WHSとWD20EADS

また今度記事にするが、WDのRMAをやった。

で、新たに到着したHDD。
確かにシリアル番号が異なっていて、別物のようだ。

早速8vm800m上のWHSに接続。
コンソールでドライブを追加する。
するとどうだろう。
早速2Gのファイル転送でチェック。
なんと転送速度(ネットワーク使用率)がコンマ以下の数値になった。
つける前は大体30%前後だった。
さすがにRMAで帰ってきた新品なので不良セクタの話ではないだろうから、どうやらWD20EADSとこのマザーはあわないのだと結論づけた。

8vm800mは事情により退役となったわけで、仕方なくいわく付きのzotac 6100-itxをWHSのマザーとして変更した。
変更したのだから再度WD20EADSを接続してみよう。
ドライブを追加して、前回と同じくテストするとなんとまたもや0.数%という転送速度。
なぜ?

試しにUSB接続で外付けHDDとして追加ドライブとしてみた。
これは事情により再度8vm800mに戻して試した。
すると使用率が30%前後で安定している。
どういうことだろうか?
私には知る術がありません。

結局サムスンの新品1.5Gと他で稼働中の500Gとの間でトレード。
WHSは現在6100-ITXにはサムスンのHD154UIが2台、WD10EADSが1台つながって運用されている。
この場合では同上のテストでネットワーク使用率は下記の画像のようになっている。
ネットワーク使用率
良い数字である。 😀

ちなみに下記はFFC(ファイアファイルコピーというソフト)を使用した場合の転送速度(~MB/s)。
FFCでの転送速度1
FFCでの転送速度2
100MB/sというとても良い数字である。
ネットワーク使用率はこのときおおむね90%程度を示している。

なお、WD20EADSは500Gとeaseus disk copyにより入れ替えを行い、XPが稼働中である。
転送速度や動作に問題はなく(上述の通り)、不良セクタも0と無い状態。
他のマザーでも同じなのか試していないのでわからない。
何しろ8vmと6100はともに古いチップセットである。
最新のものの場合はこれとは違う結果かもしれないが、確かめる術もない。 🙁

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