、そんなハブは持っていない。
考え方を変えて物理(電気)的に対処。

一家に一個は転がっているであろう(嘘)、USB延長ケーブル、ディレイタイマー、リレーを使用して構築。
スリープを4pin電源の12Vで判定(12Vリレー使用)。
復帰後、タイマーで時間差接続(ディレイタイマー使用)。
タイマーでUSB延長ケーブルのプラス側ケーブルの入り切りを制御。
これで完成。
たまたま余っていたから助かった。

上記と同じ機構ができたはずだが、そもそもPC側でUSBを認識できない。
Q1900B-ITX
リアUSB3カ所の内、一カ所しか正常動作(認識)しない。(!マーク付きになってしまう)
USB3.0は、何故だかログオンしない限り、スリープ復帰から認識してくれない。(これは、パスワードなしログオン&自動ログオンを設定することで回避できたものの、3.0はそもそも電源設定に癖があって、使うこと自体を抑制することにした)

結論は急がず、もう少し注視しておくことにしよう。

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